星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)


2020.12.27

ハイドンほかによる「月の世界」追加



2020.11.08

ブルーノ・マデルナ、ユーグ・デュフール、ジェラール・グリゼー、トリスタン・ミュライユ、フィリップ・スパーク、ギョーム・コネッソン、南 弘明、石島 正博、吉松 隆、菅野 由弘

Nさん** から上記作曲家の楽曲の紹介がありました。邦人2名以外、存じなかった作品ばかりです。リストがどんどん増え、嬉しい限りです。いつもありがとうございます。


2020.08.17

赤い惑星(グレゴリー・ローズ)

火星探査器の調査結果に作曲家が触発されて書いた管弦楽。ショスタコーヴィッチのようなホヴァネスのような。ちょっとレトロな雰囲気が、最新の探査機と言うよりはマリナーとかヴァイキングのような古典探査機を思い浮かべてしまいます。


2020.08.13

Vikings of the sunrise(ステファン・スコット)

日の出のヴァイキング。副題としてポリネシア人の星の航海と名付けられたピアノアンサンブルのための曲。


2020.08.08 ザ・セブン・ヘブンズ(ジェームズ・ウェットボーン)
The Listeners(キャロライン・ショウ)
ウェットボーンは、カレンダー通りの天体を描いた合唱曲。ショウのThe Listenersはカール・セーガンが中心となったゴールド・レコードへのオマージュ。セーガンのスピーチやレコードに収録されている各国の挨拶などが引用され、ソリスト、合唱と古楽器の管弦楽団が壮大な響きを作り上げるオラトリオ。


2020.07.31

かなたの星雲(ロドニー・ニュートン)

星雲(ジョージ・ロックバーグ)
交響曲第48番「アンドロメダの幻影」(アラン・ホヴァネス)
アンドロメダ大星雲にインスピレーション受けて作曲されたシンフォニー。カール・セーガンの『コスモス』では、航海のテーマとして、ホヴァネスの交響曲第19番が繰り返し使用されていました。その曲の唯一のアルバムは銀河系外星雲がジャケットに使われています(曲とは一切関係がないのですが)。


2020.07.30

星座(リッカルド・マリピエロ)

夜想交響詩「星たちに」(アンリ・デュパルク)
音色、空間、運動 -星月夜に基づく-(アンリ・デュティユー)
デュティユーは、副題の絵画「星月夜」にインスピレーションを受けて作曲された組曲で、第1楽章「星雲」、第2楽章「間奏曲」、第3楽章「星座」


2020.07.29

空の天体地図(ターリック・オレガン)

  星のセレナーデ(セシル・シャミナード)


2020.07.25

オールトの雲(イェクスパー・ホルメン)

天体の音楽(エルンスト・フォン・ドホナーニ)※「冬の輪舞 Op.13」より第5曲
カルタス・セレステス(アルメイダ・プラド)
天体の調和(クリストファノ・マルヴェッティ)


2020.07.12

Nさんから *の楽曲の紹介がありました。いつもありがとうございます。
ヴャチェスラフ・アルチョーモフ
イアンク・ドゥミトレスク、武満徹、廣瀬量平、佐藤聰明、八村義夫、西村朗



2020.07.06 歌劇「ガリレオ・ガリレイ」(フィリップ・グラス)

歌劇「世界の調和」(パウル・ヒンデミット)
占星術師 Op.33-5(フェルッチョ・ブゾーニ)
グラスとヒンデミットのオペラは同じ時代の天文学者、すなわちガリレオとケプラーを扱った作品です。ヒンデミットの作品は後に交響曲へ編曲されています。ブゾーニはピアノ組曲の中の1曲です。


2020.06.16 対地星、太陽讃歌、ウナリからアンドロメダへの絶対的な旅(以上クセナキス)
2020.06.17 ユニヴァース・シンフォニー(チャールズ・アイヴス)
オリオンとプレアデス、カシオペア、アステリズム(武満徹)
以上3名の作品をNさんから情報をいただきました。ありがとうございます。武満徹以外は初耳です。

※今回より履歴を残すことにしました。

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