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 『COSMOS』がDVD化されています。リージョンフリーなので、日本国内でも問題なく視聴することができます。また、日本語の字幕が入っているので、かつてこの番組を見て、もう一度みたい、と思っていたファンにとっては、またとない贈り物と言えるでしょう。日本語版は横内正氏がセーガン博士の吹き替えを担当していましたが、残念なことに未だにその版は製品化されていません。ただ、最近アマゾンのサイトで販売されている版は、私が購入した時期のものとは仕様が異なるようで、日本語字幕のついていないものや、NTSCではなくPAL方式のものも出回っているようなので、注意が必要です。購入の際は、そのへんをご確認の上購入されることをお勧めします。
 私にとっての『COSMOS』は、まさにバイブルのようなもの。多くの人が魅了されたように、これはただの科学番組ではありませんでした。ここではその番組の魅力に迫ってみようと思います。各エピソードの個人的な印象なんかを紹介していこうと思います。読むに耐えないかもしれませんが、よろしくお付き合いください。なお、各エピソードにて、わかる範囲でB.G.M.についても触れていきます。その中でお薦めのアルバムの紹介もしていきます。 

「それではご一緒に!」
 
Cosmos Collector's Edition (7pc) (Coll Box)
The Shores of the Cosmic Ocean(宇宙の浜辺で)
One Voice in the Cosmic Fugue(宇宙の音楽)
Harmony of the Worlds(宇宙の調和)
Heaven and Hell(天国と地獄)
Blues for a Red Planet(赤い星のブルース)
Travellers Tales(旅人の物語)
The Backbone of Night(天のかがり火)
Journeys in Space and Time(時間と空間の旅)
The Lives of The Stars(星の誕生と死)
The Edge of Forever(宇宙の地平線)
The Persistence of Memory(未来への手紙)
Encyclopedia Galactica(宇宙人からの電報)
Who Speaks for Earth ?(地球の運命)

 

 
 この番組の魅力にとりつかれた方の多くは、下の表で放映された当時の編成をご覧になった方がほとんどでしょう。当時は1時間番組とは言え、CMをカットして正味の時間を実測すると、わずか45分未満の番組でした。つまり、DVD版からおよそ10分近くカットされたものが放送されていたことになります。だから視聴していると、懐かしさと「初めて見るシーン」に新鮮さが加わります。
また、翌年、1981年の再放送の数年後に放送された特別版では(確か夕方放映していたように思う)、大胆にBGMが差し替えられ、当時巷で話題になっていたマーラーの交響曲が多用されました。しかしDVDでは、一部を除きもどされています。
1980年の放送の時、番組の冒頭では【音楽;ツトムヤマシタ】というクレジットを目にすることができますが、どこで彼が関わっていたのかわかりません。 日本語版のオープニング(提供のシーン)なのか、それとも、米国オリジナルと日本語版では曲が違うので(少なくともカセットに録音してある、なつかしい横内正氏のナレーションによる当時の番組とDVDの選曲がかなり異なっています)そのあたりなのか、詳細はわかりません
 
 



放送日(1980)
邦題タイトル
原題
11/3(月) 宇宙の浜辺で-150億光年への出発-
宇宙の音楽
The Shores of the Cosmic Ocean
One Voice in the Cosmic Fugue
11/4(火) 宇宙の調和
天国と地獄
Harmony of the Worlds
Heaven and Hell
11/6(木) 赤い星の神秘
旅人の物語
Blues for a Red Planet
Travellers Tales
11/7(金) 天のかがり火
時間と空間の旅
The Backbone of Night
Journeys in Space and Time
11/8(土) 星の誕生と死 The Lives of The Stars
11/9(日) 宇宙の地平線 The Edge of Forever
11/10(月) 未来への手紙 The Persistence of Memory
11/11(火) 宇宙人からの電報 Encyclopedia Galactica
11/12(水) 地球の運命 Who Speaks for Earth ?
※1981年3月
コスモスQ&A
君たちは宇宙に何を見たか
 
※※   A Dialogue SAGAN - TURNER
A Canversation with
Carl Sagan and Ted Turner
『COSMOS』は、ボイジャー1号が土星へ大接近する時期に合わせてテレビ朝日系列で夜の10時から、最初の4回は2本ずつ以降は1本ずつ放送されました。
※は日本のみの再放送の際、特別放送された日本独自の番組で、視聴者の質問に答えるトーク番組。出演は司会声優のはせさん治(サイボーグ009の006-張々湖-や、一休さんの秀念役だった)と再放送の進行を務めていた中川由美子アナ、ゲストに小尾信彌氏、当時朝日新聞科学部長だった柴田鐵治氏2人と、途中からカール・セーガン役の声を担当した横内正氏。
※※また、二度目のビデオ化(TSUTAYAで借りることができる)では、最終章にCNN名ホスト、テッド・ターナーとのトークが楽しめます。そのビデオでは、本編終了後にup dateをセーガン博士が説明します。ただし、20年近い歳月を感じせずに入られません。


また、DVDでは本編でup dateが紹介されますが、CGだった映像がハッブル望遠鏡が捉えた映像などに差し替えられています。
ビデオの時は、セーガン博士がup dateの説明を行い、あれから10年以上の年月が経っていることを、その新しく付け加えられたシーケンスで嫌でも知ることになります。「さすがに年取ったなぁ」なんて。
 今回のDVDでは、まず冒頭で奥様のアン・ドルーヤンが代役を務め、この作品がカールに捧げられたものであると告げています。これは映画『CONTACT』でもエンディングにfor Carlとクレジットされているのと同じ意味合いでしょう。誰もがセーガンの死を惜しんでいるのです。
セーガン夫人、アン・ドルーヤン
 
 2014年春、かねてから噂のあった「コスモス:時空と宇宙」が放送されることになりました。これはカール・セーガンの続編という位置づけになっていますが、実際はアップデートバージョンに近いかもしれません。というのも、毎回のエピソードで扱っている内容は、前シリーズとほぼ同じであり、番組のいたるところにオマージュ的な映像が隠れているからです。それを探しだし、「あっ、これはあの時のだ」と発見する喜びは、セーガン版を見慣れている人だけに与えられた特権かもしれません。プロデュースにはアン・ドルーヤンが一役買っています。  気になるホスト役は、この番組を子供の頃に見て天文学者にあこがれて、本当に天文学者になってしまったというニール・ドグラース・タイソンが務めます。 そして、もう一つ気になるのは音楽。その音楽を担当しているのはアラン・シルヴェストリ。カール・セーガン原作、ロバード・ゼメキス監督、ジョディ・フォスターとマシュー・マコノヒーのコンタクト を手掛けた作曲家です。このあたりは憎い(ファンも納得)演出ですね。また、すでにブルーレイ での発売も開始しています(国内版は未定)。現在販売されているものには日本語字幕も吹き替えもありません。

 

 

1.「銀河に立つ (Standing Up In The Milky Way) 」
2.「生命の流れ (Some Of The Things That Molecules Do) 」
3.「知識の栄光 (When Knowledge Conquered Fear) 」
4.「空にあふれる幻想の世界 (A Sky Full of Ghosts) 」
5.「光と影 (Hiding in The Light) 」
6.「より深い世界へ(Deeper, Deeper, Deeper Still)」
7.「クリーンルーム (The Clean Room)」
8.「太陽の姉妹 (Sisters of the Sun)」
9.「地球という世界 (The Lost Worlds of Planet Earth)」
10.「電気に魅せられた少年 (The Electric Boy)」
11.「永遠の命 (The Immortals)」
12.「解き放たれた世界 (The World Set Free)」
13.「未知を楽しむ (Unafraid of the Dark)」

 

 今回の新シリーズに合わせて、セーガンがホストの「コスモス」も再放送されますが、日本語タイトルも新訳となってます(なんかほとんど直訳っぽい)。番組内の字幕も新たに施されるのであれば、ぜひ、ちゃんとした日本語訳で行われているかどうか、気になるところです。
2014年再放送分のタイトル
The Shores of the Cosmic Ocean
(宇宙の浜辺で)
One Voice in the Cosmic Fugue
(宇宙フーガの旋律)
Harmony of the Worlds
(宇宙の調和)
Heaven and Hell
(天国と地獄)
Blues for a Red Planet
(赤い星のブルース)
Travellers Tales
(旅人の物語)
The Backbone of Night
(夜空の背骨)
Journeys in Space and Time
(時間と空間の旅)
The Lives of The Stars
(星の生涯)
The Edge of Forever
(永遠の果て)
The Persistence of Memory
(記憶の残像)
Encyclopedia Galactica
(銀河百科事典)
Who Speaks for Earth ?
(地球を代弁する者は?)

 

 

 

 

 




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