| ウィンダム・ヒルの歴史はウィリアム・アッカーマンの歴史でもあります。特に彼がプロデュースした作品は、レーベル色が色濃く反映されているといってよいでしょう。というのも、やはり彼がウィンダム・ヒルそのものだからに他ありません。ここでは、ウィルが手がけた作品を紹介していますが、オムニバスなどのエグゼクティブ作品は割愛しています。 ウィンダム・ヒル時代の作品は- WINDHAM HILL -をクリックしてください。70、80、90年代別になっています。また、ウィンダム・ヒルを売却した後に設立した新しいレーベル(IMAGINARY ROAD)からリリースされた作品や、彼のスタジオImaginary Road Studiosで制作された作品は - Imaginary Road Studios - をクリックしてください。 ウィンダム・ヒルを離れた後は、Mary's TreeとAdam WernerらとNew Land Musicというふたつのレーベルを立ち上げましたが、現在は、同レーベルからのリリースは行っていないようです。 それを引き継ぐようなレーベルとしてDamon Baxtonが立ち上げたAmadeo Musicがアッカーマンがプロデュースした作品をリリースしています。 |

- WINDHAM HILL - |
VISIONS OF THE COUNTRY/ Robbie Basho(1978) SLOW CIRCLE / Alex deGrassi(1979) CHILDHOOD AND MEMORY / WillIam Ackerman(1979) PIANO SOLOS OF ERIC SATIE / William Quist(1979) ART OF THE 6 AND 12-STRING GUITAR / Robbie Basho(1979) AUTUMN / George Winston(1980) WILLOW / Daniel Hecht(1980) BREAKFAST IN THE FIELD / Michael Hedges(1981) PASSAGE / WillIam Ackerman(1981) WINTER INTO SPRING / George Winston(1982) ELEMENTS / Ira Stein & Russell Walder(1982) SOLID COLORS / Liz Story(1982) DECEMBER / George Winston(1982) AN EVENING WITH WINDHAM HILL LIVE(1983) PAST LIGHT / WillIam Ackerman(1983) AERIAL BOUNDARIES / Michael Hedges(1984) JOGGING THE MEMORY / Malcolm Dalglish(1985) CONFERRING WITH THE MOON / WillIam Ackerman(1986) REUNION / Scott Cossu with Eugene Friesen(1986) TRANSIT/ Ira Stein & Russell Walder(1986) AVAILABLE LIGHT/ Allaudin Mathieu(1987) IMAGINARY ROADS/ William Ackerman(1988) UPRIGHT/ Philip Aaberg(1989) ESCAPE OF THE CIRCUS PONIES / Liz Story(1991) DOTS WILL ECHO / Dots Will Echo(1991) JACK'S CROWS / John Gorka(1991) TANGO / Patty Larkin(1991) THE OPENING OF DOORS / Will Ackerman(1992) SOUND OF WIND DRIVEN RAIN / Will Ackerman(1998) HEARING VOICES / Will Ackerman(2001) |
- IMAGINARY ROAD - |
SONGS FROM EINSTEIN'S VIOLIN / Frank Tedesso(1996) STICKS & STONES / Rob Eberhard Young(1997) RETURNING(Mary's Tree) / Will Ackerman(2005) WHISPERINGS AT NIGHTFALL / Robert Linton(2006) WOODSONGS (2006) THE COLOR OF LIGHT / Dana Cunningham(2007) BLUE DREAM / Fiona Joy Hawkins(2008) MATT MILLECCHIA/ Matt Millecchia(2009) CHASING TORNADOES / Patrick Gorman(2010) |
VISIONS OF THE COUNTRY/ Robbie Basho -1978- Windham Hill Records (WH1005) |
![]() Side-A 1. Green River Suite 2. Rodeo 3. Rocky Mountain Raga 4. Variations on Easter 5. Blue Crystal Fire Side-B 1. Orphan's Lament 2. Leaf in the Wind 3. Night Way 4. Elk Dreamer's Lament 5. Call on the Wind |
Takomaの時代から、というより、アッカーマンのスタイルのルーツでもあるロビー・バショウをレーベルに迎え、彼自身にとっても他人の作品を単独プロデュースしたのもこの作品が初めて、記念すべき初プロデュースのこと。まだまだウィンダム・ヒルのサウンド・スタイルが固まっていない処女作と言えるでしょう。日本未発売、未CD。 |
PIANO SOLOS OF ERIK SATIE / Bill Quist -1979- Windham Hill Records (WH1008) |
![]() 01.3つのジムノペディ 02.3つのサラバンド 03.2つのオジーブ 04.天国の門へのプレリュード 05.気むずかしい気取り屋のワルツ 06. 最後から2番目の思想 07. 3つのグノシェンヌ 08. 2つの前奏曲 09. 星たちの息子 10. 3つの夜想曲 |
アッカーマンが作曲面で多大な影響を受けたというフランスの作曲家エリック・サティのピアノ作品を収めたアルバム。家具の音楽の提唱者でもあるサティの白い音楽が、無名のピアニストによってウィンダム・ヒル独特の「家具の音楽」としてレコーディングされました。幾多のピアニストたちによって演奏されている曲集ですが、アッカーマンのプロデュースによって、クラシックとは違った独特の世界が広がっています。 |
SLOW CIRCLE / Alex deGrassi -1979- Windham Hill Records (WH1009) |
![]() 01. Causeway |
従姉妹のデグラッシをプロデュースしたのは、このアルバムが最初で最後。ジャケットもアッカーマンが担当し、これ以上ないアッカーマンの音作りがウィンダム・ヒルというレーベルを堪能できます。デグラッシのアルバムの中でも、特に牧歌的な雰囲気が味わえる一枚。日本未発売。 |
ART OF THE ACOUSTIC STEEL STRING GUITAR6-12/ Robbie Basho -1978- Windham Hill Records (WH1010) |
![]() Side-A 1.The Grail and the Lotus 2.Cathedrals Et Fleur De Lis 3.Pasha II 4.A Study for Steel String 5.Ackerman Special 6.Apres Midi American Side-B 1.Variations On Grieg 2.Scottish Rites 3.Pavan India 4.Variations on Ezumi 5.Variations on Clair De Lune |
Takomaの時代から、というより、アッカーマンのスタイルのルーツでもあるロビー・バショウをレーベルに迎え、彼自身にとっても他人の作品を単独プロデュースしたのもこの作品が初めて、記念すべき初プロデュースのこと。まだまだウィンダム・ヒルのサウンド・スタイルが固まっていない処女作と言えるでしょう。日本未発売、未CD。 |
AUTUMN/ George Winston -1980- Windham Hill Records (WH1012) |
![]() - SEPTEMBER - - OCTOBER - |
アッカーマンにとっても、ジョージ・ウィンストンにとっても、ウィンダム・ヒルにとっても、そして音楽シーンのターニング・ポイントになったと言っても言い過ぎではない時代を象徴する一枚。ローリングストーン誌をして「1980年代の奇跡」。季節を描いた四部作の第一章です。 |
WILLOW/ Daniel Hecht -1980- Windham Hill Records (WH1013) |
![]() 01. Willow |
dでグラッシ参加で、ウィンダム・ヒルらしいアコースティックなギターサウンドが楽しめます。ヘクトにとっては唯一のレコードですが、聴くたびに「もったいない」と思えるような素朴な楽曲群が素晴らしい。音色はでグラッシのアルバムに非常に似ていて、アッカーマンの音作りが滲み出た作品集。残念なことに演奏活動を中断して、現在は執筆活動に励んでいます。 |
|Imaginary Road Studios 2025|Imaginary Road Studios 2026| |
(2025/12/31) |
