新しい年が始まりました。寒さはこれから厳しくなりますが、夜が短くなりはじめます
(ちょっと残念…)
「オリオン座」
(そらいた!野尻さんはそう言うだろう)
2017/12/12 23h17m

「水星、木星、火星」
(地平線にはさそりの姿も)
2017/12/28 05h44m


 

今後のイベント(2月〜)

日比谷図書文化館
江東区えこっくる江東
大和市シリウスホール

〜 過去のイベントポスター 〜


☆ ☆ ☆

サザンクロスの会報はこちらからダウンロードできます (現在休刊中)

サザンクロス2015年立春号





 

 
地域新聞に掲載されました(2009/04/24発行)

「きぼうを見よう」

(2017年12月28日 05h22m こと座の東を通過)


2017年12月17日〜 約6か月間 : 金井宣茂宇宙飛行士

夜空を横切る明るい光跡を見つけると感動します!

「国際宇宙ステーション(ISS)を見よう



1月の暦
日出没時刻(千葉県)
月日
薄明始
日の出
日の入
薄明終
1月 1日
05:18
06:49
16:37
18:08
1月15日
05:19
06:49
16:49
18:19
1月30日
05:14
06:42
17:04
18:32

薄明始まり」とは星空から星が一つ減り二つ減り、夜空が白味始める「明け方」の頃をいい、日の出時の薄明は日の出の約1時間半(90分)前頃から薄明が始まります。
「薄明終わり」とは暗夜の始まる頃です。日が沈んでから暗夜になる「夕方」を薄明といい、約1時間半で暗夜となります。ここでは天文薄明の時刻を表示しています。「天文薄明」とは、太陽中心が地平線下18度に達した状態で、「薄明始」は夜空が白み始めるとき、「薄明終」は、完全に暗夜となり、星の観察に適した状態になります。


*下記の国立天文台天文情報センター暦計算室にて算出した四街道の日の出時刻です。



形状
月日/時刻
月出 / 月没*
満月
1月 2日11:24
17:00/06:30
下弦
1月9日07:25
--:--/11:39
新月
1月17日11:17
06:41/17:02
上弦
1月25日07:20
11:26/--:--
満月
1月31日22:27
16:50/06:08
 月出/没*の時刻は「その日の」月出(左)、月没(右)時刻です。毎日約50分遅れて出没を繰り返します。月の出も月の入りも、それぞれ約24時間50分の周期です。1月9日に月出の時刻がありませんが、日付が変わった1/10、00時33分に月が東の空から昇ります。また同様にして1月25日には月没の時刻がありませんが、日付が変わった1/26、00時46分に月は沈みます。 今月は満月が2回起こり、2回目の満月に皆既月食が起こります。
 暦計算に関するデータは、国立天文台天文情報センター暦計算室のデータを元にしています。


月日
備考
1月5日
小 寒
18:49、太陽の黄経が285°になる
1月20日
大 寒
12:09、太陽の黄経が300°になる

 1月20日、太陽が黄経300度を通過し大寒となります。もっとも気温が下がる時期。いくら星の輝きが増すといっても、じっと外に出て眺めるには、かなりの覚悟が必要となってきます。でも、この寒さがあるからこそ、自然の復活する力を見て、人々は力づけられるのです。
 暦便覧には“冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也”と記されています。逆に月の通り道は高くなり、冬の満月もまた白銀となって輝きをまし、夜を照らしてくれます。

 


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