星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)


ようこそ! ホルストの「惑星」のページへ! 


  ここでは、英国の作曲家グスタフ・ホルストが書いた『惑星』についての解説と、各曲のお薦め演奏、ディスクガイドを紹介しています。
  また『惑星』に関するニュースや、ホルストの生きていた時代に起きた天文現象をクラシックの世界と平行して年表を作ってみました。そこに何が見えてくるでしょう?

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110.全曲演奏会!ボイジャー楽章付

 


日時;2024年7月7日(日)17:00開演
会場;
すみだトリフォニーホール(東京都)
曲目;ホルスト : 組曲 惑星
演奏;新日本フィルハーモニー交響楽団
指揮;シズオ・Z・クリハラ


 2024年はホルストの生誕150年にあたり、時々演奏された「冥王星」ではなく、新たに清水研作によって作曲された「ボイジャー」を第8楽章として付け加えた世界初演つきの「惑星」全曲が演奏されます。演奏前に渡部潤一(国立天文台上席教授)、的川泰宣(JAXA名誉教授)らによるトークセッションもあり。

公開プレゼンテーションの模様

(2024/04/18)





109. 全曲演奏会情報!「オーケストラの日2024」

 


日時;2024年3月31日(日)15:00開演
会場;東京都 東京文化会館 大ホール
曲目;ホルスト : 組曲 惑星他
演奏;オーケストラの日祝祭管弦楽団
指揮;梅田俊明


 この情報はチケットぴあより引用しています。2024/01/23(火)10:00より前売り開始

(2024/01/17)





108. 全曲演奏会情報!「超!有名曲シリーズVol.6イギリス」

 


日時;2024年6月29日(土)14:30開演
会場;愛知県
曲目;ホルスト : 組曲 惑星他
演奏;セントラル愛知交響楽団
指揮;松尾葉子


 この情報はチケットぴあより引用しています。2024/04/10(水)10:00より前売り開始

(2023/12/24)





107. SACD化
 タワレコ限定・高音質のDefinition Series第60弾として、ボールトの名盤2種がまとめてSACD化です。

タワレコ企画としては初のチョイスですが、1966年録音はエソテリック(2012)、本家EMIワーナー(2015)に続き三度目、1978年録音はEMIワーナー(2012)、続いてシングルレイヤー盤(2013)がSACD化されています。今回は来年2024年がボールトの没後40年、ホルスト生誕150年、没後90年という理由をつけてのSACD化とのこと。嬉しいっちゃー嬉しいのかもしれませんが、別な選曲を望みます(笑)

 メーカー(Tower)によれば「本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説」とのこと。

 1967年盤にはヴォーン・ウィリアムズの「イギリス民謡組曲」「グリーンスリーヴス」による幻想曲」がカップリング。1978年盤にはエルガーの「エニグマ変奏曲」がカップリングされます。

(2023/12/07)





 
 
 

背景画像は「Adagio」と書かれていますが、「金星」の直筆譜です。

このページは、元http://homepage.mac.com/tupichan/Planets/Planets.htmlです。

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