11月29日 「M1(カニ星雲)」
  一冬に、そう何度もあるような星の輝き方ではなかったから、明日も仕事があるにもかかわらず、家に帰ってくるなり望遠鏡を引っ張り出して久しぶりの星々と対面をした。今日の空の透明度からいくと、「南極老人カノープスも見えているかもしれないな」と思えるほどの空だ。そんなことを考えながら、おおいぬ座の方向を見ていたら、明るい流れ星が一つ飛んだ。
 この夏に新しく購入した8センチ屈折は、フローライトレンズのため、今まで屈折望遠鏡に対して持っていた「暗い視野」というイメージが無く、かなり明るい。でもカニ星雲自体が暗いため、位置が確認できる程度で、目が暗闇になれていないと見逃してしまいそうだ。12センチになると明るい部分が2つ、あるいはくびれた形までわかる。ただ、星雲が甘いのは大気のせいだけではなさそうだ。

---メシエスケッチアルバム(1991)

屈折80ミリ30倍(天)
反射120ミリ28倍
もどる一番星のなる木

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