1月1日 「M65とM66」

 前回のM81、M82も雄大なスケールだったが、こちらは2700万光年彼方でグループを作る3つの銀河だ。残念ながら8センチの方ではNGC3628の存在は確認できなかった。それは10.9等と大変淡いせいもあるが、年を追うごとに空が明るくなってきているためだ。数年前までは見えていたものが見えなくなってきているということは、明らかに環境が変化している証拠になるだろう。
 僕の周囲は住宅地で、夜の11時過ぎまでゴルフ場が照明をともしているから、都会の空と思えるほどに空が白い。だからいつもその照明が消えるのを待ってからスケッチをはじめる。そんなことをしているから、その時の宵に見えている季節ごとの星空にはお目にかかれない。2日後に小接近する火星が明るい。

---メシエスケッチアルバム(1993)

屈折80ミリ30倍(天)
反射120ミリ48倍

12月31日/1月1日/2日/3日/4日/5日/6日/7日/8日/9日/10日/11日/12日/13日/14日/15日/16日
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