| 昼間は快曇だったのが夕方には見事に晴れ渡り、昨年12月から出入りさせてもらっている科博の観望会への鑑賞者も30名以上いらっしゃいました。
鑑賞者の中にハンディキャップの方が参加されておりました。私は最初は気がつかなく「話し言葉が聞きづらいなぁ」ぐらいに思っていた程度です。対応しているうちに、どうも言語にハンディを持っているようで、私が「うん、うん」年か言わなかったからか、途中から小さなメモを取り出し月、水、金、火、木、土と綴っていました。
月を指差し、メモを指差し。(惑星が見えるかどうかを聞いているんだな)
そんなやり取りを何回か繰り返した後、なんとなくスムーズに意思疎通ができるようになったので、その方とはメモを通じて星の話を交えました。そして冬の大三角、カシオペア、北極星などをその方角を見渡しながら星の位置のスケッチを取って星の名前を書きました。
そして確認するたびにゼスチャーを使って
「初めて見えたっ!」「今日は来てよかった!」
などとコメントを書いてくれるのです。
そして観望会も終了すると
「ありがとう!」というメモを見せてくれました。思わずホロリです。
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上野の空にも星空は架かる。
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