星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)


「沈むオリオン」tupichan 2019

写真集


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★写真集
表紙 タイトル/著者/出版社(出版年)/ISBN  
写真集 太陽
身近な恒星の最新像
柴田一成、大山真満/著)
裳華房(2004)
ISBN4-7853-2820-7
確かに写真集ですが、写真を豊富に使った用語集、もしくは太陽のデータ集、太陽図鑑の大人版といえば良いでしょうか?
 日本は太陽をシンボルにした国旗とともに、太陽化学最前線のリーダー的存在として知られていますが、ここにその最新データと画像により、こんなにも近くにありながら、まだまだ謎の多い太陽を解き明かしてくれました。
高度1万メートルから見た
コーロラ
國分勝也/著・写真
(佐藤夏雄、利根川豊/監修)
東海大学出版会(2012)
ISBN978-4-486-01838-4
オーロラの背後に広がる星空。その星空にまで解説の入る本はなかなかありません(一枚一枚に背景の星座線が入っている)。個人的には高度1万メートルからのオーロラを見損なったので、こんな風に見えたのかなぁと思いつつページをめくります。ただの写真集ではなく、オーロラを解説してくれるところが面白くページをめくれます。



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