iPodに入れて楽しんでいたビルボードNo.1ソングでしたが、2008年にiPhoneを購入し、今までのiPodよりも容量が大きいので新しく入れ直しました。せっかくだからと自分用のリストを作ろうと思い立ったのがこのページです。(でも初代iPhoneだから容量が小さくて、もう1000曲を超えるナンバーワンソングに、1位になれなかった2位の曲まで入っているから、もうパンパン状態です。次をなんとか考えなくちゃ…)

 私がチャートをリアルタイムで聞いていたのは1983年暮れ。イエスの“ロンリー・ハート”が上位にねらいを付けている頃でした。その頃聴いていたのは湯川れい子さんがDJを務める「アメリカントップ40」でしたが、まだその番組を知らず、FM東京でオンエアされていたキャッシュボックス誌のチャートでした。DJは声優の野沢那智さんでした。

 そして本格的にチャートを聴くようになったのは“ロンリー・ハート”がナンバーワンにになった頃。その後、私が洋楽にのめり込むきっかけを作った出来事が英国で始まりました。ボブ・ゲルドフが提唱した「バンド・エイド」このイベントのおかげで、芋蔓式に(そして今もそのスタイルであれやこれやと手を出してしまう癖が付いてしまった)アーティストからアーティストへと繋がっていったのです。 ブルース・スプリングスティーンがかつて語ったように、「3分間のレコードから世の中を知った」ということを身をもって感じました。これからも私はロックと共に転がり続けてゆくのだと思います。

 たかがヒットチャートですが、その時その時に流行っていた曲を聴けば時代が見えてくる。個人的には当時の自分も見えてきます。こう書くとオーバーなと笑われるかもしれませんが、特定のアーティストのアルバムを丸々聴いているときと違って、前後のヒット曲が絡んで聞こえ、ヒットチャートのドラマが生まれてくるのです。これが、何の脈絡もない曲で並んだ「ビルボードナンバーワンソングリレー」の醍醐味でもあるのです。そして、この並び順に大きな意味が見えきます。これがナンバーワンばかりを集めた曲集でも、トップに立った順番ではなく、バラバラに並べられていると(たとえばアーティスト順とか)、その楽しみが半減してしまいます。

この曲の次に1位になったのがこの曲で、それを抜いたのがこの曲、というようにリレーで聴くからこそ意味があるのです。

 たとえば1973年にはポール・マッカートニーの「マイ・ラヴ」の後を次いだのは、同じファブ・フォーのジョージ・ハリスンが放った「ギヴ・ミー・ラヴ」だったり。
1986年のジェネシスの「インビジブル・タッチ」を抜いたのが、ジェネシスを脱退したピーター・ガブリエルの「スレッジ・ハンマー」だったり。これって意図的に組まれた順番ではなく、時代が創り上げたドラマです。たまたまそういうヒットが重なっただけなのに、あまりにも皮肉な順番ではないでしょうか。他にもまだドラマは隠されて入るんでしょうけど、コレからも何度も何度も繰り返しながらおもしろい発見をするのだろうなぁと、ワクワクしながら現在、過去、そして未来のビルボードを楽しみにしているのです。


 このページは1999年の全米ナンバーワンソングを紹介します。約20年ぶりにリアルタイムでチャートを追いかけられるようになりました。それにしても音楽性が大きく変わったことに驚いています。最初はとまどいもありましたが、「ナンバーワンソングだから」という偏った思考でありながら、聴き続けていると耳に馴染むようになってきました。さすがはビルボードナンバーワンソング! 今まではレンタルCDなどで曲の収集をしていましたが、ネット時代の昨今、日本国内のサイトでは実現はまだまだ先の事でしょうが、海外のサイトではチャートのナンバーワンを始めとする、ほとんどの曲がネット上からダウンロードして聴く事が出来るようになりました。私もその恩恵を受けた一人です。本当ならちゃんとした音質で手元に置いておきたいところですが、まぁ、iPodで聴く分にはmp3で充分かな(笑)

なお、ビールボードのネット上でのランキング発表は、1週間前の木曜日に発表されます。たとえば2018年1月27日付のチャートであれば1月23日に発表されることになります。

Billboard.com|2018/01/29更新|

 

Peak ナンバーワンの期間
Song 曲目 / アーティスト
Writter 作詞・作曲 etc.
Action Top10圏内の動き(Top10圏内初登場の日付)
Weeks Hot100内の総週(*最新チャートにてランク中、及び初登場と最週位のランクと日付)
Top100 年間チャートの順位



Peak 1998/12/05-1999/01/09 ♪♪♪♪
Song I'm Your Angel / R.Kelly & Celine Dion
Writter R.Kelly
Action 1(1998/12/05)、1、1、1、1、1、3、4、4、6(1999/02/06)
Weeks 18(No.1; 1998/12/05-No.47; 1999/04/03)
Top100 No.16 1999
 初登場1位。セリーヌ・ディオンとR.Kellyによる二大スターのコラボ。この時期にはピッタリの内容であり、雰囲気を持ったラブ・ソング。ただし、季節ものの曲だからなのか、派手に登場した曲らしく(?)さるのも結構早かった(笑)。


☆THESE ARE SPECIAL TIMES(2位)
♪I'm Your Angel(1位)
★セリーヌ・ディオン・ナンバーワン・リスト(1994-1998)
♪The Power of Love (1994)
♪Because You Loved Me (1996)
♪My Heart Will Go On (1998)
♪I'm Your Angel / Celine Dion & R.Kelly (1998/1999)
★R.ケリー・ナンバーワン・リスト(1994-1998)
♪Bump n' Grind (1994)
♭You Are Not Alone / Michael Jackson (1995)
♪I'm Your Angel / Celine Dion & R.Kelly (1998/1999)


Peak 1999/01/16-01/23 ♪♪
Song Have You Ever? / Brandy
Writter Diane Warren
Action 10(1998/12/12)、10、9、9、3、1、1、2、3、5、7、9、9(1999/03/06)
Weeks 22(No.15; 1998/12/05-No.40; 1999/05/01)
Top100 No.14 1999
 1998年にモニカとのデュエットで「Boys Of Mine」をナンバーワンにしたブランディ。ソロとして初のナンバーワンは、ダイアン・ウォーレンのペンによる8曲目のナンバーワン。

Brandy.com


☆NEVER SAY NEVER(2位)
♪The Boy Is Mine / Brandy & Monica(1位)
♪Top Of The World / Brandy featuring Mase
♪Have You Ever?(1位)
♪Angel in Disguise(72位)
♪Almost Doesn't Coun(16位)
♪U Don't Know Me (Like U Used To)(79位)
♪(Everything I Do) I Do It for You
♪Never Say Never

1998年度第41回グラミー賞
♪ Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocal ; The Boy Is Mine / Brandy & Monica

★ブランディ・ナンバーワン・リスト(1998-1999)
♪The Boy Is Mine / Brandy & Monica (1998)
♪Have You Ever ? (1999)
★ダイアン・ウォーレン・ナンバーワン・リスト(1987-1999)
♭Nothings Gonna Stop Us Now / Starship (1987)
♭Look Away / Chicago (1988)
♭When I See You Smile / Bad English (1989)
♭Blame It on the Rain / Milli Vanilli(1989)
♭Because You Loved Me / Celine Dion (1996)
♭Unbreak My Heart / Toni Braxton (1996/1997)
♭I Don't Want to Miss a Thing / Aerosmith (1998)
♭The Boy Is Mine / Brandy & Monica (1998)


Peak 1999/01/30-02/06 ♪♪
Song ...Baby One More Time / Britney Spears
Writter Max Martin
Action 9(1998/12/12)、8、5、4、4、4、3、1、1、2、2、4、5、8(1999/03/13)
Weeks 32(No.17;1998/11/21-No.40; 1999/06/26)
Top100 No.5 1999
 当時16歳で歌手デビューしたブリトニー・スピアーズ。まあ、ひいき目にみても可愛いでしょうか。それにしてもこの顔(いえいえ)でこの声? 年齢にふさわしくない声です(笑)。私が現役でチャートを追っかけていたとき、やはりデビー・ギブソンとかティファニーがティーンでデビューしていましたが、ブリトニーはティファニー寄りでしょうか?(曲を書かないという意味で) ちなみに当時、というか最近までブリトニーとクリスティーナ・アギレラが区別つきませんでした。

 アルバムジャケットが数種類存在するようですが、このUS番が一番良い(いろんな意味でね)のではないでしょうか?アルバムチャートでも1位となりました。全世界でトータル3000万枚売れたとか。当時はジャケットから見ても分かるとおり清純派路線だったようです。


☆...BABY ONE MORE TIME(1位、1999/01/30、02/20-03/06、04/10-04/17♪♪♪♪
♪...Baby One More Time(1位)
♪Sometimes(21位)
♪(You Drive Me) Crazy(10位)
♪Born To Make You Happy
♪From The Bottom Of My Broken Heart(14位)


Peak 1999/02/13-03/06 ♪♪♪♪
Song Angel Of Mine / Monica
Writter Rhett Lawrence,Travon Potts
Action 6(1999/01/30)、2、1、1、1、1、2、3、3、7、8、8、8、7、9(1999/05/08)
Weeks 30
Top100 No.3 1999

 ギターを伴奏にしっとりと歌われ、個人的には1999年度もっとも好きな曲です。100位圏内に30週ランクされていたのも納得の名曲です。前曲が17歳のブリトニーで、この曲の主人公モニカもこの時で18歳。なんなんだよ、この落ち着いた歌いっぷりはっ!

Monica.com


☆THE BOYS OF MINE(8位)
♪The Boy Is Mine / Monica & Brandy(1位)
♪The First Night(1位)
♪Angel Of Mine(1位)
♪Street Symphony
♪Inside
♪Right Here Waiting / Monica featuring 112

1998年度第41回グラミー賞
♪ Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocal ; The Boy Is Mine / Brandy & Monica

★モニカ・ナンバーワン・リスト(1998-1999)
♪ The Boy Is Mine / Monica & Brandy (1998)
♪ The First Night (1998)
♪ Angel Of Mine (1999)


Peak 1999/03/13-04/03 ♪♪♪♪ Year End No.1 of 1999
Song Believe / Cher
Writter Brian Higgins, Stuart McLennen, Paul Barry, Steven Torch, Matthew Gray, Timothy Powell
Action 4(1999/02/28)、3、2、2、1、1、1、1、2、2、2、3、5、5、7、9(1999/05/29)
Weeks 31
Top100 No.1 1999
 1974年の「Dark Lady」以来のナンバーワンです。Billboardにランクされた曲以外は聞いていないので、この25年の隔たりによる音楽性の変化にはビックリしました。歌手と言うよりも女優として最初に存在を知ったので、バーバラ・ストライザンドとシェールを同じ感じに思っていたりしています。性格は(たぶん)全然違うと思いますが。

 この曲は1999年のグラミーにおいて「Best Dance Recording」を受賞したりなんかしていますが、年間チャートでも堂々の1位になりましたが、最初に火が付いたのは英国で(歴代1位のシングルセールス)、アメリカではもっとも高齢(でも52歳だ)な女性アーティストになっています。アルバムもシェールにとって最高位に達しました。

Cher.com


☆BELIEVE(4位)
♪Believe(1位)
♪Strong Enough(57位)
♪All Or Nothing(57位)
♪Dov'e l'amore
★シェール・ナンバーワン・リスト(1965-1999)
♪I Got You Babe / Sonny & Cher(1965)
♪Gypsys, Tramps & Thieves (1971)
♪Half-Breed (1973)
♪Dark Lady(1974)
♪Believe(1999)


Peak 1999/04/10-05/01 ♪♪♪♪
Song No Scrubs / TLC
Writter Kevin "She'kspere" Briggs, Kandi Burruss, Tameka Cottle
Action 10(1999/02/28)、8、6、8、1、1、1、1、2、2、2、2、3、3、3、4、8(1999/07/03
Weeks 28
Top100 No.2 1999
 アコースティックギターのイントロで始まる穏やかな曲調とは裏腹に、歌詞の内容は「補欠」とか「下劣な、つまらぬ、取るに足らない」と言った意味があるらしく、そんなモノいらない、という歌です。相手は「そんなオトコ」のこと。


☆FANMAIL(1位、1999/03/13-04/03、05/08♪♪♪♪
♪Silly Ho(59位)
♪No Scrubs(1位)
♪I'm Good at Being Bad
♪Unpretty(1位)
♪Dear Lie

1999年度第42回グラミー賞
♪Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocal : No Scrubs
♪Best R&B Album

★TLC・ナンバーワン・リスト(1995-1999)
♪Creep (1995)
♪Waterfall (1995)
♪No Scrubs(1999)



Peak 2009/05/08-06/05 ♪♪♪♪
Song Livin' la Vida Loca / Ricky Martin
Writter Puerto Rican, Ricky Martin
Action 8(1999/04/18)、1、1、1、1、1、2、2、3、2、4、5、8、10(1999/07/31)
Weeks 20
Top100 No.10 1999
 郷ひろみの ♪アぁーチッチッ アーチッチッ(Goldfinger99)の本歌がこの歌だと知ったのは、チャートを後追いしてこの曲にたどり着いたとき。思わず笑ってしまいました。それを抜きして聞く分には勢いのあるラテンポップという感じで乗れる曲。一発屋と語られることが多い(特に大ヒットした曲があると)のですが、この年は「She's All I Ever Had」や、同郷のエンリケ・イグレシアス、ジェニファー・ロペスらラテン勢が頑張った年になりました。 


☆RICKY MARTIN(1位、1999/05/29♪
♪Livin' la Vida Loca(1位)
♪She's All I Ever Had(2位)
♪Shake Your Bon-Bon(22位)
♪Private Emotion / Ricky Martin featuring Meja(67位)


Peak 1999/06/12-07/10 ♪♪♪♪
Song If You Had My Love / Jennifer Lopez
Writter Rodney Jerkins, Fred Jerkins III, LaShawn Daniels, Cory Rooney
Action 8(1999/5/29)、2、1、1、1、1、1、2、5、5、5、5、8、7、9(1999/09/04)
Weeks 25
Top100 No.12 1999
 64位からジャンプアップ。デビュー曲。ラテンはこの年大ブレイクで、その影響でトップに上り詰めたというようなアーティストでは無いようです。ちょっと陰りのある曲ですが、タイトルのサビの部分が耳に付く佳曲でしょう。


☆ON THE 6(8位
♪If You Had My Love(1位)
♪Waiting For Tonight(8位)
♪Feelin' So Good / Jennifer Lopez featuring Big Pun & Fat Joe(51位)
♪Let's Get Loud


Peak 1999/07/17
Song Bills, Bills, Bills / Destiny's Child
Writter Jay Sean, Lil Wayne, Baby & Slim, J-Remy, Bobby Base, Jared Cotter, J.Perkins
Action 2(1999/08/15)、1、2、3、2、3、2、4、6、9(1999/09/11 )
Weeks 20
Top100 No.21 1999
 輝かしいデスティニーズ・チャイルドの初ナンバーワン。チャートの記録はこの曲から始まりました。(正確には1998年に3位まで上がった「No, No, No」)当時はこうしたコーラスグループが大流行でしたが、その中でも群を抜いて目立ったのが、1990年代後半に頭角を現してきた彼女たち。特にビヨンセの歌唱力は際立ったうまさです。


☆THE WRITTING'S ON THE WALL(5位
♪Bills, Bills, Bills(1位)
♪Bug A Boo(33位)
♪Say My Name(1位)
♪Jumpin', Jumpin(3位)

2000年度第43回グラミー賞
♪Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocal : Say My Name



Peak 1999/07/24
Song Wild Wild West / Will Smith featuring Dru Hill & Kool Moe Dee
Writter Moe Dewese, Rob Fusari, Will Smith, Stevie Wonder
Action 8(1999/7/10)、8、1、2、4、10(1999/08/14)
Weeks 17
Top100 No.33 1999

 俳優兼歌手のウィル・スミス。2曲目のナンバーワンは映画『ワイルド・ワイルド・ウエスト』からのナンバー。として良いでしょうか。映画を見ていないのでわかりませんが、オープニングの子供とのやり取りは、映画のワンシーンからでしょうか?

 タイトルだけ見ると1988年のエスケープ・クラブが歌った同タイトル「Wild Wild West」のカヴァーかと思いましたが、コチラは早口ウィルのラップソングで。ソングライターにスティーヴィー・ワンダーの名前を見ることができるのは、1977年の「I Wish(回想)」を使っているため。しかもプロモには本人もちゃっかり出演しちゃっているし。

 映画はゴールデンラズベリー賞で5部門受賞したとか。じゃあ、見なくていいのかなぁ(これだけ受賞すると言うことは、裏返しで注目されていたと言うこと)。


☆WILD WILD WEST(4位
♪Wild Wild West / Will Smith featuring Dru Hill & Kool Moe Dee (1位)
♪Bailamos / Enrique Iglesias (1位)
★ウィル・スミス・ナンバーワン・リスト(1998-1999)
♪Gettin' Jiggy Wit It(1998)
♪Wild Wild West(1999)
★スティヴィー・ワンダー・ナンバーワン・リスト(1963-1999)
♪Fingertips - Part 2 (1963)
♭The Tears Of A Clown / Smokey Robinson & The Miracles(1970)
♪Superstition (1972)
♪You Are The Sunshine Of My Life (1973)
♪You Haven't Done Nothin / Stevie Wonder with The Jackson 5 (1974)
♪I Wish (1977)
♪Sir Duke (1977)
♪Ebony And Ivory / Paul McCartney & Stevie Wonder (1982)
♪I Just Called to Say I Love You (1984)
♪Part-Time Lover (1985)
♭Gangsta's Paradise / Coolio featuring L.V. (1995)
♭Wild Wild West / Will Smith featuring Dru Hill & Kool Moe Dee (1999)


Peak 1999/07/31-08/28 ♪♪♪♪
Song Genie In A Bottle / Christina Aguilera
Writter David Frank, Steve Kipner, Pamela Sheyne
Action 4(1999/7/17)、3、1、1、1、1、1、2、4、5、4、6、6、7(1999/10/16)
Weeks 25
Top100 No.7 1999
 最近までブリトニー・スピアーズとクリスティーナ・アギレラが区別がつきませんでした。(よく見れば付くのですが、全然顔違うし)

 個人的には1999年でもっとも耳に残る曲でしたが、先の告白(笑)通り、どちらかの曲(場合によってはジェニファー・ロペスも加わわり…)なんだな、ぐらいの認識しかありませんでした。とはいっても、世紀末デビューのクリスティーナの活躍振りは、アルバムも全米1位、シングルも3曲ナンバーワンという結果を残し、見事グラミー新人賞を受賞しました。


☆CHRISTINA AGUILERA(1位、1999/09/11♪
♪Genie In A Bottle(1位)
♪What A Girl Wants(1位)
♪I Turn To You(3位)
♪Come On Over Baby (All I Want Is You)(1位)

1999年度第42回グラミー賞
♪Best New Artist



Peak 1999/09/04-09/11 ♪♪
Song Bailamos / Enrique Iglesias
Writter Paul Barr, Mark Taylor
Action 2(1999/08/28)、1、1、2、3、5(1999/10/02)
Weeks 20
Top100 No.26 1999
 1999年はラテン系アメリカ人アーティストの大活躍した一年になり、このサントラに収められたエンリケ・イグレシアス(父はあのフリオ・イグレシアス)。ウィル・スミス主演の映画のヒットに伴ってのナンバーワンとなりました(サントラから2曲目の1位)が、Top10圏内にとどまったのはわずか6週のみと1位になった曲としては、同じサントラからのウィル・スミスと仲良く、もっとも短い曲でした。

 先のリッキー・マーティンの曲があまりにもインパクトのある曲だったので、個人的にはやや存在の薄いエンリケですが、レコード会社曰く「ラテン系アーティストでもっとも売れたアーティスト」とのこと。1999年のアメリカンミュージックアワードでは人気ラテンアーティストに選ばれています。


☆WILD WILD WEST(4位
♪Wild Wild West / Will Smith featuring Dru Hill & Kool Moe Dee / (1位)
♪Bailamos / Enrique Iglesias (1位)


Peak 1999/09/18-10/02 ♪♪♪
Song Unpretty / TLC
Writter Corey Glover, Michael Cirincione, Dallas Austin, Tionne Watkins
Action 4(9/4)、2、1、1、1、3、4、4、5、5、5、7、7(1999/12/04)
Weeks 32
Top100 No.20 1999
 1999年に2曲のナンバーワンを放った唯一のアーティストです。それだけ人気のあったグループでしたが、これがナンバーワン最後になってしまいました(2002年にメンバーのレフト・アイ交通事故死により)。

 さてこの曲、先の「No Scrubs」のアンサーソングと思えなくもない詩の内容ですが、実は逆なんじゃないかと思えます。こちらが先で、その結果「No Scrubs」に繋がっていくんじゃないかなと。PVもそんな感じ。


☆FANMAIL(1位、1999/03/13-04/03、05/08♪♪♪♪
♪Silly Ho(59位)
♪No Scrubs(1位)
♪I'm Good at Being Bad
♪Unpretty(1位)
♪Dear Lie

1999年度第42回グラミー賞
♪Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocal : No Scrubs
♪Best R&B Album

★TLC・ナンバーワン・リスト(1995-1999)
♪Creep (1995)
♪Waterfall (1995)
♪No Scrubs(1999)
♪Unpretty(1999)



Peak 1999/10/09-10/16 ♪♪
Song Heartbreaker / Mariah Carey featuring Jay-Z
Writter Mariah Carey, Jay-Z, Jeff Cohen, Narada Michael Walden, Shirley Elliston, Lincoln Chase
Action 1(1999/10/9)、1、2、3、3、4、5、8(1999/11/27)
Weeks 20
Top100 No.35 1999
 Top10圏外16位からジャンプアップしてナンバーワンをさらったマライヤ14曲目のナンバーワンで、今回のお相手はラッパーのJay-Z。

 個人的には、今やラッパー界のカリスマといえど、マライヤの曲の中(1位に限って)ではもっともなじみのない曲。


☆RAINBOW(2位
♪Heartbreaker / Mariah Carey featuring Jay-Z(1位)
♪Thank God I Found You / Mariah Carey featuring Joe and 98 Degrees(1位)
♪Crybaby / Mariah Carey featuring Snoop Dogg)(28位)
♪Can't Take That Away (Mariah's Theme)(28位)
♪Against All Odds
★マライヤ・キャリー・ナンバーワン・リスト(1990-1999)
♪Vision Of Love (1990)
♪Love Takes Time (1990)
♪Someday (1991)
♪I Don't Wanna Cry (1991)
♪Emotions (1991)
♪I'll Be There (1992)
♪Dreamlover (1993)
♪Hero (1993/1994)
♪Fantasy (1995)
♪One Sweet Day / Mariah Carey & Boyz II Men(1995/1996)
♪Always Be My Baby (1996)
♪Honey (1997)
♪My All (1998)
♪Heartbreake / Mariah Carey featuring Jay-Z (1999)


Peak 1999/10/23-2000/01/08 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
Song Smooth / Santana featuring Rob Thomas
Writter Rob Thomas
Action 8(1999/9/4)、6、7、7、3、2、3、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、2、3、3、3、5、5、10(2000/02/26)
Weeks 58
Top100 No.19 1999、No.2 2000
 2000年を前に、ことごとく記録を塗り替えてしまったサンタナ。この人、チャートとは無縁な人だったから、こんな華々しい舞台は似つかわしくありません(笑)。まさかこのナンバーワンシリーズに出てくるなんてっ!Top100に58週間もランクインです。ビルボード誌が2008年に発表した50周年記念に特別に集計された「BILLBOARD ALL TIME HOT100」では、歴代2位。2000年の年間チャートでも堂々の1位です。グラミーでは、主要4部門の内、新人賞こそ逃しましたが(笑)、史上初の9部門獲得という偉業まで達成。1999年、ラテンアーティストの殿(しんがり)登場です。

 泣きのギターは健在ですが、ここで楽曲を提供しているのはMatchbox Twentyのヴォーカルのロブ・トーマス。

 私のサンタナと言えば、彼のトレードマークともなっている「Black Magic Woman」、作者はピーター・グリーン


☆SUPERNATURAL(1位、1999/10/30-11/13、2000/01/22-02/05、02/26-04/01♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪)
♪Smooth / Santana featuring Rob Thomas(1位)
♪Maria Maria(1位)

1999年度第42回グラミー賞
♪Record Of The Year ; Smooth / Santana featuring Rob Thomas
♪Album Of The Year
♪Song Of The Year ; Smooth/Santana featuring Rob Thomas
♪Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal ; Maria Maria
♪Best Pop Collaboration With Vocals ; Smooth/ Santana featuring Rob Thomas
♪Best Pop Instrumental Performance ; El Farol
♪Best Rock Performance By A Duo Or Group With Vocal ; Put Your Lights On / Santana featuring Everlast
♪Best Rock Instrumental Performance ; The Calling / Santana featuring Eric Clapton
♪Best Rock Album

 ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまいます(私か? メディアに踊らされてるなぁ)。 

さて、コチラ(1999)ページでは全米ナンバーワンになれなかった曲を紹介します。



1999年度第42回グラミー主要四部門受賞アーティストおよび作品
♪Record Of The Year ; Smooth/Santana Featuring Rob Thomas
♪Album Of The Year ; Supernatural/Santana
♪Song Of The Year ; Smooth/Santana Featuring Rob Thomas
♪Best New Artist ; Christina Aguilera
 主要4部門中、新人賞以外のカテゴリー全てをサンタナが独占しました。