iPodに入れて楽しんでいたビルボードNo.1ソングでしたが、2008年にiPhoneを購入し、今までのiPodよりも容量が大きいので新しく入れ直しました。せっかくだからと自分用のリストを作ろうと思い立ったのがこのページです(でも初代iPhoneだから容量が小さくて、もう1000曲を超えるナンバーワンソングに、1位になれなかった2位の曲まで入っているから、もうパンパン状態です。現在はiPod Classicに入れて流していますが、ジャケット表示が小さくて、なんだか物足りなさも感じてます…)。

 私がチャートをリアルタイムで聞いていたのは昭和時代の1983年暮れ。イエスの“ロンリー・ハート”が上位にねらいを付けている頃でした。
  その頃聴いていたのは湯川れい子さんがDJを務めるラジオ日本(AM1422kHz)「アメリカントップ40」でしたが、まだその番組を知らず、FM東京(FM80.0MHz)でオンエアされていたキャッシュボックス誌のチャートでした。DJは声優の野沢那智さんでした。湯川さんの番組はFEN(AM810kHz)でもオン・エアしてましたね。

 そして本格的にチャートを聴くようになったのは“ロンリー・ハート”がナンバーワンにになった頃。その後、私が洋楽にのめり込むきっかけを作った出来事が英国で始まりました。ボブ・ゲルドフが提唱した「バンド・エイド」このイベントのおかげで、芋蔓式に(そして今もそのスタイルであれやこれやと手を出してしまう癖が付いてしまった)アーティストからアーティストへと繋がっていったのです。

 ブルース・スプリングスティーンがかつて語ったように「3分間のレコードから世の中を知った」ということを身をもって感じました。これからも私はロックと共に転がり続けてゆくのだと思います。

 たかがポップス、たかがヒットチャートですが、その時その時代に流行っていた曲を耳にするだけで、時代が見えてくる。そして個人的にも当時の自分も見えてきます。
  こう書くと「そんなオーバーな!」と笑われるかもしれませんが、特定のアーティストのアルバムを丸々聴いているときと違って、前後のヒット曲との絡みまでもが聞こえ、ヒットチャートのドラマが生まれてくるのです。

  これが、曲同士、アーティスト同士が何の脈絡もない曲の並んだ「ビルボード・ナンバー・ワン・ソング・リレー」の醍醐味でもあるのです。そうすることで、この並び順に大きな意味が見えきます。これがナンバーワンばかりを集めた曲集でも、トップに立った順番ではなく、バラバラに並べられていると(たとえばアーティスト順とか)、その楽しみが半減してしまいます。

この曲の次に1位になったのがこの曲で、それを抜いたのがこの曲、というようにリレーで聴くからこそ意味があるのです。

 たとえば1973年にはポール・マッカートニーの「マイ・ラヴ」の後を次いだのは、同じファブ・フォーのジョージ・ハリスンが放った「ギヴ・ミー・ラヴ」だったり。1986年のジェネシスの「インビジブル・タッチ」を抜いたのが、ジェネシスを脱退したピーター・ガブリエルの「スレッジ・ハンマー」だったり。これって意図的に組まれた順番ではなく、時代が創り上げたドラマです。たまたまそういうヒットが重なっただけなのに、あまりにも皮肉な順番ではないでしょうか。

  他にもまだチャート上のドラマは隠されて入るんでしょうけど、コレからも何度も何度も繰り返しながらおもしろい発見をするのだろうなぁと、ワクワクしながら現在、過去、そして未来のビルボードを楽しみにしているのです。

 このページでは1987年の全米ナンバーワンソングを紹介します。

  2018年から、ストリーミングデータ(音楽配信)の集計方法を変更しました。また、これまではチャートの日付の1週間前の火曜日(つまり11日前)に発表されていましたが、データ集計から発表までの期間が短くなり、日付の4日前に発表され、よりリアルタイムに近い発表になりました。 たとえば最新チャートは2021年1月30日です。発表は1月26日(最新の1位はコチラ)。

Billboard.com|2021/01/30更新|

 20年ぶり(←このように書いてから10年以上経っていますねぇ、しみじみ)にリアルタイムでチャートを追いかけられるようになりました。それにしても音楽性が大きく変わったことに驚いています。最初はとまどいもありましたが「ナンバーワンソングだから」という偏った思考でありながら、聴き続けていると耳に馴染むようになってきました。さすがはビルボード・ナンバー・ワン・ソング!
 何年もの間、図書館も含めたレンタルCDなどで曲の収集をしていましたが、今やネット時代の昨今。日本国内のサイトでは実現はまだまだ先の事でしょうが、海外のサイトではチャートのナンバーワンを始めとする、ほとんどの曲がネット上からダウンロードして聴く事が出来るようになりました。私もその恩恵を受けた一人です。本当ならちゃんとした音質で手元に置いておきたいところですが、まぁ、iPodで聴く分にはmp3で充分かなということで(笑)


 

Peak ナンバーワンの期間(♪ひとつが1週間、5週目毎に、第1週目のみBillboad.com)
Song 曲目 / アーティスト(オフィシャル・ビデオ)
Writter 作詞・作曲 etc.
Action Top10圏内の動き(Top10圏内初登場の日付)
Weeks Hot100内の総週(初登場と最終位のランクと日付)
Top100 年間チャートの順位



Peak 1986/12/20 - 1987/01/10 ♪♪♪♪Year End No.1 of 1987
Song Walk Like An Egyptian/ The Bangles
Writter Liam Sternberg
Action 10(1986/11/29)、5、2、1、1、1、1、4(1987/01/17)
Weeks 23(No.82; 1986/09/27 - No.67; 1987/02/28)
Top100 No.1 1987

Taken from Album DIFFERENT LIGHT

The Bangles.com

 バングルス初の全米シングルチャート制覇にして、1987年度年間チャートの1位に輝いた曲。ドラムスのデビーがまったく関わらなかった曲として、あまりいい気がしないとコメントしてました。ビデオではタンバリンと口笛のシーン。それとエジプシャン踊りでガンバって参加してますがな。アルバムの邦題は『シルバースクリーンの妖精』

☆DIFFERENT LIGHT(2位
♪Manic Monday(2位)
♪If She Knew What She Wants(29位)
♪Walk Like An Egyptian(1位)
♪Walking Down Your Street(11位)
♪Following





Peak 1987/01/17
Song Shake You Down / Gregory Abbott
Writter Gregory Abbott
Action 9(1986/12/13)、5、4、4、3、1、3、8(1987/01/31)
Weeks 22(No.76; 1986/10/18 - No.99; 1987/03/14)
Top100 No.3 1987

Taken from Album SHAKE YOU DOWN

Gregory Abbott.com

  ハーモニカが小道具となって、ファルセットなハイトーンヴォイスが心地良い佳曲です。






Peak 1987/01/24 - 01/31 ♪♪
Song At This Moment / Billy Vera & The Beaters
Writter Billy Vera
Action 9(1987/01/10)、5、1、1、2、7(1987/02/14)
Weeks 21(No.90; 1981/09/19 - No.79; 1981/10/03、

   No.96; 1986/11/08 - No.71; 1987/03/28 )
Top100 No.20 1987

Taken from Album BY REQUEST

Billy Vera.com

 マイケルJフォックス主演のテレビシリーズ『ファミリー・タイズ』で、マイケルがロマンスに落ちるお話で流れたスローテンポなナンバー(この共演をきっかけにトレイシー・ポランと結婚にまで発展してしまいました)。 ドラマではチークダンスを踊るシーンで使われました。

 この曲のオリジナルは1981年にレコーディング(プロデューサーは、ジェフ・バクスター!)ではなく、その後にライヴ・レコーディングされた方です。





Peak 1987/02/07
Song Open Your Heart / Madonna
Writter Madonna, Gardner Cole, Peter Rafelson
Action 7(1987/01/17)、4、2、1、2、8(1987/02/21)
Weeks 18(No.51; 1986/12/06 - No.98; 1987/04/04)
Top100 No.30 1986

Taken from Album TRUE BLUE

Madonna.com

 いきなり「かぼちゃぁー!」と発して驚かされた曲(笑)。アルバム『TRUE BLUE』から、実に3枚目のナンバーワンです。


☆TRUE BLUE(1位、1986/08/16-09/13 ♪♪)
♪Live To Tell (1位)
♪Papa Don't Preach (1位)
♪True Blue (3位)
♪Open Your Heart (1位)
♪La Isla Bonita (4位)
★マドンナ・ナンバーワン・リスト(1985-1987)
♪Like A Virgin(1985)
♪ Crazy for You(1985)
♪ Live To Tell (1986)
♪Papa Don't Preach (1986)
♪Open Your Heart (1987)





Peak 1987/02/14 - 03/07 ♪♪♪♪
Song Livin' On A Prayer / Bon Jovi
Writter Jon Bon Jovi, Richie Sambora, Desmond Child
Action 9(1987/01/31)、3、1、1、1、1、4(1987/03/14)
Weeks 21(No.83; 1986/12/13 - No.97; 1987/05/02。
   No.25; 2013/11/30 )
Top100 No.10 1987

Taken from Album SLIPPERY WHEN WET

 この頃のHM/HRの連中の勢いときたら、すさまじいエネルギーがありました!特にボン・ジョヴィは、外部のソングライターを取り込むなどして楽曲のクオリティが高く(そんでもってルックスと)、ヒットを連発。そして、アコースティックなカウボーイスタイル(Wanted Or Dead Or Alive)がウケ、フォロアーをたくさん生み出す原動力となりました。

Bon Jovi.com
Desmond Child.com

☆SLIPPERY WHEN WET(1位、1986/10/25、1987/01/17-02/28 ♪♪♪♪♪♪♪)
♪You Give Love A Bad Name(1位)
♪Livin' on a Prayer(1位)
♪Wanted Dead Or Alive(7位)
♪Never Say Goodbye

★ボン・ジョヴィ・ナンバーワン・リスト(1985-1986)
♪You Give Love A Bad Name(1986)
♪Livin' On A Prayer(1987)







Peak 1987/03/14
Song Jacob's Ladder / Huey Lewis & The News
Writter Bruce Hornsby, John Hornsby
Action 8(1987/02/14)、4、2、2、1、7(1987/03/21)
Weeks 15(No.40; 1987/01/17 - No.97; 1987/05/16)
Top100 No.41 1987

Taken from Album FORE !

 当時は弟分的な存在だったブルース・ホーンスビー。ここでは兄貴分のヒューイへ曲を提供しています。それが見事に全米ナンバーワンに。



Huey Lewis & The News.comBruce Hornsby.com

☆FORE!(1位、1986/10/18 ♪)
♪Stuck With You(1位)
♪Hip to Be Square(3位)
♪Jacob's Ladder(1位)
♪I Know What I Like(9位)
♪Simple as That
♪Doing It All For My Baby(6位)
♪Whole Lotta Lovin
★ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース・ナンバーワン・リスト(1986-1987)
♪Power Of Love(1986)
♪Stuck With You(1986)
♪Jacob's Ladder(1987)






Peak 1987/03/21 - 03/28 ♪♪
Song Lean On Me / Club Nouveau
Writter Bill Withers
Action 5(1987/03/14)、1、1、2、2、7(1987/04/18)
Weeks 17(No.47; 1987/02/14 - No.97; 1987/06/06)
Top100 No.29 1987

Taken from Album LIFE, LOVE & PAIN

 1972年のビル・ウィザース版に引き続き、クラブ・ヌーヴォーも全米ナンバーワンに輝きました。オリジナル、カヴァー共にナンバーワンにるというのは、ビルボード(米国)ならでは? 最近ではバナナラマのヴィーナスがなったばかりです。


☆LIFE, LOVE & PAIN(6位
♪Lean On Me(1位)
♪Why You Treat Me So Bad(39位)

1987年度第30回グラミー賞
♪Best R&B Song:Lean On Me






Peak 1987/04/04 - 04/11 ♪♪
Song Nothing's Gonna Stop Us Now / Starship
Writter Albert Hammond, Diane Warren
Action 10(1987/04/14)、3、2、1、1、2、6、9(1987/05/02)
Weeks 22(No.64; 1987/01/31 - No.99; 1987/06/27)
Top100 No.5 1987

Taken from Album NO PROTECTION

Starship.com
Albert Hammond.comDiane Warren.com

 映画『マネキン』の主題曲となった邦題「愛はとまらない」。久々に名前を聞いて懐かしく思った方も多いのではないかと思いますが、売れっ子ダイアン・ウォーレンと共作でアルバート「カリフォルニアの青い空」ハモンドが名を連ねています。なんかすっごく懐かしいと同時に嬉しく思いました。そして今や売れっ子のダイアンにとって、初のナンバーワンシングルになりました。名曲です!


★スターシップ・ナンバーワン・リスト(1985-1987)
♪We Built This City(1985)
♪Sara(1986)
♪Nothing's Gonna Stop Us Now(1987)


★アルバート・ハモンド・ナンバーワン・リスト(1977-1987)
♭When I Need You / Leo Sayer(1977)
♭Nothing's Gonna Stop Us Now / Starship(1987)







Peak 1987/04/18 - 04/25 ♪♪
Song I Knew You Were Waiting (For Me) / Aretha Franklin & George Michael
Writter Simon Climie, Dennis Morgan
Action 10(1987/03/28)、6、3、1、1 7、10(1987/05/09)
Weeks 17(No.59; 1987/02/21 - No.81; 1987/06/13)
Top100 No.36 1987

Taken from Album ARETHA

Aretha Franklin.comGeorge Michael.com

 ソウルの女王アレサにとって、実に20年ぶりのチャートトップになりました(1967年の「Respect」以来)。このアレサと互角にR&Bナンバーを歌ってしまったのは、元チャラチャラのアイドルだったジョージ・マイケル。

 邦題「愛のおとずれ」と題したこの曲のヒットにとても感激したようです。というのも、R&Bのチャートに自分自身がランクインしたからだとか。たぶん、ジョージ・マイケルが誰だか知らない人が聞けば、きっとソウルシンガーだと思ったに違いないでしょう。

 アルバムジャケットは、アンディ・ウォーホールの手によるもの。プロデュースは、ホイットニー・ヒューストンをデビューさせて、当時売れっ子となったナラダ・マイケル・ウォールデン。収録曲にはローリング・ストーンズの「Jumpin' Jack Flash」をカヴァーしている事もあり、日本盤のタイトルは『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』と、購買欲をかき立てさせるような宣伝でした(と思う)。ビデオにはキースとロニーも出てたし、プロデュースもしてるし、ウーピー・ゴールドバーグもお茶目だし。

☆ARETHA(32位
♪Jumpin' Jack Flash (21位)
♪Jimmy Lee (28位)
♪I Knew You Were Waiting (For Me) / Aretha Franklin & George Michael) (1位)
♪Rock-A-Lott(82位)
♪If You Need My Love Tonight / Aretha Franklin & Larry Graham
★アレサ・フランクリン・ナンバーワン・リスト(1967-1987)
♪Respect (1967)
♪I Knew You Were Waiting (For Me) / Aretha Franklin & George Michael (1987)

★ジョージ・マイケル・ナンバーワン・リスト(1984-1987)
♪Wake Me Up Before You Go-Go / Wham ! (1984)
♪Everything She Wants / Wham ! (1984)
♪♪I Knew You Were Waiting (For Me) / Aretha Franklin & George Michael(1987)
♪Faith (1987/1988)





Peak 1987/05/02 - 05/09 ♪♪
Song (I Just) Died in Your Arms / Cutting Crew
Writter Nick Van Eede
Action 10(1987/04/18)、5、1、1、3、5(1987/05/23)
Weeks 19(No.80; 1987/03/07 - No.87; 1987/07/11)
Top100 No.32 1987

Taken from Album BROADCAST

  邦題「愛に抱かれた夜」は、私が珍しく「ヒットするために作られたメロディ」と思ってしまう、いわゆる世間で言うところの商業ロック、泣きのメロディと思ってしまう曲です。

Cutting Crew.com

☆BROADCAST(16位
♪(I Just) Died In Your Arms (1位)
♪I've Been in Love Before (9位)
♪One For The Mockingbird (38位)
♪Any Colour





Peak 1987/05/16 - 05/30 ♪♪♪
Song With Or Without You/ U2
Writter Bono, The Edge, Adam Clayton, Larry Mullen Jr.
Action 10(1987/04/25)、6、3、1、1、1、5、9(1987/06/13)
Weeks 18(No.64; 1987/03/21 - No.99; 1987/07/18)
Top100 No.15 1987

Taken from Album THE JOSHUA TREE

  ヒットチャートなどほぼ関係の無かった(いや、彼らの意識とは別にチャートに食い込んでいたか・・・)バンドが、いきなり、なんでこの曲でブレイクしたんでしょう?しかも、こぞって聞かなかった連中までもがチャートのトップに立った途端、手のひらをひっくり返したかのように昔から良かった、的なことまで聞きまくるし。わかってんのか?オマエら?とゆーかんじです。昔からのファンにしてみれば。

 前作『焔』の延長線的な作風なのに。 それにしてもこのアルバムジャケット。ここからシングルカットされたシングルジャケット。コレクター泣かせ(私)。アントン・コルビンの名を世に知らしめたといっても言い過ぎではありません。

U2.com

☆THE JOSHUA TREE(1位、1987/04/25 - 06/20 ♪♪♪♪♪♪♪♪
♪With Or Without You(1位) ジャケットはエッジ。アナログ、CDの二種あり。
♪I Still Haven't Found What I'm Looking For(1位) ジャケットはラリー。
♪Where Streets Have No Nameジャケットはアダム。
♪In Gods Countryジャケットはボノ。アルバムでは独り横向いていたが、シングルでは唯一カメラ目線。

1987年度第30回グラミー賞
♪Album Of The Year







Peak 1987/06/06
Song You Keep Me Hangin' On / Kim Wild
Writter Brian Holland, Lamont Dozier, Edward Holland Jr.
Action 8(1987/05/16)、4、2、1、2、8(1987/06/20)
Weeks 21(No.96; 1987/03/28 - No.96; 1987/08/15)
Top100 No.34 1987

Taken from Album ANOTHER STEP

 1966年にシュープリームスがナンバーワンに輝かせたHolland-Dozier-Hollandのチームが書いたカヴァー。先のクラブ・ヌーボーに続き、オリジナルとカヴァーの両方がナンバーワンになりました。オリジナルの雰囲気を壊すことなく、時代に合わせて、ちょっとヘヴィなサウンドに仕立てています。結構いいです、このアレンジ。
Kim Wild.com

☆ANOTHER STEP(40位
♪You Keep Me Hangin' On(1位)
♪Another Step(88位)
♪Say You Really Want Me





Peak 1987/06/13
Song Always / Atlantic Starr
Writter David Lewis, Jonathan Lewis, Wayne Lewis
Action 10(1987/05/16)、8、4、2、1、2、5(1987/06/27)
Weeks 22(No.79; 1987/03/28 - No.92; 1987/08/22)
Top100 No.14 1987

Taken from Album ALL IN THE NAME OF LOVE

  1980年代、というよりもバーラド系ラブソングの楽曲としては、今後も外されることはないであろう名曲中の名曲でしょう。日本では結婚式などで流れる定番となってます。ルイス三兄弟が中心となっているグループに、女声ヴォーカルとのデュエットを中心に活動してきました。デビッド・ルイスの相手を務めるのは、それまで在籍していたシャロン・ブライアントに替わりバーバラ・ウェザース。名唱を聴かせてくれます。


☆ALL IN THE NAME OF LOVE(18位
♪Always(1位)
♪One Lover at a Time(58位)
♪Thankful





Peak 1987/06/20
Song Head To Toe / Lisa Lisa & Cult Jam
Writter Brian George, Junior Clark, Paul Anthony George, Lucien George Jr, Curt Bedeau, Gerry Charles
Action 6(1987/05/30)、3、3、1、2、4、9(1987/07/11)
Weeks 20(No.83; 1987/04/11 - No.88; 1987/08/22)
Top100 No.10 1987

Taken from Album SPANISH FLY

Lisa Lisa & Cult Jam.com

  紅一点となるエキゾチックな顔立ちのリサ・ベルツ(メンバーはプエルトリコ出身)をリード・シンガーとしたニューヨーク発(フルフォースがプロデュース)のバンド。これはセカンドアルバムからのシングルカット。この曲と、次の曲も、けっこうに印象に残る曲でした。


☆SPANISH FLY(7位
♪Head To Toe(1位)
♪Lost In Emotion(1位)
♪Someone To Love Me For Me(78位)





Peak 1987/06/27 - 07/04 ♪♪
Song I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) / Whitney Houston
Writter George Merrill, Shannon Rubicam
Action 10(1987/06/06)、5、3、1、1、2、3、4、9(1987/08/01)
Weeks 20(No.38; 1987/05/16 - No.97; 1987/09/12
  No.35; 2012/02/25 - No.25; 2012/03/03 )
Top100 No.10 1987

Taken from Album WHITNEY HOUSTON

Whitney Houston.com

 待ちに待ったという感の強かったホイットニーのセカンドアルバム。当然のようにアルバム(1976年発表、スティーヴィー・ワンダーの『SONGS IN THE KEY OF LIFE』以来、初登場ナンバーワンであり、女性アーティストとしては初)も、シングルもダブルでナンバーワンとなりました(6/27付)。いかにもホイットニーらしさを感じる伸びやかなヴォーカル。それが活きた楽曲。なるべくしてなった全米1位かな。

 2012年2月11日のホイットニーの死を受けて、2月25日付のチャートからチャートインしています(35→25位)。
☆WHITNEY HOUSTON(1位
           1986/03/08 - 04/19、05/17 - 06/28 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪)

♪Hold Me / Whitney Houston & Teddy Pendergrass(46位)
♪Someone For Me
♪Thinking About You
♪You Give Good Love(3位)
♪Saving All My Love For You(1位)
♪How Will I Know(1位)
♪Greatest Love Of All(1位)

1985年度の第28回グラミー賞
♪Best Pop Vocal Performance, Female
★ホイットニー・ヒューストン・ナンバーワン・リスト(1985-1987)
♪Saving All My Love For You(1985)
♪How Will I Know (1986)
♪Greatest Love Of All (1986)
♪I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) (1987)





Peak 1987/07/11 - 07/25 ♪♪♪
Song Alone / Heart
Writter Billy Steinberg, Tom Kelly
Action 6(1987/06/20)、4、2、1、1、1、3、9(1987/08/08)
Weeks 21(No.53; 1987/05/16 - No.99; 1987/10/03)
Top100 No.10 1987

Taken from Album BAD ANIMALS

Heart.com

 姉アンのヴォーカル曲がやっと1位(笑)。ま、当人たちはそんなこと気にしちゃいないでしょうが。この曲を書いたのがビリーとトムのコンビ。ステージではツェッペリンナンバーで締めくくるハートにはハードロック的な曲が似合っていますが、やはり歌が上手いとバラードも聴かせてくれます。ナンシーのコーラス部分がいいですねぇ。


Till now I always got by on my own
I never really cared until I met you
And now it chills me to the bone
How do I get you alone
How do I get you alone



☆BAD ANIMALS(2位
♪Alone(1位)
♪Who Will You Run To(7位)
♪There's the Girl(12位)
♪I Want You So Bad(49位)
♪Wait For An Answer


★ハート・ナンバーワン・リスト(1986-1987)
♪These Dream(1986)
♪Alone(1987)


★ビリー・スタインバーグ&トム・ケリー・ナンバーワン・リスト(1985-1987)
♪Like A Virgin / Madonna(1984/1985)

♪True Colors / Cyndi Lauper(1985)
♪Alone(1987)







Peak 1987/08/01
Song Shakedown / Bob Seger
Writter Harold Faltermeyer, Keith Forsey, Bob Seger
Action 7(1987/06/27)、3、3、2、2、1、3(1987/08/08)
Weeks 21(No.52; 1987/05/23 - No.97; 1987/09/19)
Top100 No.10 1987

Taken from Album BEVERY HILLS COP II

|Bob Seger.com|

 こちらは映画『ビバリー・ヒルズ・コップ2』の主題曲で、先行シングルでリリースされたジョージ・マイケル「I Want Your Sex」と、更にジェッツの「Cross My Broken Heart」がTop10に同時ランクインしました。スクリーンの方も当代切っての人気俳優エディ・マーフィとあって、音楽と映画、両方で大ヒットとなっています。この曲の主人公であるボブ・シーガーにとっては初の全米制覇となりました。

1987/07/25
No2 ; Shakedown / Bob Seger
No5 ; I Want Your Sex / George Michael

1987/08/01
No1 ; Shakedown / Bob Seger
No4 ; I Want Your Sex / George Michael
No7 ; Cross My Broken Heart / The Jets

1987/08/08
No2 ; I Want Your Sex / George Michael
No3 ; Shakedown / Bob Seger
No8 ; Cross My Broken Heart / The Jets

1987/08/15
No2 ; I Want Your Sex / George Michael
No3 ; Shakedown / Bob Seger
No8 ; Cross My Broken Heart / The Jets

☆BEVERY HILLS COP II(8位
♪I Want Your Sex / George Michael(2位)
♪ Shakedown / Bob Seger(1位)
♪Cross My Broken Heart / The Jets(7位)







Peak 1987/08/08 - 08/15 ♪♪
Song I Still Haven't Found What I'm Looking For/ U2
Writter Bono, The Edge, Adam Clayton, Larry Mullen Jr.
Action 10(1987/07/11)、7、3、2、1、1、6(1987/08/22)
Weeks 17(No.51; 1987/06/13 - No.88; 1987/10/03)
Top100 No.10 1987

Taken from Album THE JOSHUA TREE

  まさか二枚目のシングルまでもがナンバーワンになるとは思ってもみませんでした。ファンとしては嬉しい誤算といったところでしょうか。映画『ラトル・アンド・ハム』では、ゴスペル聖歌隊とレコーディングしていますが、まさにアメリカ黒人音楽をU2が見事に再現した曲に仕上がっています。邦題「終わりなき旅」

U2.com

☆THE JOSHUA TREE(1位、1987/04/25 - 06/20 ♪♪♪♪♪♪♪♪)
♪With Or Without You(1位) ジャケットはエッジ。アナログ、CDの二種あり。
♪I Still Haven't Found What I'm Looking For(1位) ジャケットはラリー。
♪Where Streets Have No Nameジャケットはアダム。
♪In Gods Countryジャケットはボノ。アルバムでは独り横向いていたが、シングルでは唯一カメラ目線。
1987年度第30回グラミー賞
♪Album Of The Year





Peak 1987/08/22
Song Who's That Girl / Madonna
Writter Brian Elliot, Madonna
Action 7(1987/08/08)、2、1、2、3、9(1987/09/12)
Weeks 16(No.43; 1987/07/11 - No.89; 1987/10/24)
Top100 No.10 1987

Taken from Album WHO'S THAT GIRL

Madonna.com

 マドンナに対して「あの娘はだぁれ?」なんて、少なくとも洋楽ファンなら誰も言わないでしょうに。などとぼやくのは野暮というもの。アルバム『TRUE BLUE』も全米制覇となり、シングルも3枚ナンバーワンとなり、そのさなかに公開された主演映画からのシングル。当然のようにこの結果(笑)。しかも2ndシングルも2位まで登るヒットになりました。


☆WHO'S THAT GIRL(7位
♪Who's That Girl (1位)
♪Causing A Commotion (2位)
♪The Look Of Love
★マドンナ・ナンバーワン・リスト(1985-1987)
♪Like A Virgin(1985)
♪Crazy for You(1985)
♪Live To Tell (1986)
♪Papa Don't Preach (1986)
♪Open Your Heart (1987)
♪Who's That Girl (1987)





Peak 1987/08/29 - 09/12 ♪♪♪
Song La Bamba / Los Lobos
Writter Beau Ryan
Action 5(1987/08/15)、2、1、1、1、3、8(1987/09/26)
Weeks 21(No.84; 1987/06/27 - No.99; 1987/11/14)
Top100 No.10 1987

Taken from Album LA BAMBA

Madonna.com

 リッチー・バランスを主人公にした映画『ラ・バンバ』。久しぶりに英語圏外の曲がナンバーワンになりました。そう、このイントロ。ボブ・ディランが「ライク・ア・ローリング・ストーン」に借用したリフです。


☆LA BAMBA(1位、1987/09/12-09/19 ♪♪)
♪La Bamba(1位)






Peak 1987/09/19
Song I Just Can't Stop Loving You / Michael Jackson & Siedah Garrett
Writter Michael Jackson
Action 10(1987/08/22)、6、2、2、1、3(1987/09/26)
Weeks 14(No.37; 1987/08/08 - No.99; 1987/11/07)
Top100 No.10 1987

Taken from Album BAD

Michael Jackson.comSiedah Garrett.com |

 『スリラー』という、超モンスターアルバムを作ってしまったマイケルに付きまとう「それ以上の作品を作る」というプレッシャー。それをなんなくはね除けてしまったアルバム。セールス的には遠く及ばない物の、アルバムのクオリティは、万人を意識した作風で、もはやブラック・ミュージックとか、R&Bとかジャンル分けするのが煩わしいといった感じ。

☆BAD(1位、1987/09/26 - 10/31 ♪♪♪♪♪)
♪I Just Can't Stop Loving You / Michael Jackson & Siedah Garrett(1位)
♪Bad(1位)
♪The Way You Make Me Feel(1位)
♪Man in the Mirror(1位)
♪Dirty Diana(1位)
♪Another Part Of Me(11位)
♪Smooth Criminal(7位)
♪Leave Me Alone
♪Liberian Girl
★マイケル・ジャクソン・ナンバーワン・リスト(1970-1987)
♪Want You Back / The Jackson 5 (1970)
♪ABC / The Jackson 5 (1970)
♪The Love You Save / The Jackson 5 (1970)
♪I'll Be There / The Jackson 5 (1970)
♪Ben (1972)
♪You Haven't Done Nothin' / Stevie Wonder featuring The Jackson 5 (1974)
♪Don't Stop 'Til You Get Enough (1979)
♪Rock with You (1980)
♪Billie Jean (1983)
♪Beat It (1983)
♪Say Say Say / Paul McCartney & Michael Jackson (1983)
♪I Just Can't Stop Loving You / Michael Jackson & Siedah Garrett (1987)





Peak 1987/09/26 - 10/03 ♪♪
Song Didn't We Almost Have It All / Whitney Houston
Writter Michael Masser, Will Jennings
Action 8(1987/08/29)、5、3、2、1、1、6(1987/10/10)
Weeks 17(No.50; 1987/08/01 - No.97; 1987/11/21)
Top100 No.10 1987

Taken from Album WHITNEY HOUSTON

Whitney Houston.com

 この曲のトップ獲得で、それまでビージーズが成し遂げた6曲連続ナンバーワンの記録へリーチが係りました。このヒットで5曲連続ナンバーワンです。 それにしてもホイットニーらしい佳曲で、ソウルフルなナンバー。この歌唱にはR&Bをあまり聴かない私でさえホレボレします。
☆WHITNEY(1位、1987/06/27 - 09/05 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪)
♪I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) (1位) 
♪Didn't We Almost Have It All (1位) 
♪So Emotional (1位) 
♪Where Do Broken Hearts Go (1位) 
♪Love Will Save The Day (9位)
★ホイットニー・ヒューストン・ナンバーワン・リスト(1985-1987)
♪Saving All My Love For You(1985)
♪How Will I Know (1986)
♪Greatest Love Of All (1986)
♪I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me) (1987)
♪Didn't We Almost Have It All (1987)





Peak 1987/10/10
Song Here I Go Again / Whitesnake
Writter David Coverdale, Bernie Marsden
Action 8(1987/09/05)、4、4、2、2、1、6(1987/10/17)
Weeks 28(No.80; 1987/07/04 - No.99; 1988/01/09
Top100 No.10 1987

Taken from Album SERPENCE ALBUS

Whitesnake.com
Adrian Vandenberg.com

 自身のリメイク(オリジナルは1982年の『SAINTS AND SINNERS』に収録)ですが、シングルカットするに際し、アルバムからの純粋なカットではなく、アメリカ市場に併せたシングル向きに三度目のレコーディングを施して(なんてことしやがる)のナンバーワンです。私はアルバムバージョンの方が大好きですが、この頃はA&Mのジョン・カロドナーがあれやこれや助言(?)を入れることが多かったゲフェインの方針で、「天国的な」ギターソロをプレイしているエイドリアン・ヴァンデンバーグを外し、アップテンポに変え、ダン・ハフがギターソロを弾いています。曲がいいので、これはこれで納得のアレンジなんですが(カヴァーデールらしさがない…)
☆SERPENCE ALBUS(2位
♪Here I Go Again (1位) 
♪Is This Love (2位) 
♪Still Of The Night (79位)
♪Crying In The Rain






Peak 1987/10/17
Song Lost In Emotion / Lisa Lisa & Cult Jam
Writter Brian George, Junior Clark, Paul Anthony George, Lucien George Jr, Curt Bedeau, Gerry Charles
Action 9(1987/09/19)、5、3、2、1、4(1987/10/24)
Weeks 20(No.76; 1987/08/01 - No.100; 1987/12/12)
Top100 No.10 1987

Taken from Album SPANISH FLY

Lisa Lisa & Cult Jam.com

  全米ナンバーワンとなった1stシングルに次いで、2ndシングルまでもがナンバーワンになりました。当時は「ウィズ・フルフォース」と紹介されていたような気がしますが、正式なクレジットは省かれていました。でも曲も、プロデュースもフルフォースだから間違いではないですね。「Head To Toe」より、こっちの方が好きです。


☆SPANISH FLY(7位
♪Head To Toe(1位)
♪Lost In Emotion(1位)
♪Someone To Love Me For Me(78位)





Peak 1987/10/24 - 10/31 ♪♪
Song Bad / Michael Jackson
Writter Michael Jackson
Action 8(1987/10/10)、4、1、1、5(1987/11/07)
Weeks 14(No.40; 1987/09/19 - No.100; 1987/12/19)
Top100 No.10 1987

Taken from Album BAD

Michael Jackson.com

 アルバム『BAD』から早くも2曲目のナンバーワンシングル。ビデオクリップには日本人らしきダンサーが日の丸のハチマキをして踊っていました。

☆BAD(1位、1987/09/26-10/31 ♪♪♪♪♪)
♪I Just Can't Stop Loving You / Michael Jackson & Siedah Garrett(1位)
♪Bad(1位)
♪The Way You Make Me Feel(1位)
♪Man in the Mirror(1位)
♪Dirty Diana(1位)
♪Another Part Of Me(11位)
♪Smooth Criminal(7位)
♪Leave Me Alone
♪Liberian Girl
★マイケル・ジャクソン・ナンバーワン・リスト(1970-1987)
♪Want You Back / The Jackson 5 (1970)
♪ABC / The Jackson 5 (1970)
♪The Love You Save / The Jackson 5 (1970)
♪I'll Be There / The Jackson 5 (1970)
♪Ben (1972)
♪You Haven't Done Nothin' / Stevie Wonder featuring The Jackson 5 (1974)
♪Don't Stop 'Til You Get Enough (1979)
♪Rock with You (1980)
♪Billie Jean (1983)
♪Beat It (1983)
♪Say Say Say / Paul McCartney & Michael Jackson (1983)
♪I Just Can't Stop Loving You / Michael Jackson & Siedah Garrett (1987)
♪Bad (1987)





Peak 1987/11/07 - 1987/11/14♪♪
Song I Think We're Alone Now / Tiffany
Writter Ritchie Cordell
Action 5(1987/10/24)、3、1、1、4、7(1987/11/28)
Weeks 24(No.84; 1987/08/22 - No.100; 1988/02/06)
Top100 No.18 1987

Taken from Album TIFFANY

Tiffany.com

 オリジナルは60年代のサイケバンドTommy James & The Shondells。 ライバル視されていたデビー・ギブソンとは異なる音楽性で、ますます(本人たちはそうではないのに)熾烈な争いが!

2019年にリ・レコーディングしています。

☆TIFFANY(1位、1988/01/23-01/30 ♪♪)
♪Danny
♪I Think We're Alone Now(1位)
♪Could've Been(1位)
♪I Saw Him Standing There(7位)
♪Feelings Of Forever(50位)






Peak 1987/11/21
Song Mony Mony / Billy Idol
Writter Tommy James, Bo Gentry, Ritchie Cordell, Bobby Bloom
Action 7(1987/10/24)、4、3、2、1、3(1987/11/28)
Weeks 22(No.72; 1987/09/05 - No.92; 1988/01/30)
Top100 No.10 1987

Taken from Album VITAL IDOL

Billy Idol .comTommy James.com

 作者は60年代のサイケバンドを率いたTommy James。また、彼ら自身も全米ナンバーワンを2曲保持しています。この曲はライヴアルバムからのシングルカットなので、セレクトにお間違いなきよう(笑)

 なお、「Mony Mony」も、この前の曲「I Think We're Alone Now」も、オリジナルを歌っているのはTommy James & The Shondellsで、2曲続けてカヴァーがナンバーワンとなった珍事に加えてオリジナルアーティストが同じTommy James & The Shondellsという珍事も(笑)

VITAL IDOL(10位
♪Mony Mony(1位)
★トミー・ジェームズ・ナンバーワン・リスト(1966-1987)
♪Hanky Panky / Tommy James & The Shondells (1966)
♪Crimson and Clover / Tommy James & The Shondells(1969)
♭Mony Mony / Billy Idol (1987)

★リッチー・コーデル・ナンバーワン・リスト(1987)
♭I Think We're Alone Now / Tiffany(1987)
♭Mony Mony / Billy Idol (1987)






Peak 1987/11/28
Song (I've Had) The Time Of My Life/ Bill Medley & Jennifer Warnes
Writter Franke Previte, John DeNicola, Donald Markowitz
Action 6(1987/11/07)、3、2、1、2、4(1987/12/12)
Weeks 21(No.73; 1987/09/26 - No.91; 1988/02/13)
Top100 No.10 1987

Taken from Album DIRTY DANCING

 映画『ダーティ・ダンシング』からのシングルカットで、見事にジェニファー・ウォーンズは2曲目のデュエット・ナンバーワンを獲得しました。前のお相手はジョー・コッカーで、その時も映画主題曲『愛と青春の旅だち』でした。

サントラからシングルカットされたエリック・カルメンの「Hungry Eyes」も佳曲です。また、ロネッツの「Be My Baby」は惜しくもナンバーワンを逃しましたが、全米2位(1963年)の大ヒットとなっています。

 なお、主演していたパトリック・スウェイジは2009年に57歳の若さで急逝しました。


Jennifer Warnes.com

☆DIRTY DANCING
  (1位、1987/11/14-1988/01/09、03/12-05/07 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪)
♪(I've Had) The Time Of My Life/ Bill Medley & Jennifer Warnes (1位)
♪Hungry Eyes / Eric Carmen (4位)

1987年度第30回グラミー賞
♪Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal ; Bill Medley & Jennifer Warnes
★ジェニファー・ウォーンズ・ナンバーワン・リスト(1982-1987)
♪Up Where We Belong / Joe Cocker & Jennifer Warnes(1982)
♪(I've Had) The Time Of My Life/ Bill Medley & Jennifer Warnes (1987)







Peak 1987/12/05
Song Heaven Is A Place On Earth / Belinda Carlisle
Writter Rick Nowels, Ellen Shipley
Action 5(1987/11/14)、3、2、1、2、7(1987/12/19)
Weeks 21(No.72; 1987/09/26 - No.97; 1988/02/13)
Top100 No.10 1987

Taken from Album HEAVEN ON EARTH

Go-Go's.comBelinda Carlisle.com

 最初にこの曲のリフ(ダン・ハフ)を聴いたとき、タイミングを完璧に外してしまった名曲「Stars / Hear'n Aid」のベーシック・トラックを思い出してしまいました。ダン・ハフは、ホワイトスネイクの「Here I Go Again」でもギターを演奏しているのでセッションミュージシャンながら1987年には二度目の登場となるのです。
 ベリンダのアルバムは、当時日本での販売元がなかったため、このヒットから遅れること翌年に、ようやくリリースされました。今は、どこでも輸入盤が簡単に手に入る時代ですが、当時はなかなか手に入らず、私がアルバイトをしていたレンタル屋ではいち早く輸入を手にし(わざわざ都内に仕入れに行くという荒技)、地元では有名な「洋楽の強い」レンタル屋で通ってました(笑)。アルバムの出来いいです。
  クリームの「I Feel Free」とかカバーして、Go-Go'sのベリンダとは違う、大人の女の魅力たっぷりな仕上がりです。

☆HEAVEN ON EARTH(13位
♪Heaven Is A Place On Earth (1位)
♪I Get Weak (2位)
♪Circle in the Sand (7位)
♪I Feel Free (7位)
♪World Without You
♪Love Never Dies





Peak 1987/12/12 - 1988/01/02♪♪♪♪
Song Faith / George Michael
Writter George Michael
Action 10(1987/11/21)、5、3、1、1、1、1、3、9(1988/01/16)
Weeks 21(No.54; 1987/10/24 - No.95; 1988/03/05、No.47; 2017/01/14 )
Top100 No.8 1987/No.1 1988

Taken from Album FAITH

George Michael.com

 オープニングのイントロが、Wham !の「Freedom」をオルガンで奏でるという、イキな演出を見せてくれたジョージ・マイケルの初ソロアルバム。とにかくあのチャラチャラなアイドルの雰囲気を捨てさり、ワイルドに変身。それはイメージと言うよりも、音楽性にそれが色濃く出ています。サウンドイメージを一変させてしまう凄い才能。超大物の予感を持たせてくれました。アルバムも捨て曲無し!と言い切ってしまえるほどの完成度の高いデビューアルバムです。
  このアルバムからは4曲連続でナンバーワンを生み出ことになる、80年代のモンスターポップアルバムとなりました。私のお気に入りは、ジャージーな大人の雰囲気が漂う「Kissing A Fool」です。

 このシングルは1988年の年間チャートの1位になりました(リリース年の1987年でも8位にランクされました)


☆FAITH(1位、1988/01/16、02/06 - 03/05、05/14 - 06/18 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪)
♪Faith(1位)
♪Father Figure(1位)
♪One More Try(1位)
♪Monkey(1位)
♪Kissing a Fool(5位)

1988年度第31回グラミー賞
♪Album Of The Year
★ジョージ・マイケル・ナンバーワン・リスト(1984-1987)
♪Wake Me Up Before You Go-Go / Wham ! (1984)
♪Everything She Wants / Wham ! (1984)
♪♪I Knew You Were Waiting (For Me) / Aretha Franklin & George Michael(1987)
♪Faith (1987/1988)




1987年度第30回グラミー主要四部門受賞アーティストおよび作品
♪Record Of The Year ; Graceland/Paul Simon
♪Album Of The Year ; The Joshua Tree/U2
♪Song Of The Year ; Somewhere Out There/Linda Ronstadt & James Ingram
♪Best New Artist ; Jody Watley
 1986年のアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したポール・サイモンの『GRACELAND』から、今年度はシングル「Graceland」がレコード・オブ・ザ・イヤーに。他にも良い曲があったでしょうに!(笑) アルバムは非常に内容の濃い、すばらしいアルバムでしたが!(笑)

 

 ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまいます(私か? メディアに踊らされてるなぁ)。さて、コチラ(1987)ページでは全米ナンバーワンになれなかった曲を紹介します。

もどる1987年レビューアルバムチャート

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