星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)

10月25日 富士山への橋(天空の橋)


 職場からいつものように見ることができる地上の景色。今日に限って、いつも見ている夕焼けとは違った表情をしていた。その時は「変わった影だなぁ」ぐらいにしか思ってなかったが、翌日のテレビである一枚の景色を紹介してくれた。それはこの時に眺めていた夕方の一コマ。なんと影を作っているのは富士山だったようだ(天空の橋、と紹介していた)。
  僕がいたところからだと、あちこちビルがそそり立っているから、その時の影の元までは追及することができず、何度か見たことがある西の空の入道雲の頭が影を作っているんだろうと思っていた。

まさか、それが富士山の頭だっただなんて。

 南側は建物の壁で見えなかったので、死角になっている方角へも伸びていると思われる影を追って

「おー、やっぱり東側にも届いてる。しかもこっち夕焼けになっているし、めずらし」と思って建物の中を西から東側に移動して反対側の窓の外を探してみると、予想が当たって見事その影が伸びているであった。だとすると、これまでも何度かお目にかかっていたのかもしれない(2023/09/19)。



 
---ほしにっき(2022)


左はじの黒筋が「富士山への橋」


東の果てまで続いていくような「天空の橋」

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