星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)

4月29日「金星太陽面経過観察記念碑」

 横浜に金星日面経過の碑があるということは、何かの本で読んで以前から知っていましたが、大して気にも止めていませんでした。星が好きになって、歳とともに(?)嗜好も変化していくのか、史跡などを訪ねてみようという趣味も身に付いたのでしょう(笑)。

  ということで、できることなら2004年か、遅くとも2012年の金星日面経過の前に来てみたかったのですが、なかなか機会もなく(来てしまえば、それほど重たく考える必要もないぐらい簡単だった)、今日の今日まで月日が経ってしまったという次第。

  天気の良い日で、青空の中にツツジがあでやかに碑を取り囲んでいましたが、ネットなどで訪れた人のブログなどを眺めてみると、まだツヅジなどが生い茂る前の建立当時の写真などもみることができて、時の移り変わりなどを実感しました(こればっかりは、本物を目の前にしないと味わえない)。






 この碑は、1874年12月9日(明治7年)に発生した、金星の太陽面経過を観察した場所を記念して1974年(昭和49年)に建立されました。



横浜市西区紅葉ケ丘9番地の1
神奈川県立青少年センター


 地元の人はすでに見慣れた風景なのか、関心がないのか、ただ目の間を通り過ぎてゆくだけ。
---ほしにっき(2016)
 


4月29日「ふくろう」


 以前住んでいた家の隣は空き家で、元緑地帯だったところに住居を建てたところ。その当時そこに植えられていた木がまだ残っていて、時々ふくろうがやって来ていた。彼らが独特の声で夜のしじまに声を響かせる時期になると、こちらの感覚も敏感になっていて、どんなに部屋の中がうるさかろうと、フクロウの声が聞こえると「あっ、来てる!」と言って部屋の明かりを全部消して、窓からそっとシルエットを眺めて楽しんでいた。きっと夜目が効く彼らからは、こちらがよく見えていたに違いない。

 それからしばらくして実家で暮らすようになると、そこら中でフクロウが縄張り争いの声、オスがメスを呼ぶ声、メスの地鳴きなどが頻繁に聞こえるようになった。そして、時々聞こえてきた「猛獣の鳴き声」だったと言うことを知った(昨年は、裏山に入っていると「それ」で威嚇された)。

 今夜も家のまえの街灯の上でキョロキョロ、仲間と鳴き交わしている。



4月
1日/2日/3日/4日/5日/6日/7日/8日/9日/10日/11日/12日/13日/14日/15日/16日
17日/18日/19日/20日/21日/22日/23日/24日/25日/26日/27日/28日/29日/30日
 


もどるhome(一番星のなる木)日本の天文学