iPodに入れて楽しんでいたビルボードNo.1ソングでしたが、2008年にiPhoneを購入し、今までのiPodよりも容量が大きいので新しく入れ直しました。せっかくだからと自分用のリストを作ろうと思い立ったのがこのページです。

 私がチャートをリアルタイムで聞いていたのは1983年暮れ。イエスの“ロンリー・ハート”が上位にねらいを付けている頃でした。その頃聴いていたのは湯川れい子さんがDJを務める「アメリカントップ40」でしたが、まだその番組を知らず、FM東京でオンエアされていたキャッシュボックス誌のチャートでした。確かDJは声優の野沢那智さんでした。

 そして本格的にチャートを聴くようになったのは“ロンリー・ハート”になった頃。その後、私が洋楽にのめり込むきっかけを作った出来事が英国で始まったのです。ボブ・ゲルドフが提唱した「バンド・エイド」このイベントのおかげで、芋蔓式に(そして今もそのスタイルであれやこれやと手を出してしまう癖が付いてしまった)アーティストからアーティストへと繋がっていったのです。 

 たかがヒットチャートですが、その時その時に流行っていた曲を聴けば時代が見えてくる。個人的には当時の自分も見えてきます。こう書くとオーバーなと笑われるかもしれませんが、特定のアーティストのアルバムを丸々聴いているときと違って、前後のヒット曲が絡んで聞こえ、ヒットチャートのドラマが生まれてくるのです。これが、何の脈絡もない曲で並んだ「ビルボードナンバーワンソングリレー」の醍醐味でもあるのです。そして、この並び順に大きな意味が見えきます。これがナンバーワンばかりを集めた曲集でも、トップに立った順番ではなく、バラバラに並べられていると(たとえばアーティスト順とか)、その楽しみが半減してしまいます。

この曲の次に1位になったのがこの曲で、それと抜いたのがこの曲、というようにリレーで聴くからこそ意味があるのです。

 たとえば1973年にはポール・マッカートニーの「マイ・ラヴ」の後を次いだのは、同じファアブ・フォーのジョージ・ハリスンが放った「ギヴ・ミー・ラヴ」だったり。
1986年のジェネシスの「インビジブル・タッチ」を抜いたのが、ジェネシスを脱退したピーター・ガブリエルの「スレッジ・ハンマー」だったり。これって意図的に組まれた順番ではなく、時代が創り上げたドラマです。たまたまそういうヒットが重なっただけなのに、あまりにも皮肉な順番ではないでしょうか。
他にもまだドラマは隠されて入るんでしょうけど、コレからも何度も何度も繰り返しながらおもしろい発見をするのだろうなぁと、ワクワクしながら現在、過去、そして未来のビルボードを楽しみにしているのです。


さて、このページは1989年の全米ナンバーワンソング33曲を紹介します。

 なお、ビルボードのネット上でのランキング発表は、1週間前の木曜日に発表されます。たとえば2012年10月20日付のチャートであれば10月11日に発表されることになります。(最新のチャートはこちら

Billboard.com|2012/10/13更新|

Peak ナンバーワンの期間
Song 曲目 / アーティスト
Writter 作詞・作曲 etc.
Action Top10圏内の動き(Top10圏内初登場の日付)
Weeks Hot100圏内のランクイン総週
Top100 年間チャートの順位




Peak 1988/12/24-1989/01/07♪♪♪
Song Every Rose Has Its Thorn / Poison
Writter Bret Michaels
Action 10(1988/12/03)、6、2、1、1、1、3、6(1989/01/21)
Weeks 21
Top100 No.3 1989
 お世辞にも上手いとは言えなかった(いえいえ、評論家がそう言ってたんですよ!)パーティ・バンド。それがなんと全米ナンバーワンに!しかもアコースティックなバラード。「バラにはトゲがある」オープニングはいきなり溜め息。「はぁ〜」失恋ソングです。

 サウンド的には、この次のアルバム『FLESH & BLOOD』の方が好きです。プロデュースがブルーフ・フェアバーンで骨太なロックに大変身したし。これは衝撃的でした!

 年始めのサントラ『LESS THAN ZERO』には、キッスの名曲「Rockn' Roll Alnight」をカヴァー。しかもプロデュースはリック・ルービン。

Poison.com


☆OPEN UP AND SAY ...AHH !(2位
♪Nothin' But A Good Time(6位)
♪Fallen Angel(12位)
♪Every Rose Has Its Thorn(1位)
♪Your Mama Don't Dance(10位)


Peak 1989/01/14 ♪
Song My Prerogative / Bobby Brown
Writter Bobby Brown, Gene Griffin, Teddy Riley
Action 8(1988/12/10)、4、2、2、2、1、4(1989/01/21)
Weeks 24
Top100 No.2 1989

 このアルバムのヒット(シングルカット)中に、映画『ゴーストバスターズ2』へ「On Our Own」を提供し、そちらは2位となっています。


☆DON'T BE CRUEL(01/21-02/04、02/18-03/04 ♪♪♪♪♪)
♪Don't Be Cruel (8位)
♪My Prerogative (1位)
♪Roni(3位)
♪Every Little Step (3位)
♪Rock Wit'cha (3位)

1989年度第32回グラミー
♪Best R&B Vocal Performance, Male ; Every Little Step



Peak 1989/01/21-01/28 ♪♪
Song Two Hearts / Phil Collins
Writter Phil Collins, Lamont Dozier
Action 6(1988/12/24)、6、3、2、1、1、10(1989/02/04)
Weeks 18
Top100 No.20 1989
 キューピーチャンこと、フィル・コリンズが主演した映画『バスター』からの2ndシングルは、1stのカヴァーで聴かせたバラードから一転してノリノリの(フィルらしい)ポップソング。

 60年代のモータウン的なテンポだなと思っていたら、フィルと共作でクレジットされているラモント・ドジャーは、ホーランド=ドジャー=ホーランドというソングライターチームの一人なので納得の楽曲です。1987年にカヴァーでキム・ワイルドが「You Keep Me Hangin' On」で全米ナンバーワンになりましたが、オリジナル作品としては実に22年ぶりのトップということになります。フィルさまさま?

BUSTER

☆BUSTER(54位
♪A Groovy Kind Of Love(1位)
♪Too Hearts(1位)
★フィル・コリンズ・ナンバーワン・リスト(1984-1989)
♪Against All Odds (Take A Look At Me Now) (1984)
♪One More Night (1985)
♪Susudio (1985)
♪Separate Lives / Phil Collins & Marilyn Martin (1985)
♪A Groovy Kind Of Love(1988)
♪Too Hearts(1989)
★ラモント・ドジャー・ナンバーワン・リスト(1964-1989)
♭Where Did Our Love Go / Diana Ross & The Supremes(1964)
♭Baby Love / Diana Ross & The Supremes(1964)
♭Come See About Me / Diana Ross & The Supremes(1964)
♭Stop! In The Name Of Love / Diana Ross & The Supremes(1965)
♭Back In My Arms Again / Diana Ross & The Supremes(1965)
♭I Can't Help Myself / The Four Tops(1965)
♭I Hear A Symphony / Diana Ross & The Supremes(1965)
♭You Can't Hurry Love / Diana Ross & The Supremes(1966)
♭Reach Out I'll Be There / The Four Tops(1966)
♭You Keep Me Hangin' On / Diana Ross & The Supremes(1966)
♭Love Is Here And Now You're Gone / Diana Ross & The Supremes(1967)
♭The Happening / Diana Ross & The Supremes(1967)
♭You Keep Me Hangin' On / Kim Wilde(1987)
♭Too Hearts / Phil Collins(1989)


Peak 1989/02/04 ♪
Song When I'm With You / Sheriff
Writter Arnold Lanni
Action 5(1989/01/21)、2、1、2、6(1989/02/18)
Weeks 28
Top100 No.37 1989
 1982年にリリースされた、『SHERIFF』の遅れた大ヒット。当時はHR/HM全盛の時代だったから、NYのDJが過去の掘り出し品(笑)を漁って見つけたバラードをオン・エアしたところ、たちどころにチャートのトップまで登り詰めてしまったという曲。本人たちもビックリでしょう。なんせ、このアルバムをリリースした翌年解散してますから。歌っている本人たちがいないうちに大ヒットしてしまったわけです。

 そんなこんなで分裂してしまったバンドは1985年にFrozen Ghost、1988年にAliasというバンドを結成し、バラバラに活動。その直後に全米チャートのトップにつきました。ということで、この「When I'm With You」を歌っていたフレディが在席するAliasがステージで歌っていたようです。

SHERIFF

☆SHERIFF
♪When I'm With You(1位)


Peak 1989/02/11-02/25 ♪♪♪
Song Straight Up / Paula Abdul
Writter Elliot Wolff
Action 6(1989/01/28)、2、1、1、1、3、10(1989/03/11)
Weeks 25
Top100 No.4 1989


☆FORGER YOUR GIRL(1位、1989/10/07、1990/02/03-03/31♪♪♪♪♪♪♪♪
♪Knocked Out (41位)
♪Straight Up (1位)
♪(It's Just) The Way That You Love Me (3位)
♪Forever Your Girl(1位)
♪Cold Hearted(1位)
♪Opposites Attract / Paula Abdul featuring The Wild Pair(1位)


Peak 1989/03/04-03/18 ♪♪♪
Song Lost In Your Eyes / Debbie Gibson
Writter Deborah Gibson
Action 4(1989/02/18)、2、1、1、1、6、10(1989/04/01)
Weeks 19
Top100 No.13 1989

 デビュー当時は少女らしさの残る女の子、という感じ(ジャケットにもクマのぬいぐるみが写ってるし)でしたが、2010年現在、いやぁ、時間は流れますねぇ。ティファニーと同時期のデビューでしたが、私の中では作曲もアレンジも、プロデュースも一人でこなすデビーに軍配を上げていました。やっぱり若々しいアップテンポの曲が好きです。


☆ELECTRIC YOUTH(1位
♪Lost In Your Eyes(1位) 
♪Electric Youth(11位) 
♪No More Rhyme(17位) 
♪We Could Be Together (71位)


Peak 1989/03/25 ♪
Song The Living Years / Mike + The Mechanics
Writter Mike Rutherford, Brian Alexander Robertson
Action 9(1989/02/25)、4、2、2、1、5(1989/04/01)
Weeks 20
Top100 No.31 1989
 名曲。こうした曲に巡り会うとき、本当に洋楽が好きで聴いていて良かったと思う瞬間です。MTVだったかグラミーだったかで、この曲のパフォーマンスがありましたが、バンドの後ろで親のコーラスと子のコーラスが左右に分かれて配置されて歌っていました。

|Mike Rutherford.com|


☆THE LIVING YEARS(13位)
♪Nobody's Perfect(63位)
♪Seeing Is Believing(62位)
♪The Living Years(1位)
♪Nobody Knows


Peak 1989/04/01 ♪
Song Eternal Flame / The Bangles
Writter Susanna Hoffs, Tom Kelly, Billy Steinberg
Action 6(1989/03/18)、2、1、2、4、9(1989/04/22)
Weeks 19
Top100 No.32 1989
 

 バングルスにとって2曲目のポジションとなりますが、この頃から取り巻き連中らの、彼女たちへの扱いに差が出始め、スザンヌへのアプローチばかりが目立つようになってしまいました。ファンにとっては悲しいかな、それがメンバー間の不和へと発展し、解散へと追いやられます。
 この曲は、この当時の売れっ子ソングライター・チームであるトム・ケリーとビリー・スタインバーグがスザンヌと共作したバラードで、前半はおとなしかった曲調も歌に併せてオーケストラを伴い盛り上がる名曲。このあとに編まれるコンピ物には必ずといっていいほど収録されています。
 

 彼女たちがふたたび第一線に戻ってくるのは、それぞれが人生の伴侶を見つけたあと。再結成のときはメンバー全員が揃っていましたが、その後、私のお気に入りだったマイケル(ベース)が脱退して、現在では3人組として活動中。マシュー・スイートとの絡みもあり。

ディスコグラフィー


☆EVERYTHING(15位
♪In Your Room(5位)
♪Eternal Flame(1位)
♪Be With You(30位)


Peak 1989/04/08 ♪
Song The Look / Roxette
Writter Per Gessle
Action 8(1989/03/18)、4、3、1、2、3、6、、(1989/04/01)
Weeks 19
Top100 No.17 1989

☆LOOK SHARP!(23位
♪The Look(1位)
♪Dressed For Success(14位)
♪Listen To Your Heart(1位)
♪Chances
♪Dangerous(2位)


Peak 1989/04/15 ♪
Song She Drives Me Crazy / Fine Young Cannibals
Writter Roland Gift, David Steele, Andy Cox
Action 6(1989/04/01)、4、1、2、4、10(1989/05/06)
Weeks 23
Top100 No.18 1989


☆THE RAW & THE COOKED(1位、1989/04/22-06/03♪♪♪♪♪♪)
♪She Drives Me Crazy(1位)
♪Good Thing(1位)
♪Don't Look Back(11位)
♪I'm Not The Man I Used To Be(54位)
♪I'm Not Satisfied(90位)


Peak 1989/04/22-05/06 ♪♪♪
Song Like A Prayer / Madonna
Writter Madonna, Patrick Leonard 
Action 5(1989/04/08)、3、1、1、1、2、10(1989/05/20)
Weeks 16
Top100 No.25 1989

Madonna.com


☆LIKE A PRAYER(1位、1989/04/22-05/27 ♪♪♪♪♪)
♪Like A Prayer (1位)
♪Express Yourself (2位)
♪Cherish(2位)
♪Oh Father(20位)
♪Dear Jessie
★マドンナ・ナンバーワン・リスト(1985-1986)
♪Like A Virgin(1985)
♪Crazy For You(1985)
♪Live To Tell (1986)
♪Papa Don't Preach (1986)
♪Who's That Girl (1987)
♪Like A Prayer (1989)


Peak 1989/05/13 ♪
Song I'll Be There For You / Bon Jovi
Writter Jon Bon Jovi
Action 5(1989/04/22)、2、2、1、3、9(1989/05/27)
Weeks 22
Top100 No.23 1989
 レコードではあまり感じませんが、ライヴで演るときは、ほとんどジョンとリッチーのデュエットのような演奏をしてくれます。ブルース・フェアバーンも、もうちょっとリッチーの声を上げてくれれば良かったのに、きっとバンドとしてのバランスを考えた上でのプロデュースなんでしょうね。

Bon Jovi.com


☆NEW JERJEY(1位、1988/10/15-11/07 ♪♪♪)
♪Bad Medicine(1位)
♪Born To Be My Baby(3位)
♪I'll Be There For You(1位)
♪Lay Your Hands On Me(7位)
♪Living In Sin(9位)
★ボン・ジョヴィ・ナンバーワン・リスト(1986-1988)
♪You Give Love A Bad Name(1986)
♪Livin' On A Prayer(1987)
♪Bad Medicine(1988)
♪I'll Be There For You(1989)


Peak 1989/05/20-05/27 ♪♪
Song Forever Your Girl / Paula Abdul
Writter Elliot Wolff
Action 10(1989/04/29)、5、4、1、1、8(1989/06/03)
Weeks 22
Top100 No.30 1989


☆FORGER YOUR GIRL(1位、1989/10/07、1990/02/03-03/31♪♪♪♪♪♪♪♪
♪Knocked Out (41位)
♪Straight Up (1位)
♪(It's Just) The Way That You Love Me (3位)
♪Forever Your Girl(1位)
♪Cold Hearted(1位)
♪Opposites Attract / Paula Abdul featuring The Wild Pair(1位)


Peak 1989/06/03 ♪
Song Rock On / Michael Damian
Writter David Essex
Action 8(1989/05/13)、5、3、1、4(1989/06/10)
Weeks 21
Top100 No.45 1989

Michael Damian.com


☆WHERE DO WE GO FROM HERE
♪Rock On (1位)


Peak 1989/06/10 ♪
Song Wind Beneath My Wing / Bette Midler
Writter Larry Henley, Jeff Silbar
Action 10(1989/05/13)、7、6、3、1、2、6(1989/06/24)
Weeks 29
Top100 No.7 1989

 女優として活躍しているベット・ミドラーの長い芸能生活の中で、今のところ唯一の全米ナンバーワンソング。彼女の代名詞としては、やはり映画で演じたジャニス・ジョプリンに捧げた「Rose」でしょう。この歌は湾岸戦争で、遠く、異郷の地で闘うアメリカ軍兵士にも捧げられたような形でのヒットとなりました。

1989年度第32回グラミー
♪Record Of The Year
♪Song Of The Year



Peak 1989/06/17 ♪
Song I'll Be Loving You (Forever) / New Kids On The Block
Writter Maurice Starr
Action 7(1989/05/27)、5、2、1、2、10(1989/07/01)
Weeks 21
Top100 No.26 1989

☆HANGIN' TOUCH(1位、1989/09/09-09/16 ♪♪
♪Please Don't Go Gir(10位)
♪You Got It (The Right Stuff)(3位)
♪I'll Be Loving You (Forever)(1位)
♪Hangin' Tough(1位)
♪Cover Girl(2位)
♪My Favorite Girl


Peak 1989/06/24 ♪
Song Satisfied / Richard Marx
Writter Richard Marx
Action 7(1989/06/10)、4、1、3、8(1989/07/08)
Weeks 15
Top100 No.54 1989

 デビューアルバムがTop10入りし、そこからシングルカットされた5枚のうち、4枚が連続してTop3入り!この曲がナンバーワンになりましたが、どれがなってもおかしくないだけのクオリティを持っています。イーグルスの面々も参加して新人をもり立ててくれました(笑)。

 デビューアルバムがセルフタイトルのリチャード・マークス。シンガーデビューの前からソングライターとして活動していた、という理由で、グラミーでは「こんなに売れたのに」ノミネートされなかった悲劇のアーティストです。とはいうものの、本人にとってはそんなことどーでもいいはず。曲のクオリティが高い事に加え、イーグルスの面々が参加しているために大ヒット。ちょっと出過ぎの感もありましたが、レコード会社の思惑です(笑)。


☆REPEAT OFFENDER(1位、1989/09/02 ♪
♪Satisfied(1位)
♪Right Here Waiting(1位)
♪Angelia (4位)
♪Nothing You Can Do About It
♪Too Late to Say Goodbye (12位)
♪Children Of The Night (13位)


Peak 1989/07/01 ♪
Song Baby Don't Forget My Number / Milli Vanilli
Writter Frank Farian, B. Nail
Action 6(1989/06/17)、4、1、2、5、10(1989/07/22)
Weeks 21
Top100 No.28 1989
 前代未聞のグラミー剥奪事件にまで発展してしまった「リップシング」いわゆる口パク。古くはモンキーズだって同じ様なことをしていたのに、悪いのは彼らじゃないのに。無惨にも犠牲者となってしまった彼らは、麻薬中毒によりロブ・ピラタスは亡くなりました。


☆GIRL YOU KNOW IT'S TRUE(1位、09/23-09/30、11/25-12/09、12/23、1990/01/13 ♪♪♪♪♪♪)
♪Girl You Know It's True(2位)
♪Baby Don't Forget My Number(1位)
♪Blame It On The Rain(1位)
♪Girl I'm Gonna Miss You(1位)
♪All Or Nothing(4位)


Peak 1989/07/08 ♪
Song Good Thing / Fine Young Cannibals
Writter Roland Gift, David Steele, Andy Cox
Action 7(1989/06/17)、5、2、1、3、7、、、、、(1989/07/22)
Weeks 17
Top100 No.40 1989


☆THE RAW & THE COOKED(1位、1989/04/22-06/03♪♪♪♪♪♪)
♪She Drives Me Crazy(1位)
♪Good Thing(1位)
♪Don't Look Back(11位)
♪I'm Not The Man I Used To Be(54位)
♪I'm Not Satisfied(90位)


Peak 1989/07/15 ♪
Song If You Don't Know Me By Now / Simpley Red
Writter Mick Hucknall, Neil Moss
Action 5(1989/07/01)、3、1、3、6、、、、、(1989/07/22)
Weeks 22
Top100 No.24 1989
 

☆A NEW FLAME(22位)
♪It's Only Love(57位)
♪If You Don't Know Me By Now
(1位)
♪A New Flame
♪You've Got It

1989年度第32回グラミー賞
♪Best Rhythm & Blues Song




Peak 1989/07/22-07/29 ♪♪
Song Toy Soldiers / Martika
Writter Marta Marrero, Michael Jay
Action 5(1989/07/08)、4、1、1、5、10(1989/08/12)
Weeks 20
Top100 No.29 1989
 


☆A NEW FLAME(15位)
♪Cross My Heart
♪More Than You Know(18位)
♪Toy Soldiers
(1位)
♪I Feel the Earth Move(25位)
♪Water
♪Alibis


Peak 1989/08/05 ♪
Song Batdance / Prince
Writter Prince
Action 6(1989/07/15)、4、2、1、3、8(1989/08/19)
Weeks 16
Top100 No.44 1989

☆BATMAN(1位、1989/07/22-08/26 ♪♪♪♪♪)
♪Batdance(1位)
♪Partyman(18位)
♪The Arms Of Orion / Prince with Sheena Easton(36位)
♪Scandalous
♪The Future

1986年度第29回グラミー賞
♪Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocal(最優秀男性R&Bパフォーマンス賞グループorデュオ)

★プリンス・ナンバーワン・リスト(1984-1986)
♪When Doves Cry(1984)
♪Let's Go Crazy(1984)
♪Kiss(1986)
♪Batdance(1989)


Peak 1989/08/12-08/26 ♪♪♪
Song Right Here Waiting / Richard Marx
Writter Richard Marx
Action 10(1989/07/29)、4、1、1、1、2、5(1989/09/09)
Weeks 21
Top100 No.11 1989

 デビューアルバムがTop10入りし、そこからシングルカットされた5枚のうち、4枚が連続してTop3入り!この曲がナンバーワンになりましたが、どれがなってもおかしくないだけのクオリティを持っています。イーグルスの面々も参加して新人をもり立ててくれました(笑)。

 デビューアルバムがセルフタイトルのリチャード・マークス。シンガーデビューの前からソングライターとして活動していた、という理由で、グラミーでは「こんなに売れたのに」ノミネートされなかった悲劇のアーティストです。とはいうものの、本人にとってはそんなことどーでもいいはず。曲のクオリティが高い事に加え、イーグルスの面々が参加しているために大ヒット。ちょっと出過ぎの感もありましたが、レコード会社の思惑です(笑)。


☆REPEAT OFFENDER(1位、1989/09/02 ♪
♪Satisfied(1位)
♪Right Here Waiting(1位)
♪Angelia (4位)
♪Nothing You Can Do About It
♪Too Late to Say Goodbye (12位)
♪Children Of The Night (13位)


Peak 1989/09/02 ♪
Song Cold Hearted / Paula Abdul
Writter Elliot Wolff
Action 9(1989/08/05)、6、3、2、1、2、6、10(1989/09/23)
Weeks 21
Top100 No.6 1989


☆FORGER YOUR GIRL(1位、1989/10/07、1990/02/03-03/31♪♪♪♪♪♪♪♪
♪Knocked Out (41位)
♪Straight Up (1位)
♪(It's Just) The Way That You Love Me (3位)
♪Forever Your Girl(1位)
♪Cold Hearted(1位)
♪Opposites Attract / Paula Abdul featuring The Wild Pair(1位)


Peak 1989/09/09 ♪
Song Hangin' Touch / New Kids On The Block
Writter Maurice Starr
Action 6(1989/08/19)、3、3、1、4、9(1989/09/23)
Weeks 17
Top100 No.49 1989
 まるでデフ・レパードの「シュガー・オン・ミー」のようなタイプの曲。

☆HANGIN' TOUCH(1位、1989/09/09-09/16 ♪♪
♪Please Don't Go Gir(10位)
♪You Got It (The Right Stuff)(3位)
♪I'll Be Loving You (Forever)(1位)
♪Hangin' Tough(1位)
♪Cover Girl(2位)
♪My Favorite Girl


Peak 1989/09/16 ♪
Song Don't Wanna Lose You / Gloria Estefan
Writter Gloria Estefan
Action 9(1989/08/12)、4、4、4、3、1、6、9(1989/09/30)
Weeks 18
Top100 No.14 1989
 


☆CUTS BOTH WAYS(6位
♪Don't Wanna Lose You(1位) 
♪Get On Your Feet (11位)
♪Here We Are(6位) 
♪Oye Mi Canto (Hear My Voice)(48位) 
♪Cuts Both Ways(44位) 


Peak 1989/09/23-09/30 ♪♪
Song Girl I'm Gonna Miss You / Milli Vanilli
Writter Frank Farian, B. Nail
Action 7(1989/09/09)、2、1、1、3、3(1989/10/14)
Weeks 21
Top100 No.16 1989
 前代未聞のグラミー剥奪事件にまで発展してしまった「リップシング」いわゆる口パク。古くはモンキーズだって同じ様なことをしていたのに、悪いのは彼らじゃないのに。無惨にも犠牲者となってしまった彼らは、麻薬中毒によりロブ・ピラタスは亡くなりました。


☆GIRL YOU KNOW IT'S TRUE(1位、09/23-09/30、11/25-12/09、12/23、1990/01/13 ♪♪♪♪♪♪)
♪Girl You Know It's True(2位)
♪Baby Don't Forget My Number(1位)
♪Blame It On The Rain(1位)
♪Girl I'm Gonna Miss You(1位)
♪All Or Nothing(4位)


Peak 1989/10/07-10/28 ♪♪
Song Miss You Much / Janet Jackson
Writter James Harris III, Terry Lewis
Action 8(1989/09/23)、5、1、1、1、1、3、7(1989/11/11)
Weeks 20
Top100 No.5 1989


☆RHYTHM NATION 1814(1位、1989/10/28-11/18 ♪♪♪♪)
♪Miss You Much(1位)
♪Rhythm Nation(2位)
♪Escapade(1位)
♪Alright(4位)
♪Come Back To Me(2位)
♪Black Cat(1位)
♪Love Will Never Do (Without You)(1位)
♪State Of The World

1989年度第32回グラミー
♪Best Music Video - Long Form ; RHYTHM NATION 1814



Peak 1989/11/04 ♪
Song Listen To Your Heart / Roxette
Writter Per Gessle, Mats Persson
Action 9(1989/10/14)、4、3、1、2、5(1989/11/18)
Weeks 22
Top100 No.22 1989

☆LOOK SHARP!(23位
♪The Look(1位)
♪Dressed For Success(14位)
♪Listen To Your Heart(1位)
♪Chances
♪Dangerous(2位)


Peak 1989/11/11-11/18♪♪
Song When I See You Smile / Bad English
Writter Daine Warren
Action 9(1989/10/28)、5、1、1、2、9(1989/12/02)
Weeks 22
Top100 No.34 1989

 「ダイアン、素敵な曲をありがとう」って、ジョンがコメントしているのを見たことがありますが、ジョンならずとも感謝したくなってしまう程の曲ではないでしょうか?リーバイスのCM(ジェームス・ディーンバージョン)に使われるほどの人気ぶりでした。

 ベイビーズというバンドで、ジョン・ウェイト、ジョナサン・ケイン、リッキー・フィリップスが。ジャーニーでジョナサン・ケインとニール・ショーンが活動を共にしていたので、「ベイビーズ・ミーツ・ジャーニー」と紹介されたこともありますが、スーパー・バンドにありがちなエゴのぶつかり合いで、2ndアルバムの制作中に空中分解してしまいました。ニール・ショーンはもっとギターの出番を増やしたいと主張し、ジョンはヴォーカルを中心と主張し、レコーディング中に解散し、ヴォーカルは別にセッションで行われるという事態に。 この曲が収録されているアルバムには、そうしたエゴがほとんどなく、平和に行われたようで、曲のクオリティが非常に高いので、重ね重ね残念です。


☆BAD ENGLISH (21位
♪Forget Me Not(45位)
♪When I See You Smile (1位)
♪Price of Love(5位)
♪Heaven Is A 4 Letter Word (66位)
♪Possession (21位)


Peak 1989/11/25-12/02 ♪♪
Song Blame It On The Rain / Milli Vanilli
Writter Frank Farian, B. Nail
Action 4(1989/11/11)、2、1、1、3、6(1989/12/16)
Weeks 23
Top100 No.21 1989
 前代未聞のグラミー剥奪事件にまで発展してしまった「リップシング」いわゆる口パク。古くはモンキーズだって同じ様なことをしていたのに、悪いのは彼らじゃないのに。無惨にも犠牲者となってしまった彼らは、麻薬中毒によりロブ・ピラタスは亡くなりました。


☆GIRL YOU KNOW IT'S TRUE(1位、09/23-09/30、11/25-12/09、12/23、1990/01/13 ♪♪♪♪♪♪)
♪Girl You Know It's True(2位)
♪Baby Don't Forget My Number(1位)
♪Blame It On The Rain(1位)
♪Girl I'm Gonna Miss You(1位)
♪All Or Nothing(4位)


Peak 1989/12/09-12/16♪♪
Song We Didn't Start the Fire / Billy Joel
Writter Billy Joel
Action 6(1989/11/18)、5、2、1、1、3、9(1989/12/30)
Weeks 19
Top100 No.35 1990

 「果たして、ビリーはカンペ無しで歌いきることが出来るのか?」というのがもっぱら噂になったお話で、すくなくとも私が武道館で見たコンサートでは、ちゃんと(笑)歌いきりました。ピアノマンであるビリーが、フォリナーのミック・ジョーンズをプロデューサに迎えて制作したギターアルバム。


☆STOM FRONT (1位、1989/12/16 ♪
♪We Didn't Start the Fire(1位)
♪Leningrad
♪I Go to Extremes (6位)
♪The Downeaster 'Alexa(57位)
♪That's Not Her Style (77位)
♪And So It Goes (37位)
♪Shameless


Peak 1989/12/23-1990/01/13 ♪♪♪♪
Song Another Day In Paradise / Phil Collins
Writter Phil Collins
Action 10(1989/11/25)、6、2、2、1、1、1、1、3、10(1990/01/27)
Weeks 18
Top100 No.7 1990
 一転してシリアスな内容に踏み込んだフィル。ソングライターとして社会を見つめる目は、このジャケットの表情からも伺えるようです。デュエットのパートナーは、CSNのデビッド・クロスビー。絶妙のハーモニーが、悲しくも美しく、歌の内容を訴えかけてきます。


☆...BUT SERIOUSLY(1位、1989/12/30-01/06、01/20-01/27 ♪♪♪♪)
♪Another Day In Paradise(1位)
♪I Wish It Would Rain Down(3位)
♪Something Happened On The Way To Heaven(4位)
♪That's Just The Way It Is
♪Hang In Long Enoug(23位)

1990年度第33回グラミー
♪Record Of The Year

★フィル・コリンズ・ナンバーワン・リスト(1984-1988)
♪Against All Odds (Take A Look At Me Now) (1984)
♪One More Night (1985)
♪Susudio (1985)
♪Separate Lives / Phil Collins & Marilyn Martin (1985)
♪A Groovy Kind Of Love(1988)
♪Too Hearts(1989)
♪Another Day In Paradise(1989)


 ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまいます(私か? メディアに踊らされてるなぁ)。 

さて、コチラ(1989)ページでは全米ナンバーワンになれなかった曲を紹介します。



1989年度第32回グラミー主要四部門受賞アーティストおよび作品
♪Record Of The Year ; Wind Beneath My Wings/Bette Midler
♪Album Of The Year ; Nick Of Time/Bonnie Raitt
♪Song Of The Year ; Wind Beneath My Wingsr
♪Best New Artist ; Tracy Chapman
 1989年という一年は、1970年代初期にブームとなったシンガーソングライターブームの再来と言うには大袈裟ですが、同じ様にアコースティックギターをつま弾きながら静かに謡うスタイルが流行った一年でした。それを象徴するかのように、新人賞でトレイシー・チャップマンが栄冠を手にしました(他にBest Pop Vocal Performance, FemaleとBest Contemporary Folk Recording、計3部門でじゅしょうしました)。「Fast Car」やスザンヌ・ヴェガの「Luka」などが扱った「孤独」もクローズアップされました。