iPodに入れて楽しんでいたビルボードNo.1ソングでしたが、2008年にiPhoneを購入し、今までのiPodよりも容量が大きいので新しく入れ直しました。せっかくだからと自分用のリストを作ろうと思い立ったのがこのページです(でも初代iPhoneだから容量が小さくて、もう1000曲を超えるナンバーワンソングに、1位になれなかった2位の曲まで入っているから、もうパンパン状態です。現在はiPod Classicに入れて流していますが、ジャケット表示が小さくて、なんだか物足りなさも感じてます…)。

 私がチャートをリアルタイムで聞いていたのは昭和時代の1983年暮れ。イエスの“ロンリー・ハート”が上位にねらいを付けている頃でした。
  その頃聴いていたのは湯川れい子さんがDJを務めるラジオ日本(AM1422kHz)「アメリカントップ40」でしたが、まだその番組を知らず、FM東京(FM80.0MHz)でオンエアされていたキャッシュボックス誌のチャートでした。DJは声優の野沢那智さんでした。湯川さんの番組はFEN(AM810kHz)でもオン・エアしてましたね。

 そして本格的にチャートを聴くようになったのは“ロンリー・ハート”がナンバーワンにになった頃。その後、私が洋楽にのめり込むきっかけを作った出来事が英国で始まりました。ボブ・ゲルドフが提唱した「バンド・エイド」このイベントのおかげで、芋蔓式に(そして今もそのスタイルであれやこれやと手を出してしまう癖が付いてしまった)アーティストからアーティストへと繋がっていったのです。

 ブルース・スプリングスティーンがかつて語ったように「3分間のレコードから世の中を知った」ということを身をもって感じました。これからも私はロックと共に転がり続けてゆくのだと思います。

 たかがポップス、たかがヒットチャートですが、その時その時代に流行っていた曲を耳にするだけで、時代が見えてくる。そして個人的にも当時の自分も見えてきます。
  こう書くと「そんなオーバーな!」と笑われるかもしれませんが、特定のアーティストのアルバムを丸々聴いているときと違って、前後のヒット曲との絡みまでもが聞こえ、ヒットチャートのドラマが生まれてくるのです。

  これが、曲同士、アーティスト同士が何の脈絡もない曲の並んだ「ビルボード・ナンバー・ワン・ソング・リレー」の醍醐味でもあるのです。そうすることで、この並び順に大きな意味が見えきます。これがナンバーワンばかりを集めた曲集でも、トップに立った順番ではなく、バラバラに並べられていると(たとえばアーティスト順とか)、その楽しみが半減してしまいます。

この曲の次に1位になったのがこの曲で、それを抜いたのがこの曲、というようにリレーで聴くからこそ意味があるのです。

 たとえば1973年にはポール・マッカートニーの「マイ・ラヴ」の後を次いだのは、同じファブ・フォーのジョージ・ハリスンが放った「ギヴ・ミー・ラヴ」だったり。1986年のジェネシスの「インビジブル・タッチ」を抜いたのが、ジェネシスを脱退したピーター・ガブリエルの「スレッジ・ハンマー」だったり。これって意図的に組まれた順番ではなく、時代が創り上げたドラマです。たまたまそういうヒットが重なっただけなのに、あまりにも皮肉な順番ではないでしょうか。

  他にもまだチャート上のドラマは隠されて入るんでしょうけど、コレからも何度も何度も繰り返しながらおもしろい発見をするのだろうなぁと、ワクワクしながら現在、過去、そして未来のビルボードを楽しみにしているのです。

 このページでは1982年の全米ナンバーワンソングを紹介します。

  2018年から、ストリーミングデータ(音楽配信)の集計方法を変更しました。また、これまではチャートの日付の1週間前の火曜日(つまり11日前)に発表されていましたが、データ集計から発表までの期間が短くなり、日付の4日前に発表され、よりリアルタイムに近い発表になりました。 たとえば最新チャートは2020年12月26日です。発表は12月22日(最新の1位はコチラ)。

Billboard.com|2020/12/25更新|

 20年ぶり(←このように書いてから10年以上経っていますねぇ、しみじみ)にリアルタイムでチャートを追いかけられるようになりました。それにしても音楽性が大きく変わったことに驚いています。最初はとまどいもありましたが「ナンバーワンソングだから」という偏った思考でありながら、聴き続けていると耳に馴染むようになってきました。さすがはビルボード・ナンバー・ワン・ソング!
 何年もの間、図書館も含めたレンタルCDなどで曲の収集をしていましたが、今やネット時代の昨今。日本国内のサイトでは実現はまだまだ先の事でしょうが、海外のサイトではチャートのナンバーワンを始めとする、ほとんどの曲がネット上からダウンロードして聴く事が出来るようになりました。私もその恩恵を受けた一人です。本当ならちゃんとした音質で手元に置いておきたいところですが、まぁ、iPodで聴く分にはmp3で充分かなということで(笑)




Peak ナンバーワンの期間(♪ひとつが1週間、5週目毎に、第1週目のみBillboad.com)
Song 曲目 / アーティスト(オフィシャル・ビデオ)
Writter 作詞・作曲 etc.
Action Top10圏内の動き(Top10圏内初登場の日付)
Weeks Hot100内の総週(初登場と最終位のランクと日付)
Top100 年間チャートの順位


Peak 1981/11/21 - 1982/01/23 ♪♪♪♪♪♪♪♪Year End No.1 of 1982
Song Physical / Olivia Newton-John
Writter Steve Kipner, Terry Shaddick
Action 3(1981/11/14)、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、4、7、8、9(1982/02/20)
Weeks 26(No.66 ; 1981/10/03 - No.95; 1982/03/27)
Top100 No.1 1982

Taken from Album PHYSICAL

 ビルボード誌で10週連続ナンバーワンは1977年の「恋するデビー」以来のことですが、それでもキャッシュボックスでは1位にならず、ビルボードで1位を取ることができなかったフォリナーの「ガール・ライク・ユー」が阻むという皮肉なチャート劇を演じていました。 清純派で通っていたオリビアのイメチェンには最大の効果を発揮した大ヒットです。

♪Let's get physical, physical,
♪I wanna get physical,
♪Let's get into physical
♪Let me hear your body talk,
♪your body talk, let me hear your body talk.


Olivia Newton-John.com

☆PHYSICAL(6位
♪Physical(1位)
♪Make A Move On Me(5位)
♪Landslide(52位)

★オリヴィア・ニュートン・ジョン・ナンバーワン・リスト(1974-1982)
♪I Honestly Love You(1974)
♪Have You Never Been Mellow(1975)
♪You're The One That I Want / John Travolta & Olivia Newton-John(1978)
♪Magic(1980)
♪Physical(1981/1982)






Peak 1982/01/30
Song I Can't Go for That (No Can Do) / Daryl Hall & John Oates
Writter Daryl Hall, John Oates, Sara Allen
Action 6(1981/12/19)、4、4、4、4、4、1、2、2、2、3、7(1982/03/06)
Weeks 21(No.59; 1981/11/14-No.100; 1982/04/03)
Top100 No.15 1982

Taken from Album PRIVATE EYES

Hall & Oates.com

 ムーディ(AOR的)なサウンドと、ダリルの白人とは思えないようなソウルフルなヴォーカルが見事な曲。アルバム『PRIVATE EYES』から2曲目のナンバーワンソングです。


☆PRIVATE EYES(5位)
♪Private Eyes(1位)
♪I Can't Go For That (No Can Do)(1位)
♪Did It In A Minute(9位)
♪Your Imagination(33位)

★ホール&オーツ・ナンバーワン・リスト(1976-1982)
♪ Rich Girl (1976)
♪ Kiss On My List (1981)
♪ Private Eye (1981)

♪I Can't Go For That (No Can Do) (1982)

 






Peak 1982/02/06 - 03/13 ♪♪♪♪
Song Centerfold / The J. Geils Band
Writter Seth Justman
Action 8(1982/01/09)、5、3、3、1、1、1、1、1、1、3、7(1982/03/27)
Weeks 25(No.70; 1981/11/07-No.99; 1982/04/24)
Top100 No.5 1982

Taken from Album FREEZE FRAME

The J.Geils Band.com

 Na Na Na Na Na Na Na Na ってフレーズ(エンディングでは口笛でも)、洋楽ではよく聞きますが、この歌もまた然り。しかもこの部分って、耳に良く焼き付きますね。日本のCMなんかに使われてお馴染みになりましたが、使われなくても名曲です。ピーター・ウルフはこのあと、ヒットしてしまった関係で、ソロでも活動しましたが、やはりバンドでのピーターがいいです。


☆FREEZE FRAME(1位、02/06-02/27 ♪♪♪♪)
♪Centerfold(1位)
♪Freeze Frame(4位)
♪Angel In Blue(40位)
♪Flamethrower






Peak 1982/03/20 - 05/01 ♪♪♪♪♪♪
Song I Love Rock'n Roll / Joan Jett & The Blackhearts
Writter Alan Merrill, Jake Hooker
Action 9(1982/02/27)、3、3、1、1、1、1、1、1、1、3、4(1982/05/15)
Weeks 20(No.57; 1982/01/16-No.100; 1982/06/19)
Top100 No.3 1982

Taken from Album I LOVE ROCK N' ROLL

Joan Jett.com

 80年代を代表する名曲が続きます(笑)。この曲もブラックハーツでお馴染みとなったフレーズですが、もともとは1975年にThe Allowsが『THE FIRST HITS』の中で発表したものがオリジナル。

 ジョーン・ジェットは下着姿で一世風靡したランナウェイズのギタリストですが、私は、1987年にマイケル・J・フォックスと映画『愛と栄光への日々』でブルース・スプリングスティーンの曲「Light Of Day」を演奏したのがリアル体験(笑)です。曲が良かった!そしてブルース本人は『MTV UNPLUGGED』の中で唯一、演奏を聴くことができます。 なお、ランナウェイズからは、リタ・フォードと、マイケル・スティール(バングルス)がその後の活動があります。


☆I LOVE ROCK N' ROLL(2位)
♪I Love Rock 'n' Roll(1位)
♪Crimson And Clover(7位)
♪Do You Wanna Touch Me(20位)
♪Nag
♪Victim of Circumstance
♪Everyday People(37位)






Peak 1982/05/08
Song Titles(Chariots of Fire) / Vangelis
Writter Vangelis
Action 8(1982/03/27)、6、3、3、3、2、1、2、7(1982/05/22)
Weeks 28(No.94; 1981/12/12-No.97; 1982/06/19)
Top100 No.12 1982

Taken from Album CHARIOTS OF FIRE

Vangelisのページ

 ビルボードチャート誌上、久々のインストゥルメンツ。映画『炎のランナー』(1981)のタイトルトラックです。シンプルなピアノのサビが実に印象的な名曲です。22週目にして1位にたどり着きました。
  惜しむらくは、この曲で一気に一般リスナーの耳にも届くようになり
「世界的に知名度が高まってしまった」ことでしょう。
  彼の作品は、この曲を抜きにしても名作があります。私の場合はカール・セーガンの『コスモス』がきっかけとなったのですが、彼はプログレのジャンルで語られてきた、いわば知る人ぞ知るぞんざいだったのです。他にも、この「炎のランナー」のヒットに目を付け、次々と映画関係者達は、彼に音楽を依頼していくことになります。

ブレードランナー』(1982)然り、『南極物語』(1983)然り。


☆CHARIOTS OF FIRE(1位、04/17-05/08 ♪♪♪♪)
♪Titles(1位)






Peak 1982/05/15 - 06/26 ♪♪♪♪♪♪
Song Ebony and Ivory / Paul McCartney & Stevie Wonder
Writter Paul McCartney
Action 6(1982/04/24)、3、2、1、1、1、1、1、1、1、3、8(1982/07/10)
Weeks 19(No.29; 1982/04/10-No.99; 1982/08/14)
Top100 No.4 1982

Taken from Album TUG OF WAR

The Beatles.com
Paul McCartney.comStevie Wonder.com

 ポールとスティーヴィーという超大物が人種や色を超えて世界平和をハモッた名曲。 PVもピアノの鍵盤の白鍵と黒鍵の調和を白人と黒人になぞらえました。この頃から洋楽を聴き始めた私にとっても、忘れられない1曲です。


☆TUG OF WAR(1位、05/29-06/12 ♪♪♪)
♪Ebony And Ivory(1位)
♪Take It Away(15位)
♪Tug Of War(53位)

★ポール・マッカートニー・ナンバーワン・リスト(1964-1980)
♪I Want to Hold Your Hand / The Beatles (1964)
♪She Loves You / The Beatles (1964)
♪Can't Buy Me Love / The Beatles (1964)
♪Love Me Do (1964) / The Beatles (1964)
♭A World Without Love (1964) / Peter & Gordon
♪A Hard Day's Night / The Beatles (1964)
♪I Feel Fine / The Beatles (1965)
♪Eight Days a Week / The Beatles (1965)
♪Ticket to Ride / The Beatles (1965)
♪Help! / The Beatles (1965)
♪Yesterday / The Beatles (1965)
♪We Can Work It Out / The Beatles (1966)
♪Paperback Writer / The Beatles (1966)
♪Penny Lane / The Beatles (1967)
♪All You Need Is Love / The Beatles (1967)
♪Hello, Goodbye / The Beatles (1967)
♪Hey Jude / The Beatles (1968)
♪Get Back / The Beatles (1969)
♪Come Together / The Beatles (1969)
♪Something / The Beatles (1969)
♪Let It Be / The Beatles (1970)
♪The Long And Winding Road / The Beatles (1970)
♪Uncle Albert/Admiral Halsey / Paul McCartney & Linda McCartney (1971)
♪My Love / Paul McCartney & Wings(1973)
♪Band On The Run / Paul McCartney & Wings(1974)
♭Lucy In The Sky With Diamonds / Elton John(1975)
♪Listen To What The Man Said / Wings(1975)
♪Silly Love Songs / Wings(1976)
♪With A Little Luck / Wings(1978)
♪Coming Up (1980)
♭Medley / Stars On(1981)
♪Ebony And Ivory / Paul McCartney & Stevie Wonder (1982)

★スティーヴィー・ワンダー・ナンバーワン・リスト(1963-1982)
♪Fingertips - Part 2 (1963)
♪Superstition (1972)
♪You Are the Sunshine of My Life (1973)
♪You Haven't Done Nothin / Stevie Wonder with The Jackson 5 (1974)
♪I Wish (1977)
♪Sir Duke (1977)
♪Ebony And Ivory / Paul McCartney & Stevie Wonder (1982)

 






Peak 1982/07/03 - 07/17 ♪♪♪
Song Don't You Want Me / The Human League
Writter Philip Oakey, Jo Callis, Philip Adrian Wright
Action 8(1982/05/22)、7、6、3、2、2、1、1、1、7、7、10(1982/08/07)
Weeks 28(No.86 ; 1982/03/06 - No.97; 1982/09/11)
Top100 No.6 1982

Taken from Album DARE


 本国英国ではアルバムチャートも1位となり、米国でも3位と健闘、しかもシングは初の全米ナンバーワンです。前面シンセビートサウンドですが、聴けば聴くほど日本人の発音のようなはっきりと言い切る歌い方が私のツボにはまりました(笑)

♪特に2番のヴォーカル部分…
I was working as a waitress in a cocktail bar
That much is true.
But even then I knew I'd find a much better place
Either with or without you.
The five years we have had have been such good times
I still love you.
But now I think it's time I live my life on my own
I guess it's just what I must do.


☆DARE(3位)
♪The Sound Of The Crowd
♪Love Action (I Believe in Love)
♪Open Your Heart
♪Don't You Want Me(1位)






Peak 1982/07/24 - 08/28 ♪♪♪♪
Song Eye Of The Tiger / Survivor
Writter Frankie Sullivan, Jim Peterik
Action 9(1982/07/03)、5、4、1、1、1、1、1、1、2、2、3、4、4、6(1982/08/09)
Weeks 25(No.73 ; 1982/06/05 - No.97; 1982/09/11)
Top100 No.2 1982

Taken from Album ROCKY III

Survivor.com

  またまた(笑)80年代を代表する名曲! 映画『ロッキー3』の主題曲。このあと、サバイバーは『ロッキー4』でも「Burning Heart」(2位)をヒットさせています。売れ線狙いだ、なんだかんだ商業ロックなどと陰口をたたかれることもありますが、耳に残るメロディ、演奏が見事にマッチすれば、永遠に心に残るんだからいいじゃないか! と、言いたいです。


☆DARE(3位)
♪The Sound Of The Crowd
♪Love Action (I Believe in Love)
♪Open Your Heart
♪Don't You Want Me(1位)






Peak 1982/09/0409/25 ♪♪
Song Abracadabra / Steve Miller Band
Writter Steve Miller
Action 6(1982/07/24)、5、3、3、3、3、1、3、2、1、2、2、5、10(1982/10/23)
Weeks 25(No.75 ; 1982/05/29 - No.99; 1982/11/13)
Top100 No.9 1982

Taken from Album ABRACADABRA

 通算3曲目のナンバーワンヒットで、1週で王座を次のシカゴに譲りつつも、3週後に再び返り咲くという快挙を成し遂げました。バラで2週1位です。

なんとも奇妙なサウンド。ビデオも♪あ〜ぶらぁ〜あ〜ぶらぁ〜かたぁぶらぁ〜 

Steve Miller Band.com

☆ABRACADABRA
♪Abracadabra(1位)

★スティーヴ・ミラー・バンド・ナンバーワン・リスト(1974-1982)
♪Jorker(1974)
♪Rock'n Me(1976)
♪Abracadabra(1982)








Peak 1982/09/11 - 09/18 ♪♪
Song Hard to Say I'm Sorry / Chicago
Writter Peter Cetera, David Foster
Action 6(1982/07/31)、5、5、5、5、3、1、1、3、3、3、4(1982/10/16)
Weeks 24(No.75 ; 1982/06/05 - No.100; 1982/11/13)
Top100 No.10 1982

Taken from Album CHICAGO 16

  この曲が収録されている『16』からデビッド・フォスターがプロデュースを手掛けるようになり、ピーター・セテラとの最強コンビを結成します(笑) 良い意味でも悪い意味でも80年代のシカゴサウンドの誕生となりました。

 邦題「素直になれなくて」は、アルバムでは「Get Away」と続いているため、シングルテイクは、なんだか尻切れトンボの様な印象があります。私事ながら、中学校の時の卒業式の入場シーンではこの曲が流れていたことを思い出します。(何年前なのだっ!?)


Chicago.com
Peter Cetera.comDavid Foster.com

☆CHICAGO 16(9位
♪Hard To Say I'm Sorry(1位)
♪Love Me Tomorrow(22位)
♪What You're Missing(81位)



★シカゴ・ナンバーワン・リスト(1976-1982)
♪If You Leave Me Now (1976)
♪Hard To Say I'm Sorry (1982)









Peak 1982/10/02 - 10/23 ♪♪♪♪
Song Jack And Diane / John Cougar Mellencamp
Writter John Mellencamp
Action 4(1982/09/11)、4、2、1、1、1、1、2、5、7(1982/11/13)
Weeks 22(No.69 ; 1982/07/24 - No.96; 1982/12/18)
Top100 No.7 1982

Taken from Album AMERICAN FOOL

 ♪ジャ〜ン、ジャ〜ン ジャン ジャン ジャン チャラン というギターのイントロ!カッコ良すぎる登場!

 ヒット曲とは無縁(ひたすらロックンロール)だったジョンの初ナンバーワン。この後も「Hearts So Good」、「R.O.C.K. In The U.S.A.」などあとちょっとで1位(いずれも2位止まり)に届かない大ヒットを発していますが、この男にはヒットチャートは似合わない!唯一の日本公演では、思わず涙してしまったワタクシ。

♪サビ(さぁ、ご一緒に!)
Oh yeah, life goes on
Long after the thrill of livin' is gone
Oh yeah, life goes on
Long after the thrill of livin' is gone

 なお、9/11から10/2までの4週間、Top10圏内にジョンの曲が2曲ランクインされました。あとにも先にも、もうないでしょうねぇ(笑)

09/11-09/18
No4 ; Jack And Diane
No8 ; Hurts So Good

09/25
No2 ; Jack And Diane
No9 ; Hurts So Good

10/02
No1 ; Jack And Diane
No10 ; Hurts So Good


John Mellencamp.com

☆AMERICAN FOOL(1位、09/11-11/06 ♪♪♪♪♪♪♪♪)
♪Hurts So Good(2位)
♪Jack And Diane(1位)
♪Thundering Hearts
♪Hand To Hold On To(19位)

1982年度第25回グラミー
♪Best Rock Vocal Performance, Male ; Hurts So Good









Peak 1982/10/30
Song Who Can It Be Now? / Men at Work
Writter Colin Hay
Action 4(1982/09/25)、7、5、2、2、1、2、6、6(1982/11/20)
Weeks 27(No.83 ; 1982/07/10 - No.95; 1982/12/25)
Top100 No.30 1982

Taken from Album BUSINESS AS USUAL

 邦題「ノックは夜中に」ちょっと耳にした声が、スティングっぽかったと感じたのは私だけでしょうか?オーストラリア出身のバンドです。ヴォーカルのコリン・ヘイが結構コミカルなキャラクターでしたね。アルバムは2年越し15週間の大ヒットになりました。

Colin Hay.com

☆BUSINESS AS USUAL(1位、1982/11/13-1983/02/19♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
♪Who Can It Be Now (1位)
♪Down Unde (1位)
♪Be Good Johnny
♪Underground

1982年度第25回グラミー
♪Best New Artist ; Down Under









Peak 1982/11/06 - 11/20 ♪♪♪
Song Up Where We Belong / Joe Cocker & Jennifer Warnes
Writter Jack Nitzsche, Buffy Sainte-Marie, Will Jennings
Action 5(1982/10/23)、5、1、1、1、4、6(1982/12/04)
Weeks 23(No.89 ; 1982/08/21 - No.91; 1983/01/22)
Top100 No.27 1983


 前年の「エンドレス・ラブ」にひき続いて、男女デュエットの定番となった「愛と青春の旅立ち」です。それにしても邦題のセンスは、原題があまりにも直接過ぎて味気ないものだったため、ナイスネーミングと感じた方もいるのではないでしょうか。とはいえ、このあと「愛の○○」シリーズが続きましたが。

 映画の原題は『AN OFFICER AND A GENTLEMAN』なので、「士官と紳士」っという感じになるのでしょうか(邦題は曲と同じく『愛と青春の旅だち 』)。映画の内容もそうした二人の感動的(特にラストシーン近くの二人のやり取りが・・・)ジョー・コッカーのような稀代のヴォーカリストに歌われた日にゃ〜、カヴァーしづらいということもあるでしょうね。

 ちょっと意外なのは、これほどの名曲がTop10圏内にわず7週間だけだったこと。


Joe Cocker.comJennifer Warnes.com

★ウィル・ジェニングス・ナンバーワン・リスト(1977-1982)
♭Looks Like We Made It / Barry Manilow (1977)
♭Up Where We Belong / Joe Cocker & Jennifer Warnes (1982)










Peak 1982/11/27 - 12/04 ♪♪
Song Truly / Lionel Richie
Writter Lionel Richie
Action 10(1982/11/06)、2、2、1、1、4、5、10、10、10(1983/01/08)
Weeks 18(No.60 ; 1982/10/09 - No.96; 1983/02/05)
Top100 No.47 1983

Taken from Album LIONEL RICHIE

 邦題「愛と測りあえるほどに」。コモドアーズの顔だったライオネル・リッチーが、バンド活動から離れて、ダイアナ・ロスとソロヒットを飛ばしたのが1981年。30年近く経った今でも彼の作った、またダイアナとの熱唱は名曲誉れ高く語り継がれています。そんなライオネルの、ソロアーティストとしての記念すべき全米ナンバーワンとなった曲。バラードを書かせれば天下一品の腕前。なるべくして辿り着いた頂上。

Lionel Richie.com

☆LIONEL RICHIE(1位、09/11-11/06 ♪♪♪♪♪♪♪♪)
♪Truly(1位)
♪You Are(4位)
♪My Love(5位)

★ライオネル・リッチー・ナンバーワン・リスト(1978-1982)
♪ Three Times A Lady / Commodores (1978)
♪ Still / Commodores (1979)
♭ Lady / Kenny Rodgers (1980)
♪ Endless Love / Dianna Ross & Lionel Richie (1981)
♪ Truly (1982)





Peak 1982/12/11
Song Mickey / Toni Basil
Writter Mike Chapman, Nicky Chinn
Action 7(1982/11/20)、6、3、1、2、2、2、6、6、9(1983/01/22)
Weeks 27(No.83; 1982/09/04-No.96; 1983/03/05)
Top100 No.36 1983

Taken from Album WORD OF MOUTH

 あのスージー・クアトロの「Can The Can」や、エグザイルの「Kiss You All Over」を書いたMike Chapmanが手掛けた一曲。結局一発屋としての知名度が先行してしまったトニー・バジルの元気な一曲です。その後、ウィーヤード・アル・ヤンコビックが「Ricky」というパロディソングを生み出してしまうほどの人気を博した曲ですが、この曲はカヴァーソングなんですねー(オリジナルはRaceyが1979年にリリースした『SMASH AND GRAB』に収録されている「Kitty」)
 その一発屋といえば、同じくプロデュースを手掛けたナックの♪マイ・シャローナが一番有名でしょうか?

 なお、左側のジャケット下のリンクは、本来であればオリジナルアルバムへの紹介としているのですが、『WORLD OF MOUTH』が廃盤扱いのため、写真はオリジナルですがMベスト盤をリンクしています。


Colin Hay.com

★マイク・チャップマン・ナンバーワン・リスト(1978-1982)
♭Kiss You All Over(1978)
♭Mickey (1982)

1982年度第25回グラミー
♪Best New Artist ; Down Under









Peak 1982/12/18 - 1983/01/08 ♪♪♪♪
Song Maneater / Daryl Hall & John Oates
Writter Sara Allen, Daryl Hall, John Oates
Action 8(1982/11/20)、7、4、3、1、1、1、1、4、6、6、6、6(1983/02/12)
Weeks 23(No.65; 1982/10/16-No.99; 1983/03/19)
Top100 No.7 1983

Taken from Album H2O

Hall & Oates.com

 バックで鳴り続けるビートのメロディが、後のスティーヴィー・ワンダーの「Part Time Lover」にそっくりだと騒がれたことがありました。聞けば、まぁ、確かに・・・ そんな事を言われても仕方ないかなぁ、というぐらい似てました。
 この曲も、洋楽を聞き出す前から、どこかで聞いていたのか、タイトルの言葉はスラングで「男を食い物にする女」のこと。なんたって「man」+「eater」ですからねぇ。古くはボブ・ディランの「I Shall Be Free」(1963)でも使われている言葉です。のちのちの1999年に、映画『プリティ・ブライド』の挿入曲として効果的に使われました。映画の原題は『RUNAWAY BRIDE』です。念のため。

 なお、私事でありますが、♪Oh, here she comesという箇所を「もおいちどぉ」と聞き取っていた時期がありました。当然、先のスラングな内容のことを知る由もなく口ずさんでました。


☆H2O(3位
♪Maneater(1位)
♪One on One(7位)
♪Family Man(6位)

★ホール&オーツ・ナンバーワン・リスト(1976-1983)
♪Rich Girl (1976)
♪Kiss On My List (1981)
♪Private Eye (1981)
♪I Can't Go For That(No Can Do) (1982)
♪Maneater (1982/1983)

 



1982年度第25回グラミー主要四部門受賞アーティストおよび作品
 

 

 ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまいます(私か? メディアに踊らされてるなぁ)。さて、コチラ(1982)ページでは全米ナンバーワンになれなかった曲を紹介します。

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