1982年にリリースされたアルバムのお気に入りを紹介します。

 ポール・マッカートニーとのデュエットソング、「The Girl Is Mine」が先行でシングルカットされた際、その後モンスターアルバムに膨れあがるとは、マイケル本人も思っても見なかったことでしょう。なんでこんなにもこのアルバムは売れるのか?私もリリース当初と2009年の、奇しくも追悼盤となってしまった紙ジャケで売り上げに貢献してしまいましたが。。。
 アルバムには9曲しか収録されていないのに、なんと7曲がシングルカットされました。通算37週もの間アルバムチャートの1位を独占し、全米だけでも2800万枚のセールスを記録しています。1983年度のグラミーでも史上初の7冠を制しました。その内容はR&RとPopsとちょっとのR&R(これにはTOTOの面々と、エディ・ヴァン・ヘイレンの参加が大きく働いたかなあ。クインシー・ジョーンズのおかげです)のテイストを感じるぐらいで、売り上げがギネスに載ってはいるものの、他の作品群を抜いて飛び抜けての大傑作というものでは無いと思います。これ、決して貶しているわけではありません。時代が後押ししてくれたんだと思います。当然、内容が素晴らしいからこそヒットしたアルバムに間違いはありません。個人的には次の『
BAD』の方が好きです。

The Girl Is Mine(2位)
Billie Jean(1位)
Beat It(1位)
Wanna Be Startin' Somethin' (5位)
ヒューマン・ネイチャーHuman Nature(7位)
P.Y.T. (Pretty Young Thing)(10位)
Thriller(4位)

2009年6月25日、偉大なるポップスターを失いました。合掌。



John Wetton ; Vocals, Bass
Steve Howe ; Guitars
Geoff Downes ; Keyboards
Carl Palmer ; Drumes
 アルバムはレギュラーチャート、年間チャートともに1位となる快挙!シングルも「Heat of the Moment(4位)」と「Only Time Will Tell(17位)」がヒットしました。誰が(特にプログレファンか?)なんと貶そうが悪口を言おうが、チャート上、そして1980年代を振り返る際には必ずや紹介される名作であることは間違いありません。


Geroge Winston ; Solo Piano
 ローリングストーン誌をして「1980年代の奇蹟」と評したウィンダム・ヒル。『オータム』、『ウィンター・イントゥ・スプリング』に続く、ジョージにとっては通算4作目のソロアルバム。ウィンダム・ヒルからリリースされたアルバムは、内容もジャケットもアイオワの大自然を歌い上げたピアノ・ソロなので「四季三部作」と日本でも紹介されましたが、1992年におよそ10年ぶりとなる『サマー』が完成して完結します。その中でもこのアルバムは、クリスマス・キャロルを織り交ぜながら12月(あえてクリスマスとしないところに意味があり、プロデューサーのDawn Atkinsonが『ウィンター・コレクション』を制作するきっかけとなりました)の情景を描き出しています。
 ソロピアノながら、ビルボードのレギュラーチャートにも、このシーズンになると毎年顔を出すほどのベストセラーになっています。日本では『オータム』に人気が集中していますが、本国では『ディセンバー』に人気があるようです。私の趣味も「欧米か!?」