ウィンダム・ヒルの掲示板


THE OPENING OF DOORS -1992-
01. The Opening of Doors
02. The 1000 Mile Stare
03. Bahia, Nebraska
04. A Happy Home in Kathmandu
05. Murray's Song
06. A Movie of a Placid Lake on a Moonless Night in September
07. Last Dance
08. Santos and the Well-Traveled Bear
09. Silver Gate
10. The Inexorable Drift of Tectonic Plates
11. A Movie of a Placid Lake on a Moonless Night in September [Reprise]
 時代が80年代から90年代に変わったからでしょうか?前作まではイメージ通りのウィンダム・ヒル的なアルバムだったのに対し、この作品から(90年代に入ってから)はアンサンブル、とくにパーカッションを加えているところに「今までの」とは違った印象を受けます。数曲リ・レコーディングの曲が混じっているおかげで、あまり違和感を感じさせませんが、プライベートとビジネスにおいて、ごたごたがあったからでしょうか。いろいろな意味で作風にも表れているようです。初めてジャケットにウィルが登場した一枚でもあります。(レビュー

 

THE SOUND OF WIND DRIVEN RAIN-1998-
1. Sheila's Pictures
2. A Child's Song
3. Driving
4. Lion's in the Sky
5. Unconditional
6. Sound of Wind Driven Rain
7. Wings on the Water
8. Pontchartrain
9. I Know This River
10. Hawk Circle
11. Mr. Jackson's Hat
 ウィルにしてはめずらしく6年のブランクを開けてのアルバムは、新しいスタジオ製作(建築)とに時間を取られていたこともありますが、若いアーティストたちのレコード制作に打ち込んでいたことも関係しています。そして、そして彼らとの経験が今回のアルバムに影響を与えないはずもなく、今まで以上にスケール感にあふれた作風に仕上がっています。(レビュー




HEARING VOICES -2001-
01. Before We Left This All Behind
02. From The Song Of Songs
03. Briars Above The Well
04. For The Asking
05. Fear Not Mary
06. Walk With Me
07. In The Valley Of Moses
08. Somewhere In All This Green
09. A Koan From Hugh
10. Illumina
11. Beneath The Tree
12. His Old Eyes
13. As Stars Fell
14. River
15. Happy Ending
 ライナー・ノーツにはsamiteとのレコーディングの頃からヴォーカルが必要になってきた、というようなことが綴られていますが、ウィル自身、ヴォーカルをフューチャーしたのは、ゲストという形で参加したケニー・ロギンスの『LEAP OF FAITH』以来のこと。心地よいギターをバックにさわやかなヴォーカルとの掛け合いが、今までにないウィルの音世界を完成させてくれました。2003年度のグラミー賞ノミネート作品。
レビュー




 ウィンダム・ヒルからリリースされたアッカーマンのアルバムは、これがラスト・アルバムとなりました。これ以降はイマジナリー・ロード・レーベルに引き続き作られたマリーズ・ツリーからのリリースとなりました(しかし、これは1作のみ)。また、デジタル配信を目的としたレーベル(Adam WermerやDamon Baxtonら)を試みるなど、プロデューサーとしての動向にも目が離せませんが、現在はイマジナリー・ロード・スタジオでのプロデュース業を中心とした活動になっています。



RETURNING: Pieces for Guitar 1970-2004 -2004-
01. Bricklayer's Beautiful Daughter (1975)
02. 02. Anne's Song (1977)
03. The Impending Death of the Virgin Spirit (1970)
04. Pictures (1998)
05. Hawk Circle (1980)
06. Barbara's Song (1970)
07. Unconditional (1977)
08. Visiting (1982)
09. Processional (1973)
10. In a Region of Clouds (1987)
11. Last Day at the Beach (1986)
 とうとうウィンダム・ヒルを離れ、三度目のレーベルを立ち上げました。その第一弾が自身のアルバムで、収録曲を見てもお分かりのように、ウィルのベスト盤になっています。ただし、すべてギターソロによる再録音で、オリジナルではピアノやリリコン、チェロなどとのデュオだった曲に新しい息吹を吹きかけ、もしくはオリジナルの姿にもどして(骨格を見せてくれ)演奏しています。
 ちなみに新しいレーベル名はMary's Tree。ギター1本によるレコードは1976年の1stと1977の2nd以来のことで、何もかもがウィンダム・ヒルの誕生時の時と重なるのが興味深いといえます。2004年度グラミー賞の、ニューエイジ部門で授賞しました。
レビュー




MEDITATIONS -2008-
01. The Bricklayer's Beautiful Daughter
02. Zuzu's Petals
03. Believing in Miracles
04. Visiting
05. Up There Throughout the Skies
06. Was It This Lifetime
07. The Impending Death of the Virgin Spirit
08. Pictures
09. On One Knee
10. When the Moon Sings
11. Anne's Song
12. Hawk Circle
13. West of Shoshone
14.Processional
 ここ数年、ウィルのプロデュースしている作品に参加しているアーティストをゲストに迎え、7曲の新曲と7曲のセルフカヴァーが収録されています。Jill Haley、Derrik Jordan、T-Bone Wolk、Jeff Oster、Philip Aaberg、David Cullen、Eugene Friesen、Steve Schuch、Michael Manringらが参加。
レビュー




NEW ENGLAND ROADS -2010-
01. The Waves In November
02. For John Hannah Though I Never Met Him
03. Goodness Who Knows
04. The Wheel
05. Castle Hill
06. For The Asking
07. The River Is Wide / Shanandoah
08. T Bone Called It Motown
09. Driving
10. Walk With Me
11. Imagine
12. B4B
13. A Koan From Hugh
 ここ数年、ウィルのプロデュースしている作品に参加しているアーティストをゲストに迎え、7曲の新曲と7曲のセルフカヴァーが収録されています。Jill Haley、Derrik Jordan、T-Bone Wolk、Jeff Oster、Philip Aaberg、David Cullen、Eugene Friesen、Steve Schuch、Michael Manringらが参加。
レビュー






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