直下の2冊(星のない夜に楽しむ本、星の年表)が、まさか斉田さんの執筆されたということを知ったのは、私が『星を近づけた人びと』を読んだ後のことでした。 『星の手帖』への執筆も多かったし。とにかく斉田さんの作品は、星のソムリエのネタ帳にはかかせないような天文関連の、あまり表立って登場しないようなエピソードが満載なのです。 |
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斉田博さんは1978年に創刊された『星の手帖』創刊号から1982年の17号まで、途中Vol.11がお休みとなりましたが『星を近づけた人びと』の続編ともいえる「天文意外史」というタイトルで連載を執筆してくれました。のちに『宇宙の挑戦者』という単行本にまとめられました(加筆とともに掲載されなかったエピソードもついかされています)。 このシリーズを引き継ぐ形で、VOL.31から天文屋・石田五郎さんが「天文史」を担当しています。 |
Vol.1 特集「現代の宇宙論」 | 天文意外史1「143年前の"未知との遭遇"」 |
Vol.2 特集「銀河系」 | 天文意外史2「プラチナで望遠鏡を作れ」 |
Vol.3 特集「天文学者」 | 天文意外史3「悲劇の日食観測」 |
Vol.4 特集「太陽系」 | 天文意外史4「断頭台に消えたバイイ」 |
Vol.5 特集「天体写真」 | 天文意外史5「マリアとジョージの恋」 |
Vol.6 特集「日本の天文学者」 | 天文意外史6「チコ・ブラエの鼻」 |
Vol.7 特集「小型望遠鏡」 | 天文意外史7「まぼろしの彗星1921e」 |
Vol.8 特集「天文学最前線」 | 天文意外史8「大発明!彗星自動発見機」 |
Vol.9 特集「自作望遠鏡」 | 天文意外史9「片腕の魔術師・シュミット」 |
Vol.10 特集「天文基礎知識」 | 天文意外史10「彗星発見に情熱を燃やしたスイフト」 |
天文意外史11「巨人望遠鏡の影に」 | |
Vol.13 特集「入門天体写真」 | 天文意外史12「ハーシェル 天王星発見の舞台裏」 |
Vol.14 特集「新星」 | 天文意外史13「近眼の鬼才 ケプラー」 |
Vol.15 特集「太陽」 | 天文意外史14「望遠鏡の発明前後」 |
Vol.16 特集「ハレー彗星」 | 天文意外史15「ツィオルコフスキーの復活」 |
Vol.17 特集「夏の星雲・星団観測」 | 天文意外史16「メルボルンのクックの家」 |
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