私が『星の手帖』と巡り会ったのは1980年。 最初の購入は1980年夏のVol.9から。それ以前の巻はバックナンバーで取り寄せ。とにかく、中学生には特集記事はほとんど理解できず、もっぱら読みふけったのは、特集後のカラーページから。藤井さんの天文書で星の世界にのめり込み、白河天体観測所のメンバーによるレポートなんかも、都会に近いところに住んでいた天文ファンには楽しみなページでした。 |
最終号は1993年冬のVol.60で区切りをつけたかったんだそうです。その後、読者との交流を継続させるための「かわら版」の発行(こちらはいつの間にか収束してしまいました)もありました。私のところへ届けられたのは、上の写真にある通り2冊のみ。2015年現在は、休刊のままアストログッズの販売のみとなってしまいました。 |
連載エッセイ |
『星の手帖』は、アマチュア天文ファンにとって、毎号の専門的なテーマが魅力である反面、とても難しいないようだったと思われていた面があります(私がそうであったように)。ただ、そのころはまだまだ中学〜高校生だったこともあり、理解に時間が掛かるという状態でした。 ここでは、私がお気に入りの連載エッセイ(特に天文史関連)をまとめてみました。各タイトルは下記をごらん下さい。 |
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