2011年度のウィンダム・ヒル関連のアーティストのアルバムリリース情報です。


future release(公式ページやfacebookによる本人とのやり取り情報より)

Adam Werner(2011)ニューアルバムをレコーディング中。

George Winston / BELOVED THE MUSIC OF PROFESSOR LONGHAIR

George Winston / NIGHT A LOVE STORY

・Dean Boland(2011)

Larry Allen Brown(2011)

・Brad Schumann(2012)

Noa Bursie (2012)

Ronnda Cadle(2012)
→アッカーマンの「ロンダとのセッション」のコメントがアップされています。



IN THE WAKE / Ann Sweeten

Ann Sweeten.com

 イマジナリー・ロードの新たなエンジニアTom Eatonを迎えてのアルバム。もちろんプロデュースはウィル。アンから「Back to Imaginary Road for Recording」という知らせが届きました。楽しみですねー

 



CHRISTMAS JOY / Fiona Joy Hawkins

(2011/11/02)

Fiona Joy Hawkins.com

 アッカーマンプロデュースでアナウンスされていましたが、現在クレジットされているのはコリン・ネルソンのプロデュースしたクリスマスアルバムです。こういうアルバムが似合う季節が底まで来ています。

 前作をSACD仕様にリミックスしてくれましたが、今回も早々にSACD盤もリリースされます。SACDがやっと楽しめる環境になったので、円高(笑)も後押ししてまとめて購入しちゃいました。



THE PIANO / Chad Lawson

(2011/10)

Chad Lawson.com

 シンプルに「THE PIANO」という名のニューアルバムが届きました。なんの前触れもなくチャドから!頻繁にとは言わないまでも、facebookで「友人」リストにして貰っているアーティストの動向はチェックしているつもりなのですが。うーん。

 



FOR YOU / Brooke Ramel

(2011/06/23) 

 シンガー・ソングライターのBrooke Ramel枚目のアルバム。かわいい(?)声してます。このギャップはスティーヴィー・ニックスに近いかもです。ウィルのアコースティックサウンドが冴えています。キュッキュッとフィンガリングがリアルです。Tony Levin, Jeff Pevar, Aaron Sterling らがバックを固めています。Web Sistersも参加しています。

Brooke Ramel.com

 



REALITY OF THE FANTASY / James Sera

(2011/06/14)

 コリン・ネルセンがイマジナリー・ロードスタジオでミキシング等を行ったアルバム。ウィルが影響を受けたジョン・フェイエイばりのアコースティック・ソロ・スタイル。

James Sera.com

 



A THOUSAND YEARS / Stanton Lanier

(2011/05)

Stanton Lanier.com

 



THROUGHOUT THE AUTUMN LIGHT / Robert Linton

(2011/02/08)

 久々にアルバムをリリースしてくれました。プロデュースはロバート本人とコリン。ゲスト・ミュージシャンはJill Haley(English Horn)、Jeff Oster(Flugelhorn)、Jeff Pearce(E-Bow Guitar)、Stephen Katz(Cello)、Tracy Silverman(Violin)。

Robert Linton.com

 



STILL DREAMING / Kathryn Kaye

(2011/01/04)

 Charlie Bisharat、Eugene Friesen、Jill Haleyらが参加したファーストアルバム。もちろんウィルのプロデュースですが、いかにもウィンダム・ヒル的なジャケットが素敵なピアノあるばむです。

Kathryn Kaye

 



AWAKENING / Max Goldston

(2010/12/21)

 アッカーマン・プロデュースではありませんが、実にウィンダム・ヒルなサウンドを聴かせてくれるアコースティック・ギター・ソロの第二弾です。前作の延長線的なサウンドです。

Max Goldston.com

 



RAVEN / Kristina Stykos with Philip Aaberg

(2010/12/17)

 フィリップ・アーバーグのレーベルから、アーバーグがプロデュースしたヴォーカルアルバム(基本はアコギの弾き語り)がリリースされました。音源は下記のURLでサンプルを聞くことができます。ハスキーなヴォーカルがなかなか。個人的にはアウトローみたいな(どんなだ)、アメリカの埃っぽさが気に入ってます。Melissa Etheridgeとかしゃがれ声が好きな人にはおすすめかも。

Philip Aaberg.com

 



WINTER GIFTS

(2010/11/11)

 Damon Baxtonが主催のレーベルから、これまでにリリースされてきたアルバムから、冬のシーズンにピッタリの選曲が施されてコンピレーションアルバムを編んでくれました。

 



LIVE AT STONE MOUNTAIN ARTS CENTER / Dana Cunningham

(2010/11/04)

 Dana Cunninghamのステージに、Max DyerとJeff Osterがジョイント。その模様を収めたライヴアルバム。コリンがマスタリングを行っています。

 



NEW ENGLAND ROADS / William Ackerman

(2010/10/05)

 ここ最近のアッカーマンは、過去の楽曲を再レコーディングという体裁をとっていましたが、今回は久し振りの新曲を含め、過去の作品からの再録もあります。プロデュースはコリン・ネルソンとアッカーマン。

レビュー

 



ANOTHER PLACE AND TIME / Heidi Breyer

 イマジナリーロードスタジオにてレコーディングされたピアノアルバム。本人にとっては2ndアルバム。アッカーマンプロデュース作品。チェロのユージン・フリーゼン、フリューゲルホーンのジェフ・オスターなど、いつもの顔ぶれです。

レビュー

Heidi Breyer



SACRED LOVE / Shambhu

(2010/10/01)

 イマジナリーロードスタジオにてレコーディングされたギターアルバム。アッカーマンを始め、チェロのユージン・フリーゼンなど、いつもの顔ぶれです。本人のサイトからは、この時のレコディングセッションの様子を動画(YouTube)で見る事ができます。なかなか良いです。

Shambhu

 



WINTER'S SONGS / A WINDHAM HILL CHRISTMAS

(2010/09/28)

 かつてクリスマス・シーズンにピッタリの『ウィンター・コレクション』などは、この時期にリリースされていましたが「まさかの新譜!」と大喜びしていたら、過去の作品からピックアップされたレコード会社(現在版権を持っているSONY)の企画物です。がっかりしましたが、ジャケは良いです。

 



THE FIRST SET / Jeff Garver

(2010/07/27)

 ラテンのフィーリングをもったギターアルバム。

 



VOL.1 SUMMER SUITE / Chad Lawson

(2010/07/12)

 ピアノとパーカッションだけによるシンプルなアルバム。夏をテーマに前作のメロディがところどこに顔を出し、なんとなく思い出の写真集を見る思いもします。

レビュー)。

 



LONGING FOR HOME / Peter Jennison

(2010/06/01)

 全曲ピーター・ジェニソンによる作曲のピアノソロアルバム。(レビュー



ALIVE / Todd Boston

(2010/05/11)

Todd Boston.com

 アッカーマンプロデュース作品のギターアンサンブルです。アルバムだけだと分かりませんが、彼のステージではヨガを取り入れている模様。そんな事を頭に入れて耳を傾けていると、瞑想できそうな雰囲気を持っていることに気付かされます。

マイケル・ヘッジスの影響でしょうか?



ROTATION OF EARTH / Damon Buxton

(2010/04/08)

 2009年の夏にタイトルが発表され、いつ来るかいつ来るかと心待ちしていた一枚。今回はイマジナリー・ロードから離れたとは言え、エンジニアにコリンを迎えて制作されているので、サウンドは相変わらず。「風が音に、ギターが風景に」なった感じの一枚レビュー)。

 

Damon Buxton



ARRIVAL / Devin Rice & Erin Aas

Devinのピアノ、ギターとErinのギターによるユニットです。確か、ウィンダム・ヒルの時にもこの楽器による組み合わせのデュオアルバムはありませんでしたが、ここではサウンドに膨らみを持たせ、共演者たちとの宴を繰り広げています。(レビュー

(2010/03/01)

Devin Rice



GLACIER_LANDSCAPES / Jill Haley

(2010/02/09)

 オーボエ、イングリッシュ・ホルンそしてピアノ。数曲で夫であるDavid Cullenのギターの音色が美しいハーモニーを聴かせてくれます。地球温暖化に心を痛めるJillのセルフ・プロデュースによるファースト・ソロアルバムです。 レビュー)。

Jill Haley



LOVE WILL COME THE MUSIC OF VINCE GUARALDI/ George Winston

(2010/01/29)

 兼ねてから予告されていたヴィンス・ガラルディ作品集の第二弾。前作は「スヌーピー」のサウンドトラックに使われていた曲がメインでしたが、今回の作品集では、それ以外(当然ぴーなっつ作品も含まれています)の楽曲を取り上げて、知られざるヴィンスの作品を耳にすることが出来ます。 

George Winston



CHASING TORNADOES / Patrick Gorman

(2010/01/20)

 2005年のピアノソロ以来5年振りの作品で、今回もアッカーマンによってプロデュースされています。(レビュー

Patrick Gorman



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