ウィンダム・ヒルの掲示板

 ナイトノイズを1992年に脱退したBilly Oskayは、しばらくハープギターの名手John DoanとのセッションをHearts of Spaceというレーベルで行っていましたが、自身のスタジオBig Redが完成してからは、もっぱら裏方に回ってしまったようです。そんな中、ときおりミュージシャンとしてクレジットされていたりして、監視の目は怠れません(笑)。
DEPARTURES/ John Doan -1988-
レビュー




CIRE ISLE OF THE SAINTS/ John Doan -1997-
レビュー




MUSIC FROM BIG RED/ Jim Page -2001-

Rick Bockner ; Guitars
Plinio Cutait ; Piano
Barbara McDaniel ; Voclas
Billy Oskay ; Violin

 まるでザ・バンドの【MUSIC FROM BIG PINK】をもじったかのようなタイトルで、ここで言う【BIG RED】とは、このアルバムがレコーディングされたスタジオを指し、それは元ナイトノイズのメンバーだったビリー・オスケイのスタジオでもあります。つまりはビリーのスタジオでレコーディングされたということ。(レビュー





EGREGORA -Common Soul/ / Rick Bockner, Plinio Cutait, Barbara McDaniel-2003-

Rick Bockner ; Guitars
Plinio Cutait ; Piano
Barbara McDaniel ; Voclas
Billy Oskay ; Violin

 こちらもビリーのスタジオ、Big Redでレコーディングされたアルバムで、主役はクレジットされている三人。そこにプロデューサとして、またゲストでヴァイオリン数曲で参加しています。リック・ボクナーのギターとPlinio Cutait(この方の経歴が変わってます)のピアノデュオが主体で、めちゃくちゃウィンダム・ヒルにピッタリの曲想ですが、ここにバーバラ・マクダニエルのヴォイスが加わり、オリジナリティ(レビュー)。

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