ケージの『黄道星図』(1961/62)約5年前。ブーレーズが目を付けたのは星座でした。セリーという新しい音楽をもって、その発送が作曲家、演奏家、そしてリスナーを「はてしなく膨張する宇宙」へと誘ってくれました。とはいうもののケージのそれと同じように、私にはあまりよくわからない現代音楽の「ど真ん中」という感じの曲。どうして「星座」というタイトルにしたのかは、まだ勉強不足でよくわからず。手持ちの解説を読んでも、あまり天空に掛けられた星座とはあまり縁のなさそうな。 |
タイトルに惹かれた私の感想ですが、聴く前からある程度の予想はついていました。なんたってブーレーズですから。 |
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