私がチャートをリアルタイムで聞いていたのは1983年暮れ。イエスの“ロンリー・ハート”が上位にねらいを付けている頃でした。その頃聴いていたのは湯川れい子さんがDJを務める「アメリカントップ40」でしたが、まだその番組を知らず、FM東京でオンエアされていたキャッシュボックス誌のチャートでした。確かDJは声優の野沢那智さんでした。
 そして本格的にチャートを聴くようになったのは“ロンリー・ハート”になった頃。その後、私が洋楽にのめり込むきっかけを作った出来事が英国で始まったのです。ボブ・ゲルドフが提唱した「バンド・エイド」このイベントのおかげで、芋蔓式に(そして今もそのスタイルであれやこれやと手を出してしまう癖が付いてしまった)アーティストからアーティストへと繋がっていったのです。 

 iPodに入れて楽しんでいたビルボードNo.1ソングでしたが、2008年にiPhoneを購入し、今までのiPodよりも容量が大きいので新しく入れ直しました。せっかくだからと自分用のリストを作ろうと思い立ったのがこのページです。 さて、このページは1969年の全米ナンバーワンソングを紹介します。一つの文化の流れが、この年以降大きく変わっていきました。カルチャーをも変えてしまうほどの力を身につけた音楽というわけです。

 たかがヒットチャートですが、その時その時に流行っていた曲を聴けば時代が見えてくる。個人的には当時の自分も見えてきます。こう書くとオーバーなと笑われるかもしれませんが、特定のアーティストのアルバムを丸々聴いているときと違って、前後のヒット曲が絡んで聞こえ、ヒットチャートのドラマが生まれてくるのです。これが、何の脈絡もない曲で並んだ「ビルボードナンバーワンソングリレー」の醍醐味でもあるのです。そして、この並び順に大きな意味が見えきます。これがナンバーワンばかりを集めた曲集でも、トップに立った順番ではなく、バラバラに並べられていると(たとえばアーティスト順とか)、その楽しみが半減してしまいます。

この曲の次に1位になったのがこの曲で、それを抜いたのがこの曲、というようにリレーで聴くからこそ意味があるのです。

 たとえば1973年にはポール・マッカートニーの「マイ・ラヴ」の後を次いだのは、同じファブ・フォーのジョージ・ハリスンが放った「ギヴ・ミー・ラヴ」だったり。
1986年のジェネシスの「インビジブル・タッチ」を抜いたのが、ジェネシスを脱退したピーター・ガブリエルの「スレッジ・ハンマー」だったり。これって意図的に組まれた順番ではなく、時代が創り上げたドラマです。たまたまそういうヒットが重なっただけなのに、あまりにも皮肉な順番ではないでしょうか。
他にもまだドラマは隠されて入るんでしょうけど、コレからも何度も何度も繰り返しながらおもしろい発見をするのだろうなぁと、ワクワクしながら現在、過去、そして未来のビルボードを楽しみにしているのです。

 さて、このページは1980年の全米ナンバーワンソングを紹介します。私が今でも良く聴く年代の幕開けです(笑)。リアルタイムで聴いていただけあって、馴染み深い曲のオンパレード。しかし、この年の暮れに悲劇が発生し、忘れられない時代の幕開けでもあるのです。

なお、ビルボードのネット上でのランキング発表は、1週間前の火曜日に発表されます。たとえば2016年9月3日付のチャートであれば8月24日に発表されることになります。(最新のチャートはこちら

Billboard.com|2016/08/24更新|

Peak ナンバーワンの期間
Song 曲目 / アーティスト
Writter 作詞・作曲 etc.
Action Top10圏内の動き(Top10圏内初登場の日付)
Weeks Hot100圏内のランクイン総週
Top100 年間チャートの順位



Peak 1980/01/05
Song Please Don't Go / KC & The Sunshine Band
Writter Harry Wayne Casey, Richard Finch
Action 10(1979/11/10)、9、6、4、4、3、2、2、1、5、9(1980/01/19)
Weeks 26
Top100 No.19 1980
 1970年代にヒット曲を連発したファンクバンドが時代の幕開けとなり、5曲目のナンバーワンです。それまでのファンキーなスタイルからすると、このバラードは異色ヒットとなるでしょうか。とはいえ、2位どまりとなった Teri Desario とのデュオも、この手のバラードです。

 残念ながら2009年時点で、日本のamazonでこの曲が収録されているオリジナルアルバムを購入することができません。リンクはベスト盤(25th ANNIVERSARY COLLECTION)に貼ってありますので、バンドのヒット曲をまとめに聴くにはお勧めです。


☆DO YOU WANNA GO PARTY (50位)
♪Do You Wanna Go Party (50位)
♪Please Don't Go (1位)
♪Que Pasa
★KC&サンシャイン・バンド・ナンバーワン・リスト(1975-1980)
♪Get Down Tonight(1975)
♪That's the Way (I Like It)(1975)
♪(Shake, Shake, Shake) Shake Your Booty(1976)
♪I'm Your Boogie Man(1977)
♪Please Don't Go (1980)


Peak 1980/01/12♪♪♪
Song Escape / Rupert Holmes
Writter Rupert Holmes
Action 6(1979/12/01)、5、4、1、1、2、1、3、4、6(1980/02/02)
Weeks 21
Top100 No.11 1980

 この曲は昨年暮れ12/22と12/29に2週連続でNo.1に輝いてきた曲で、先週KC & The Sunshine Bandに譲ったものの再び返り咲きました。年度を跨ぎ、都合3週1位です。Wikiにはルパート・ホルムズをソフトロックというジャンル(いわゆるAOR)で分けていますが、1970年代のこの手の音楽は、実に時代を反映させ、また、聴く度にその頃の間隔に戻れる良い音楽です。(かくいう私はおっさんか?) 

 ともかく、この曲を始め、ナンバーワンにはなれなかったものの、スーパートランプとか10ccなどが同ジャンルとして、また日本ではCMなどを通じて広くなじみのある曲になっています。

 曲は、主人公が恋人との生活に飽きたところで新聞広告に「彼女募集」の記事を出したら、やって来たのが実の彼女だった、というオチのあるストーリーテラーであるルパートの真骨頂的作品。


If you like Pina Coladas, and getting caught in the rain.
If you're not into yoga, if you have half-a-brain.
If you like making love at midnight, in the dunes of the cape.
I'm the lady you've looked for, write to me, and
escape.



Peak 1980/01/19-02/09♪♪♪♪
Song Rock With You / Michael Jackson
Writter Rod Temperton
Action 3(1980/01/05)、2、1、1、1、1、5、5、8(1980/03/01)
Weeks 24
Top100 No.4 1980
 1979年にリリースされた【OFF THE WALL】から2枚目、ソロ通算3曲目のナンバーワン。まだまだこの頃は黒人の男の子が背伸びしている、ぐらいな感じで可愛かった頃。とはいえ、音楽性はピカイチ。モダンなR&Bといった感じのミドルテンポの曲。

2009年6月25日に偉大なるポップスターを失いました。合掌。


☆OFF THE WALL (3位)
♪Don't Stop 'til You Get Enough (1位)
♪Rock with You (1位)
♪Off the Wall (10位)
♪She's Out of My Life (10位)
♪Girlfriend
★マイケル・ジャクソン・ナンバーワン・リスト(1970-1980)
♪Want You Back / The Jackson 5(1970)
♪ABC / The Jackson 5(1970)
♪The Love You Save / The Jackson 5(1970)
♪I'll Be There / Jackson 5(1970)
♪Ben(1972)
♪You Haven't Done Nothin / Stevie Wonder featuring The Jackson 5(1974)
♪Don't Stop 'Til You Get Enough(1979)
♪Rock With You(1980)


Peak 1980/02/16♪
Song Do That to Me One More Time / Captain & Tennille
Writter Toni Tennille
Action 10(1979/12/08)、8、6、6、5、3、2、2、2、2、1、2、3、7(1980/03/08)
Weeks 27
Top100 No.5 1980
 わずか1週のみのナンバーワンでしたが、この年に1位になった曲の中で、もっとも長期間Top10圏内にとどまりました(14週間)。わずか1週間の王座でもあなどるなかれ、といったところでしょうか。70年代ポップスの香が漂う名曲です。邦題「愛の証」


☆MAKE YOUR MOVE (23位)
♪Do That To Me One More Time (1位)
♪Love On A Shoestring (55位)
♪Happy Together (A Fantasy) (53位)
♪This Is Not the First Time
★キャプテン&テニール・ナンバーワン・リスト(1975-1980)
♪Love Will Keep Us Together(1975)
♪Do That To Me One More Time(1980)


Peak 1980/02/23-03/15♪♪♪♪
Song Crazy Little Thing Called Love / Queen
Writter Fredy Mercurry
Action 8(1980/01/26)5、5、2、1、1、1、1、3、3、4、8(1980/04/12)
Weeks 22
Top100 No.6 1980

 フレディがエルヴィスを意識した名曲。ライヴではフレディが白いアコギを抱え、それを微笑み、後方から見守るブライアン。1992年の『フレディ・マーキュリー追悼コンサート』では、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントがイメージピッタリのパフォーマンスをしてくれました。

 プロモーションビデオはちょっとキモイフレディが時代を先走ってました。邦題に「愛という名の欲望」とつけられていました。4週連続1位。

Queen.com


☆THE GAME (1位、1980/09/20-10/18 ♪♪♪♪
♪Crazy Little Thing Called Love (1位)
♪Save Me
♪Play The Game (42位)
♪Another One Bites The Dust (1位)


Peak 1980/03/22-04/12♪♪♪♪
Song Another Brick In The Wall (Part II) / Pink Floyd
Writter Roger Waters, David Gilmour
Action 10(1980/03/01)、6、3、1、1、1、1、2、3、5、5、9(1980/05/17)
Weeks 25
Top100 No.2 1980

 まさかまさかのピンク・フロイドがビルボードのHot100でトップの座に。しかも4週間も。アルバムがコンセプトなだけに、ここからシングルカットを考えたレコード会社も夢にも思わなかったのではないでしょうか? しかし、チャートのトップに立つだけあって印象的なメロディを子供たちのコーラスが歌う“we don't need no educatio”が圧巻。

 なお、この曲はシングルカット用に編集されたので、オリジナルアルバムで引っ張ってくると厳しい物があります。こういう時に便利なのがベスト盤(エコーズ〜啓示 )。こちらはシングルエディットが収録されています。


☆THE WALL (1位1980/01/19-04/26 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
♪Another Brick In The Wall(Part II) (1位)
♪Comfortably Numb
♪Run Like Hell (53位)


Peak 1980/04/19-05/24♪♪♪♪ Year End No.1 of 1980
Song Call Me /Blondie
Writter Debbie Harry, Giorgio Moroder
Action 5(1980/03/29)、3、2、1、1、1、1、1、1、2、5、6(1980/06/14)
Weeks 25
Top100 No.1 1980

 当時(中学生)はまったく洋楽を聴かない私でしたが、この曲をどこかで聴いていました。ブロンディにとっては2曲目のナンバーワンで、リチャード・ギア主演の映画『アメリカン・ジゴロ』の主題曲としてスクリーンに登場。とはいえ、私はこの映画を見たことがないので、このノリの良い曲がCMとか、あらゆるメディアに使われていたんだろうと思います。6週連続1位。ジョルジオ・モロダーとデボラ・ハリーという異色の共作。

 1980年代を代表する曲の10指に入るほどのインパクトを持っているために、さまざまなオムニバス盤に収録されています。リンクはベスト盤(軌跡 ザ・ベスト・オブ・ブロンディ)に貼ってありますので、バンドのヒット曲をまとめに聴くにはお勧めです。

Blondie.com


★ブロンディ・ナンバーワン・リスト(1979-1980)
♪Heart Of Glass (1979)
♪Call Me (1980)



Peak 1980/05/31-06/21♪♪♪♪
Song Funkytown / Lipps Inc
Writter Steven Greenberg
Action 4(1980/05/14)、2、1、1、1、1、2、2、7(1980/07/12)
Weeks 23
Top100 No.8 1980
 「一発屋」特集には必ず登場するリップスの「ファンキータウン」。ディスコ全盛もややかげりを見せ始めた頃の大ヒット曲。どこまでも単調にシンプルに。だから耳について、いつまでも語られるのだと思います(一発屋だのなんだのと)。ちなみにヴォーカルはCynthia Johnsonという、めっちゃくちゃ歌が上手くリズム感のある黒人女性アーティストです。



Peak 1980/06/28-07/12♪♪♪
Song Coming Up / Paul McCartney
Writter Paul McCartney
Action 4(1980/05/14)、2、2、1、1、1、2、6、7、9(1980/08/09)
Weeks 21
Top100 No.7 1980
 1960年代はビートルズ、1970年代はウィングス。そして1980年代はソロとしてナンバーワンヒットを生み出したポール・マッカートニー。ちょっと軽い感じの曲で、こんなのがねぇ、と思ってしまいます。ポールの書いた曲で全米1位になった曲の中では好きじゃない曲。ビデオはジョン・レノンのプラスティック・オノ・バンドをパロッたプラスティック・マックスにてポールが10人役を演じるコミカルな仕上がりで面白いと思います。


☆McCARTNEY II (3位
♪Coming Up (1位)
♪Waterfalls

★ポール・マッカートニー・ナンバーワン・リスト(1964-1980)
♪I Want to Hold Your Hand / The Beatles (1964)
♪She Loves You / The Beatles (1964)
♪Can't Buy Me Love / The Beatles (1964)
♪Love Me Do (1964) / The Beatles (1964)
♭A World Without Love (1964) / Peter & Gordon
♪A Hard Day's Night / The Beatles (1964)
♪I Feel Fine / The Beatles (1965)
♪Eight Days a Week / The Beatles (1965)
♪Ticket to Ride / The Beatles (1965)
♪Help! / The Beatles (1965)
♪Yesterday / The Beatles (1965)
♪We Can Work It Out / The Beatles (1966)
♪Paperback Writer / The Beatles (1966)
♪Penny Lane / The Beatles (1967)
♪All You Need Is Love / The Beatles (1967)
♪Hello, Goodbye / The Beatles (1967)
♪Hey Jude / The Beatles (1968)
♪Get Back / The Beatles (1969)
♪Come Together / The Beatles (1969)
♪Something / The Beatles (1969)
♪Let It Be / The Beatles (1970)
♪The Long And Winding Road / The Beatles (1970)
♪Uncle Albert/Admiral Halsey / Paul McCartney & Linda McCartney (1971)
♪My Love / Paul McCartney & Wings(1973)
♪Band On The Run / Paul McCartney & Wings(1974)
♭Lucy In The Sky With Diamonds / Elton John(1975)
♪Listen To What The Man Said / Wings(1975)
♪Silly Love Songs / Wings(1976)
♪With A Little Luck / Wings(1978)
♪Coming Up (1980)



Peak 1980/07/19-07/26♪♪
Song It's Still Rock And Roll To Me / Billy Joel
Writter Billy Joel
Action 7(1980/06/14)、6、4、4、2、1、1、2、2、6、6(1980/08/23)
Weeks 21
Top100 No.9 1980

 あれだけヒット曲がありながら、これが初の全米ナンバーワンというのが信じられないぐらいです。しかも、彼のトレードマークとも言うべきピアノ・マン・スタイルではなくロックンロールナンバーで! 邦題の通り、「ロックンロールは最高さ」


☆GLASS HOUSE (1位、1980/06/14-07/19 ♪♪♪♪♪)
♪All For Leyna
♪You May Be Right (7位)
♪It's Still Rock And Roll To Me (1位)
♪Don't Ask Me Why (19位)
♪Sometimes a Fantasy (36位)


Peak 1980/08/02-08/23♪♪♪♪
Song Magic / Olivia Newton-John
Writter John Farrar
Action 8(1980/07/12)、7、2、1、1、1、1、3、6(1980/09/06)
Weeks 23
Top100 No.3 1980
 E.L.O.がバックアップで制作されたオリビアのニューアルバムは、オリビア・ニュートン・ジョン、ジーン・ケリーが主演のミュージカル映画『ザナドゥ』のサウンドトラックになっています。映画は酷評されましたが、E.L.O.(ジェフ・リン)の作り出すサウンドでヒットしました。フィジカル前の、清楚なお嬢様的な雰囲気が漂う最後の姿でした(笑)。個人的にはアルバムタイトルトラックの「ザナドゥ」のほうが好きです。

☆XANADU (4位
♪Magic (1位)
♪Xanadu / Olivia Newton-John & Electric Light Orchestra (8位)
♪Suddenly / Olivia Newton-John & Cliff Richard (20位)

★オリヴィア・ニュートン・ジョン・ナンバーワン・リスト(1974-1980)
♪I Honestly Love You(1974)
♪Have You Never Been Mellow(1975)
♪You're The One That I Want / John Travolta & Olivia Newton-John(1978)
♪Magic(1980)



Peak 1980/08/30♪
Song Sailing / Christopher Cross
Writter Christopher Cross
Action 10(1980/08/02)、5、2、2、1、2、5(1980/09/12)
Weeks 21
Top100 No.32 1980

 この曲で第23回(1980)のグラミーでは史上初となる主要4部門(最優秀レコード、最優秀アルバム、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞)を独占し、それに加えてBest Arrangement Accompanying Vocalist(s)をも受賞。一度に5部門も受賞しました。今ではそれほど驚く数ではないのかも知れませんが、なんといっても「主要4部門」を独占というのは、2002年のノラ・ジョーンズの二人だけです。まさに時の人となったアーティストでしたが、授賞式で本人がステージに上がるまで、ほとんどの人が彼がどんなアーティストなのかわからなかったそうです。
 

 ここからは計4枚のシングルがカットされましたが、2ndシングルが見事にナンバーワン・ソングとなり、彼の代名詞にもなりました。


☆CHRISTOPHER CROSS (6位
♪Ride Like the Wind (2位)
♪Sailing(1位)
♪Never Be the Same(15位)
♪Say You'll Be Mine(20位)

1980年度第23回グラミー
♪Record Of The Yearr ; Sailing
♪Album Of The Year
♪Song Of The Year ; Sailing
♪Best New Artist



Peak 1980/09/06-09/27♪♪♪♪
Song Upside Down / Diana Ross
Writter Nile Rodgers, Bernard Edwards
Action 10(1980/08/09)、7、2、1、1、1、1、3、3、3、4、7、10(1980/11/08)
Weeks 29
Top100 No.18 1980
 ポール・マッカートニーと同じく1960年代はシュープリームスとして、1970年代はソロで。そして1980年代もソロとしてナンバーワンを送り込んできたディーバ。この曲がベスト10にチャートインしている期間、「I'm Coming Out」もランクインしました(最高5位)。ソングライティングチームを見れば、シックの2人。このあとこのチームは色々と仕掛けてきます(笑)


☆DIANA (2位)
♪Upside Down (1位)
♪I'm Coming Out (5位)
♪My Old Piano

★ダイアナ・ロス・ナンバーワン・リスト(1964-1980)
♪Where Did Our Love Go / Daina Ross & The The Supremes (1964)
♪Baby Love / Daina Ross & The The Supremes (1964)
♪Come See About Me / Daina Ross & The The Supremes (1964)
♪Stop! In The Name Of Love / Daina Ross & The The Supremes (1965)
♪Back In My Arms Again / Daina Ross & The The Supremes (1965)
♪I Hear A Symphony / Daina Ross & The The Supremes (1965)
♪You Can't Hurry Love / Daina Ross & The The Supremes (1966)
♪You Keep Me Hangin' On / Daina Ross & The The Supremes (1966)
♪Love Is Here And Now You're Gone / Daina Ross & The The Supremes (1967)
♪The Happening / Daina Ross & The The Supremes (1967)
♪Love Child / Daina Ross & The The Supremes (1968)
♪Someday We'll Be Together / Daina Ross & The The Supremes (1969)
♪Ain't No Mountain High Enough(1970)
♪Touch Me in the Morning(1973)
♪Theme From Mahogany (Do You Know Where You're Going To)(1975)
♪Love Hangover(1976)
♪Upside Down(1980)

★ナイル・ロジャース&バーナード・エドワード・ナンバーワン・リスト(1978-1980)
♪Le Freak / Chic(1978)
♪Good Times / Chic(1979)
♪Upside Down / Diana Ross(1980)


Peak 1980/10/04-10/18♪♪♪
Song Another One Bites The Dust / Queen
Writter John Decon
Action 9(1980/09/13)3、3、1、1、1、2、2、4、4、4、4、3、3、7(1980/12/20)
Weeks 31
Top100 No.65 1981
 なんと『THE GAME』から2枚目のナンバーワンが生まれるとは思いませんでしたが、それもベーシストのジョン・ディーコンの書いた曲というおまけ付きです。とはいえ、ジョンのソングライティングは意外と(失礼)良い楽曲を提供してくれています。邦題「地獄へ道連れ」

Queen.com


☆THE GAME (1位)
♪Crazy Little Thing Called Love (1位)
♪Save Me
♪Play The Game (42位)
♪Another One Bites The Dust (1位)

★クイーン・ナンバーワン・リスト(1980)
♪Crazy Little Thing Called Love (1980)
♪Another One Bites The Dust (1位)



Peak 1980/10/25-11/08♪♪♪
Song Woman In Love / Barbra Streisand
Writter Barry Gibb, Maurice Gibb, Robin Gibb
Action 7(1980/10/04)、2、2、1、1、1、2、2、2、4、8(1980/12/13)
 ビージーズ(特に長兄バリーがんばる)が前面バックアップで制作された極上のポップアルバムからシングルカットされ、見事1位の大ヒットを記録。アルバムの随所にビージーズの面々が参加してバーバラを盛り上げ、ところどころで「あの」コーラスを聴かせてくれます。大人気のバンドとのコラボレーションだけあって、アルバムも大ヒット(3週間1位)し、グラミーも受賞しています。Best Pop Performance By A Duo Or Group With Vocal この曲がTop10圏内最後の週(12/13)には、アルバムからの2ndシングル「Guilty」もランクインして、8位、9位とバーバラの曲が並びました(最高3位)。

 なお、今回のヒットとは直接関係ありませんが、2005年に二人が再開して、ジャケットも昔のままにアルバムをリリースしてくれています。イイ感じのお二人。
2005年には、この二人による『GUILTY PLEASURES』という、『GUILTY』を再現させてくれるアルバムをリリースしてくれました。

 また、このデータを編集している2009年10月17日付けのアルバムチャートにて、バーバラの通算60枚目の『LOVE IS THE ANSWER』が初登場1位でした。


★バーバラ・ストライザンド・ナンバーワン・リスト(1974-1980)
♪The Way We Were(1974)
♪Evergreen (Love Theme from A Star Is Born)(1977)
♪You Don't Bring Me Flowers(1978)/ Neil Diamond & Barbra Streisand
♪No More Tears (Enough Is Enough)(1979
) / Barbra Streisand & Donna Summer
♪Woman In Love(1980)
★ビージーズ(ギブ兄弟)・ナンバーワン・リスト(1974-1980)
♪How Can You Mend a Broken Heart? / The Bee Gees(1971)
♪Jive Talkin / The Bee Gees'(1975)
♪You Should Be Dancing / The Bee Gees(1976)
♭I Just Want To Be Your Everything / Andy Gibb(1977)
♪How Deep is Your Love / The Bee Gees(1977)
♪Stayin' Alive / The Bee Gees(1977)
♭(Love Is) Thicker Than Water / Andy Gibb(1978)
♪Night Fever / The Bee Gees(1978)
♭If I Can't Have You / Yvonne Ellima(1978)
♭Shadow Dancing / Andy Gibb(1978)
♭Grease / Frankie Valli(1978)
♪Too Much Heaven / The Bee Gees(1978)
♪Tragedy / The Bee Gees(1979)
♪Love You Inside Out / The Bee Gees(1979)
♭Woman In Love / Barbra Streisand(1980)


Peak 1980/11/15-12/20 ♪♪♪♪
Song Lady / Kenny Rogers
Writter Lionel Richie
Action 6(1980/10/25)、4、2、1、1、1、1、1、1、4、4、9、9(1981/01/17)
 カントリー界の人気者ケニー・ロジャースの大ヒット曲で、コモドアーズのライオネル・リッチーの曲。当然本人が歌っているヴァージョンもあり。切々と歌うケニーの声が魅力的。メロディラインはライオネルお得意の超バラード。当時はシングルのみの発売だったため、本人のベストアルバムとか、コンピレーションもののオムニバスでしか聞く事が出来ません。
 リンクは当時、初めて収録されたベスト盤ではなく、ケニーのデビュー20周年にあわせて編まれたベスト盤です。

★ライオネル・リッチー・ナンバーワン・リスト(1978-1980)
♪Three Times A Lady / Commodores(1978)
♪Still / Commodores(1979)
♭Lady / Kenny Rodgers(1980)


Peak 1980/12/27-1981/01/24 ♪♪♪♪
Song (Just Like) Starting Over / John Lennon
Writter John Lennon
Action 10(1980/11/15)、9、8、6、4、3、1、1、1、1、1、2、6、7(1981/02/14)
Weeks 22
Top100 No.4 1981
 幸いにも、私がジョンの存在を知ったのは殺害の後でした。再起を賭けて、さにこれからという時に。そうした事件の後だけに余計心が痛みます。この曲は翌年1月24日付までトップの座に座り続けましたが、ジョンは永遠に去ってしまいました。享年40歳。チャート上、6位(12/6付)が発表された時、ジョンはまだ生きていた。本当にやりきれない。

 アルバムは最愛のヨーコとのコラボレイトで、交互に二人の作品が演奏されます。このアルバムからは「Woman」と「Watching The Wheels」がシングルカットされ、前者は追悼盤としてチャートの2位になり、後者は10位のヒットになりました。アルバムも1位。アルバムジャケットは篠山紀信のポートレイト。 2010年10月には、ジョン生誕70周年記念として、ソロ全作品がリマスターで再リリースされ、この『ダブル・ファンタジー』に関しては、オリジナルミックスにボーナスディスクとして『STRIPPED DOWN'』がついています。これがまた凄い!まるでスタジオの中でジョンの声を直接聞く機会を得たようなサウンドになっているからです。

2008年、とうとうジョンを(年齢だけは)越してしまいました(あっ、カンケーないか)

R.I.P. John. 1941-1980|The Beatles.comJohn Lennon.com


☆DOUBLE FANTASY(1位、1980/12/27-1981/02/14 ♪♪♪♪♪♪♪)
♪(Just Like) Starting Over(1位)
♪Woman(2位)
♪Watching The Wheels(10位)

1981年度第24回グラミー
♪Album Of The Year

★ジョン・レノン・ナンバーワン・リスト(1964-1980)
♪I Want to Hold Your Hand / The Beatles (1964)
♪She Loves You / The Beatles (1964)
♪Can't Buy Me Love / The Beatles (1964)
♪Love Me Do (1964) / The Beatles (1964)
♭A World Without Love (1964) / Peter & Gordon
♪A Hard Day's Night / The Beatles (1964)
♪I Feel Fine / The Beatles (1965)
♪Eight Days a Week / The Beatles (1965)
♪Ticket to Ride / The Beatles (1965)
♪Help! / The Beatles (1965)
♪Yesterday / The Beatles (1965)
♪We Can Work It Out / The Beatles (1966)
♪Paperback Writer / The Beatles (1966)
♪Penny Lane / The Beatles (1967)
♪All You Need Is Love / The Beatles (1967)
♪Hello, Goodbye / The Beatles (1967)
♪Hey Jude / The Beatles (1968)
♪Get Back / The Beatles (1969)
♪Come Together / The Beatles (1969)
♪Something / The Beatles (1969)
♪Let It Be / The Beatles (1970)
♪The Long And Winding Road / The Beatles (1970)
♪Whatever Gets You Thru The Night/ John Lennon with Elton John(1974)
♪Lucy In The Sky With Diamonds / Elton John(1975)
♭Fame / David Bowie(1975)
♪(Just Like)Starting Over (1980)


 ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまいます(私か? メディアに踊らされてるなぁ)。 

さて、コチラ(1980)ページでは全米ナンバーワンになれなかった曲を紹介します。



1980年度第23回グラミー主要四部門受賞アーティストおよび作品
♪Record Of The Year ; Sailing/Christopher Cross
♪Album Of The Year ; Christopher Cross/Christopher Cross
♪Song Of The Year ; Sailing/Christopher Cross
♪Best New Artist ; Sailing/Christopher Cross
 主要四部門独占は史上初。その後、2002年第45回においてノラ・ジョーンズが並びました。