2022年の火星は、2020年10月6日の最接近以来、約2年半ぶりに地球への最接近(いわゆる小接近)を起こしました。 |
2022/12/18(23h12m) 最接近を過ぎましたが、その明るさはさほど変わっていないようです。 |
2022/11/21(22h53m) 最接近の約2週間前。 |
2022/09/06(00h32m) 年末に向けて火星が徐々に存在を主張してきました。おうし座のプレアデスとヒアデスの間に挟まって(かなりヒアデス寄り)、アルデバランの明るさを遥かに追い抜きました。最初、雲間に見え隠れしたいたのはカペラと火星。ほぼほぼ同じぐらいの明るさだったので、雲がいなくなるのを待っていたら星団の間に入り、まるでふたご座の二つの輝星のようにも見えました。8月中頃から天候不順に見舞われたので、なかなか追えないでいましたが、久し振りの変わり果てた姿にちょっとビックリ。 |
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