Produced by Brendan O'Brien. Bruce Springsteen; Vocals, Guitars Roy Bittan; Piano, Hammond Organ, Accordion Clarence Clemons; Saxophone, Vocals Danny Federici; Hammond Organ Nils Lofgren; Guitar, Vocals Patti Scialfa; Vocals Garry Tallent; Bass Steven van Zandt; Guitar, Vocals Max Weinberg; drums |
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とっても相性が良いのでしょう、これで四作連続でブレンダンを起用。アルバム全体が引き締まった感じで、この歳でやるのか、こんな硬質なロックを!と言う感じ。 |
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Produced by Brian Eno, Daniel Lanois, Steve Lillywhite. -U2 - Bono ; Vocals, Guitars The Edge ; Guitars Adam Clayton ; Bass Larry Mullen, Jr. ; Drums |
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鉄壁の布陣によるプロデューサー群。U2は他にも『THE UNFORGETTABLE FIRE(焔)』のリリース25周年スペシャルエディションをリリースしています。U2のページ
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Produced by Jack Frost. -U2 - Bob Dylan; Vocals, Guitars Mike Campbell; Guitar, Mandolin Tony Garnier; Bass Guitar, Upright Bass Donnie Herron; –Steel Guitar, Banjo, Mandolin, Trumpet David Hidalgo; Accordion, Guitar George Receli; drums |
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2009年5月16日付のチャートで初登場1位。ボブにとって5枚目のナンバーワンアルバム。2009年は、ナント!クリスマス・アルバムまでリリースしちゃいました。ちょーっと、これは意外、というかちょっと聞くに堪えません。ワタクシには。。。 |
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Produced by Ronnie James Dio, Tony Iommi, Geezer Butler . -Heaven And Hell - Ronnie James Dio ; Vocals Tony Iommi ; Guitars Geezer Butler ; Bass Vinny Appice ; Drums |
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このメンツ、第二期のブラック・サバスのメンバー(1981、1992)にとって17年振りのスタジオレコーディング。バンド名は名作と誉れ高い『HEAVEN AND HELL』からとられています。なんでもオジーのブラックサバスと差別化を図るためにあえて、ディオが在席した時代の代表作をグループ名にしていますが、とにかく重い。トニーとギーザのストリングス隊がこのバンドを支えているのがサウンドからヒシヒシと伝わってきます。ロニー(1942生まれ)の還暦過ぎの声が信じられません。 追記:ヴォーカルのロニーは、このアルバムリリースの翌年、メタル界のさぶちゃん、永眠。享年67歳。これをもってバンドは活動を停止。良い雰囲気だったので、残念でなりません。。私が初めて彼のヴォーカルを耳にしたのは、Hear'n Aidでした。 |
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Produced by Andy Johns, Chickenfoot. -Chickenfoot - Sammy Hagar ; Vocals, Guitars Joe Satriani ; Guitars Michael Anthony ; Bass Chad Smith ; Drums |
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サミー・ヘイガーという人は、つくづく運のいいアーティストだと思いますねー。運がいいというよりも、自分から動いていくタイプなんでしょう。それがいい結果へと導かれていく。このチキンフットというバンド。メンバーの顔ぶれが凄い。サミーとマイケル・アンソニーは追い出されたVan Halenを支えてきたベーシストだし、ギターのジョー・サトリアーニもソロでやっていた人物(私の中では過小評価でした)。そしてドラマーのチャド・スミスはレッチリから。おいおい、みんなそれぞれのバンドはいいのかよーと、心配してしまいます。それほど、ここで作られたサウンドは完成されたもの。宿敵Van Halenを意識したサウンドは聴いていてアリアリで、その潔さがいいかも。 |
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Produced by Paul Stanley, Greg Collins. -Kiss - Paul Stanley ; Vocals, Guitars Gene Simmons ; Vocals, Bass Tommy Thayer ; Guitars, Vocals Eric Singer ; Drums, Vocals |
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オリジナル作としては1998年の『PSYCHO CIRCUS』以来で、リード・ギターはエース・フレイリーからトミー・セイヤーに、ドラマーはピーター・クリスからエリック・シンガーに戻っています。(なぜブルース・キューリックじゃない!?) メイクはオリジナルメンバーのメイクを施しているので、ジーンとポール以外の二人に関しては、「そっくりさん」か「ニセ者」がやっているようにしか思えません。そこに関してはマイナスポイントですねー
ヴィジュアルな面は置いておいて、サウンド面では、ポールがプロデュースを手掛けています。曲も二大スターがそれぞれ持ち寄り、ソロを取っています。また、ファンとして嬉しいのは二人の共作でしょう。去っていった二人との間に生じる感情は、この二人には芽生える事はないのでしょう。あくまでもKISSを良い方向へ持って行こうとするケミストリーだけが上手く働いているようです。 |
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Produced by Robert Sadin, Sting. |
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スティングの冬のアルバム。アメリカのそれと違って、北欧に漂う荘厳な感じのサウンドに仕上がっているのはプロダクションからして、ドイツの名門レーベル「グラモフォン」からのリリーだからではないでしょうか? かつて『クリスマス・エイド』で異彩を放ったアレンジで魅了してくれました。あれから25年近く、まちにまった感じです。その時の曲もリ・レコーディング。 |
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バロックを聴くならピリオド楽器がいい。可能ならクイケンの演奏したアルバムがいい。バッハの宗教作品を聞くに辺り、今年はガリレオが天体望遠鏡を星空に向けた年から数えて400年目に当たるため、当時の宗教(ガリレオは宗教裁判による迫害を受けた)を知らなければと本を読みました。その際BGMに選んだのがバッハの宗教曲でした。しかし、彼の膨大な宗教曲のうち、何を聞いて好いのかさっぱり分からず。いろいろと読み進んでいくウチに、ここでの演奏体系に選択されたリフキンによる各パート一人One Voice Per Partという演奏方法。おかげで、巨大と思って敬遠していた曲が身近に感じるようになりました。私にとって、これは非常に大きな出来事です! できれば他の曲へのレコーディングも行ってくれれば・・・ |