9月5日「月見里と書いて《やまなし》」
講座でお話をするとき「自分の星」の話をするように心がけている。じゃないと本で詰め込んだ知識だけをひけらかすような結果になりかねないし、話の内容に説得力がかけてしまうと思えるからだ(個人の感想です!)。なので僕は自分の星を探す。今回の講座は「月」だったので、月見の里を訪ねたり、講座前日までお月見をしたりと、自分の体験を織り交ぜることにしている。
今回の講座では残念ながら間に合わなかったが、地元に「月見里」があった。ので行ってみた。昔から、この地の谷津田では蛍が生息していたので、名前は知っていたが、まさか「月見里」を当てていたとは思わなかったので、目から鱗。この近所に月待信仰が残っていれば、月待塔が残っているかもしれない。今度時間を見つけて散策してみようと思う。
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