|
星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)
|
8月31日 「スーパーブルームーン」
占星術の世界では、地球と月の接近(主に満月)に対して「スーパームーン」と呼びならわして、何か特別な意味を持たせている様です。なので天文学の世界では、この呼称は使わないのですが、マスコミがこぞって使うものだから、(話題提供のために)観望会でも時々使うことがあります。まぁ、そもそもこんなに月が明るい時を狙っての観望会はあまりないのですが(笑)。さらに今回(今月)は、8月2日にも満月となり、二度目の満月。月は約29日の周期で満ち欠けを繰り返しているので、たまたま月初めに満月を迎えると、月終わりの方ではもう一度満月がやってくることになりますが、そうした月は、特に後ろの月を「ブルー・ムーン」と呼ぶようです。
この姿は沈みゆく満月(このあと約6時間後に位置天文学的には重要となる満月を迎えます)
西の空に注目していましたが、東の空には明けの明星が輝いていました。
--- 一番星のなる木(2023)
7月31日/
8月1日
/2日/3日/4日/5日/6日/
7日
/
8日
/9日/
10日
/11日/12日/13日/14日/15日/16日
17日/
18日
/19日/20日/21日/22日/23日/
24日
/25日/26日/
27日
/28日/29日/30日/31日/9月1日
|
もどる
|
home(一番星のなる木)
|