ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまいます(私か? メディアに踊らされてるなぁ)。

 さて、このページでは1971年度のチャートでナンバーワンになれなかった曲を紹介します。

  2018年から、ストリーミングデータ(音楽配信)の集計方法を変更しました。また、これまではチャートの日付の1週間前の火曜日(つまり11日前)に発表されていましたが、データ集計から発表までの期間が短くなり、日付の4日前に発表され、よりリアルタイムに近い発表になりました。 たとえば最新チャートは2020年8月8日です。発表は8月4日(最新の1位はコチラ)。

Billboard.com|2020/08/08更新|

 20年ぶり(←このように書いてから10年以上経っていますねぇ、しみじみ)にリアルタイムでチャートを追いかけられるようになりました。それにしても音楽性が大きく変わったことに驚いています。最初はとまどいもありましたが「ナンバーワンソングだから」という偏った思考でありながら、聴き続けていると耳に馴染むようになってきました。さすがはビルボード・ナンバー・ワン・ソング!
 何年もの間、図書館も含めたレンタルCDなどで曲の収集をしていましたが、今やネット時代の昨今。日本国内のサイトでは実現はまだまだ先の事でしょうが、海外のサイトではチャートのナンバーワンを始めとする、ほとんどの曲がネット上からダウンロードして聴く事が出来るようになりました。私もその恩恵を受けた一人です。本当ならちゃんとした音質で手元に置いておきたいところですが、まぁ、iPodで聴く分にはmp3で充分かなということで(笑)


 

Song 曲目 / アーティスト(オフィシャル・ビデオにリンク)
Writter 作詞・作曲 etc.
Peak 2位に留まった期間 ♪ひとつが1週間、5週目毎にです(第1週目のみBillboad.com)
Action Top10圏内の動き(Top10圏内初登場の日付)
No.1 その時1位だった曲
Weeks Hot100内の総週(初登場と最終位のランクと日付)
Top100 年間チャート



Song Short People / Randy Newman
Writter Randy Newman
Peak Highest charted position No.2, 1978/01/28 - 02/11 ♪♪♪
Action 5(1978/01/21)、2、2、2、8(1978/02/18)
No.1 Baby Come Back / Player
Stayin' Alive / Bee Gees
Weeks 20(No.87 ; 1977/11/12 - No.99; 1978/03/25)
Top100 No.41 1978

Taken from Album LITTLE CRIMINALS

Randy Newman.com

 シンガーとしてデビューする以前は、裏方(ソングライター)のだったランディ。自身のヒットとしては最大のチャートアクションとなりましたが、スリー・ドッグ・ナイトの「Mama Told Me (Not To Come)」は全米ナンバーワンソングとしてヒットしています。 この曲はソロとして6枚目に当たる『LITTLE CRIMINALS』からのシングルで、豪華なメンツがバックを務めています。サビや、コーラスは、さながらイーグルスといっても差し支えないほど。

Randy Newman ; Vocals, Piano
Waddy Wachtel ; Guitar
Klaus Voorman ; Bass
Milt Holland ; Congas
Jim Keltner ; Drums
Glen Frey, J.D. Souther, Tim Schmit ; Backing Vocals

 そしてまた、現在は映画音楽の作曲家として銀幕にクレジットされる機会が多くなっています。たとえばあのメロディを聴くと切なくなってしまう『レナードの朝』や、ピクシーでお馴染みの『トイ・ストーリー』シリーズ、『バグズ・ライフ』、『カーズ』などはランディのメロディです。子供と一緒に見る映画でちょくちょくランディの名を見つけては、ひとり「おっ!」と身を乗り出して子供に「どーしたのぉ?」と言われています(笑)



☆LITTLE CRIMINALS (9位)
♪Short People (2位)
♪Sigmund Freud's Impersonation of Albert Einstein in America
♪Rider in the Rain






Song The Closer I Get To You / Roberta Flack & Donny Hathaway
Writter Reggie Lucas, James Mtume
Peak Highest charted position No.2, 1978/05/13 - 05/20 ♪♪
Action 7(1978/04/15)、5、4、4、2、2、5、6(1978/06/03)
No.1 If I Can't Have You / Yvonne Elliman
With A Little Luck / Wings
Weeks 20(No.86 ; 1978/02/18 - No.98; 1978/07/01)
Top100 No.38 1978


Roberta Flack.com

 70年代のブラックコンテンポラリーで筆頭に紹介しなければならないロバータフラック。この曲は男女デュエットのソウルフルなバラード、邦題「私の気持ち」。



☆BLUE LIGHTS IN THE BASEMENT(8位)
♪The Closer I Get to You(2位)
♪If Ever I See You Again(24位)
♪When It's Over




Song Baker Street / Gerry Rafferty
Writter Gerry Rafferty
Peak Highest charted position No.2, 1978/06/24 - 07/29 ♪♪♪♪
Action 5(1978/06/10)、3、2、2、2、2、2、2、6(1978/08/05)
No.1 Shadow Dancing / Andy Gibb
Weeks 20(No.82 ; 1978/04/22 - No.87; 1978/09/02)
Top100 No.26 1978

Taken from Album CITY TO CITY

Roberta Flack.com

 オープニングのリリコンに似た音色が印象的なイントロから、サックスのメロディ。最初はシャドウファクス(ウィンダム・ヒル)のチャック・グリーンバーグか !? と思ってしまいましたが、クレジットを調べてみると(こういう瞬間って楽しい!)Raphael Ravenscroftというプレイヤーが奏でていることがわかりました。うむ。

 それにしてもこの雰囲気は1985年にヒットしたグレン・フライの「You Belong To The City」に似てますねぇ。グレンさん(笑)。邦題「霧のベーカーストリート」は、なんと2位を6週間もキープしたヒット曲で、同じく(比較しちゃダメだろう!)なんの関係もないのですが、グレンの曲も2位止まりでした。
 しかしアルバム『CITY TO CITY』は25週間独走を続けた『SATURDAY NIGHT FEVER』を抜いて、わずか1週だけでしたがナンバーワンに輝くという大ヒットとなりました。



☆CITY TO CITY(1位、1978/07/08 ♪)
♪Baker Street(2位)
♪Right Down The Line(12位)
♪Home And Dry(28位)






Song Double Vision / Foreigner
Writter Lou Gramm, Mick Jones
Peak Highest charted position No.2, 1978/11/18 - 11/25 ♪♪
Action 7(1978/10/28)、4、3、2、2、6(1978/12/02)
No.1 MacArthur Park / Donna Summer
Weeks 20(No.67 ; 1978/09/23 - No.96; 1979/01/06)
Top100 No.88 1978

Taken from Album DOUBLE VISION

Foreigner.com

 2位という曲に興味を持ちだしたのは、もちろん「フィジカル」に連続10週間1位を独走された時、ぴったりと2位に10週間留まったフォリナーの「Waiting Girl Like You」という記録を知ってから。
  遡ってみたら、フォリナーにとって1位というのはなかなか越えられなかった壁だったんでしょうか。
先のバラードと違って、こちらはパワーポップといった感じのロックンロール! いいんだけどなぁ!



☆DOUBLE VISION(3位)
♪Hot Blooded(3位)
♪Double Vision(2位)
♪Blue Morning, Blue Day(15位)






コチラ(1978)ページでは全米ナンバーワンになった曲を紹介しています。

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