ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまいます(私か? メディアに踊らされてるなぁ)。

さてこのページでは1965年度のチャートでナンバーワンになれなかった9曲を紹介します。

 

 なお、ビルボードのネット上でのランキング発表は、1週間前の木曜日に発表されます。たとえば2012年11月24日付のチャートであれば11月15日に発表されることになります。(最新のチャートはこちら

Billboard.com|2012/11/15更新|

Song 曲目 / アーティスト
Writter 作詞・作曲 etc.
Peak 2位に留まった期間
Action Top10圏内の動き(Top10圏内初登場の日付)
No.1 その時1位だった曲
Weeks Hot100圏内のランクイン総週
Top100 年間チャート


Song She's Not There / The Zombies
Writter Rod Argent
Peak 1964/12/12 ♪
Action 9(1964/11/14)、5、4、4、2、4、5、7(1965/01/02)
No.1 Mr.Lonely / Bobby Vinton
Weeks 15
Top100 年間チャートにランクインせず

 ゾンビーズって、あの「ゾンビ」から命名されたグループ名?なんて思ってたら、彼らを代表するこの曲が収録されているアルバムジャケットの、なんと気味悪いカラーでしょうか?まぁ、このあと登場することになるブラック・サバスの趣味なんかと比べると健全たる感じがしますけど。そんな雰囲気先行でこの曲に耳を傾けてみると、なんとなく陰りのあるヴォーカル(ファルセット)、そして演奏。間奏のオルガンソロがなんとも言えず良い味出してます。でも湿っぽさを感じません。



Song Can't You Hear My Heartbeat / Herman's Hermits
Writter John Carter, Ken Lewis
Peak 1965/03/27-04/03 ♪♪
Action 8(1965/03/12)、5、2、2、3、6(1965/04/17)
No.1 Stop! In The Name Of Love / The Supremes
Weeks 15
Top100 No.8 1965
 邦題を「ハートがドキドキ」というシングルでリード・ギターを弾いているのは、当時ヤードバーズに在席していたジミー・ペイジ(ぬおおお〜)。
19th Nervous Breakdown


Song Count Me In / Gary Lewis & The Playboys
Writter Glen D. Hardin
Peak 1965/05/08-05/15 ♪♪
Action 7(1965/05/01)、2、2、3、7(1965/05/29)
No.1 Mrs.Brown, You've Got a Lovely Daughter / Herman's Hermits
Weeks 11
Top100 No.61 1965
A SESSION WITH
GARY LEWIS & THE PLAYBOYS


Song Wooly Bully / Sam The Sham & The Pharaohs
Writter Domingo Samudio
Peak 1965/06/05-06/12 ♪♪
Action 10(1965/05/15)、8、5、2、2、3、3、4、5(1965/07/10)
No.1 Help Me Rhonda / The Beach Boys
Back In My Arms Again / The Supremes
Weeks 18
Top100 No.1 1965
 ビルボード史上初の最高位2位のシングルが年間チャートを制してしまいました。
Wooly Bully



Song Save Your Heart For Me / Gary Lewis & The Playboys
Writter Gary Geld, Peter Udell
Peak 1965/08/21 ♪
Action 8(1965/07/31)、4、3、2、7(1965/08/21)
No.1 I Got You Babe / Sonny & Cher
Weeks 11
Top100 No.59. 1965
A SESSION WITH
GARY LEWIS & THE PLAYBOYS


Song Like A Rolling Stone / Bob Dylan
Writter Bob Dylan
Peak 1965/09/04-09/11 ♪♪
Action 6(1965/08/28)、2、2、3、7(1965/09/25)
No.1 Help! / The Beatles
Weeks 12
Top100 No.41 1965

 ビルボード誌が「もっとも影響を与えた楽曲ランキング」として第1位に選出した曲でもあり、未だに「ミス・ロンリー」が誰なのかを世に投げ掛けている曲。タモリの「空耳アワー」にも登場しちゃったりしている曲ですが、この曲の歌詞、演奏、録音、時代etc. どれをとっても計り知れないパワーを持っています(と、私も思う)

HIGHWAY 61 REVISITED


Song Treat Her Right / Roy Head
Writter Roy Head
Peak 1965/10/16-10/23 ♪♪
Action 7(1965/10/02)、3、2、2、6(1965/10/30)
No.1 Yesterday / The Beatles
Weeks 11
Top100 No.95 1965
 まあ、トップの座にいたのがビートルズの「Yesterday」じゃあ、しょうがないでしょうね、という不運な2位といえるのではないでしょうか?


Song A Lover's Concerto / The Toys
Writter Johann Sebastian Bach
Peak 1965/10/30-11/13 ♪♪♪
Action 4(1965/10/16)、3、2、2、2、7(1965/11/20)
No.1 Yesterday / The Beatles
Get Off My Cloud / The Rolling Stones
Weeks 15
Top100 年間チャートにランクインせず

 3週間2位にいなければならなかった不運のシングル。それもビートルズとストーンズじゃあ諦めるしかない?しかし作曲はヨハン・セバスティアン・バッハ! 名曲「メヌエット」をポップス仕立てにしたシングルです。つまりビートルズもストーンズもバッハを超えたということ!?

RED RUBBER BALL


Song 1-2-3 / Len Barry
Writter Len Barry
Peak 1965/11/20 ♪
Action 10(1965/10/30)、8、3、2、3、3、7(1965/12/11)
No.1 I Hear A Symphony / The Supremes
Weeks 15
Top100 年間チャートにランクインせず
LIL RED RIDING HOOD


 コチラ(1965)ページでは全米ナンバーワンになった曲を紹介しています。


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