ウィンダム・ヒルの掲示板

Photo by Toshiharu Minagawa.

 「アーティストにとって秋から冬にかけての情景は、芸術心をくすぐるのではないでしょうか?」と、『ウィンター・コレクション』の方でレビューを書きましたが、ここでは彼等の別の一面をテーマとした『夏』のコレクション3枚を紹介します。

SUMMER SOLSTICE -1997-
 「冬」が顔でもあったウィンダム・ヒルに新たな1ページが加わりました。正直、まさかこの季節を題材にしたアルバムが丸々コレクションされるとは思っても見ませんでした。そういった意味でも、これまでのウィンダム・ヒルとはひと味違ったレーベルの表情を伺わせてくれます。ウリはジョージ・ウィンストン? 変名でも参加

レビュー




SUMMER SOLSTICE 2 -1998-
 1stと比べると、そのジャケットからも雰囲気が違い、そこから判断して「トロピカル」「ハワイ」とか連想してみます。新しいプロデューサーBraian Kean(CARLOS OF CHRISTMAS)の手腕が光ります。
レビュー




SUN DANCE
SUMMER SOLSTICE -1999-
 前作で新たなサウンドを繰り広げたレーベルでしたが、3作目となる今作では、タイトルも『SUMMER SOLSTICE』を副題とし、『SUN DANCE』がメインタイトルとなりました。アルバムジャケットも1stを髣髴とさせるように、限りなく1stの続編的なサウンド。古くからのレーベル・ファンは、こちらの方が落ち着くのではないでしょうか?(レビュー

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