|
♪ ♪ ♪
01. Harajuku Memoir
Masako; Piano, Synthe 02. Age of Flowers Masako; Piano, Synthe Eugene Friesen; Cello / Premik Russel Tubbs; Windh Synthe, Alto Flute Jeff Haynes; Percussion 03. Acadia Masako; Piano, Synthe Jeff Oster; Trumpet, Flugelhorn / Tom Eaton; Bass, Synthe 04. Remember the Rainy Day Masako; Piano, Synthe 05. Blossom River Masako; Piano, Synthe Eugene Friesen; Cello / Premik Russel Tubbs; Windh Synthe, Alto Flute 06. Observing M31 Masako; Piano, Synthe Eugene Friesen; Cello / Premik Russel Tubbs; Windh Synthe, Alto Flute Jeff Haynes; Percussion / Noah Wilding; Vocals 07. Forgiving Masako; Piano, Synthe / Noah Wilding; Vocals 08. Eternal Bliss Masako; Piano, Synthe / Charlie Bisharat; Violin 09. Southbound Flyway Masako; Piano, Synthe Charlie Bisharat; Violin /Jeff Oster; Trumpet, Flugelhorn Tom Eaton; Bass, Synthe / Jeff Haynes; Percussion 10. Suddenly Cherry Blossoms Masako; Piano, Synthe 11. Winter People Masako; Piano, Synthe Eugene Friesen; Cello / Premik Russel Tubbs; Alto Flute / Tom Eaton; Bass, Synthe 12. Central Park Retreat Masako; Piano, Synthe Eugene Friesen; Cello / Premik Russel Tubbs; Alto Flute |
|||
今回、5枚目となるアルバムリリース直前に世界中に広まってしまった新型コロナの影響が多少あったかもしれませんが、無事に手元に届き「おうち時間」でじっくりと(いえ、いつだって音楽に耳を傾けているときはじっくりとイスに座って楽しんでます)聴くことができました。ウィルの手がけるアルバムにあって、数多くのピアニストの作品をプロデュースし、その都度、おそらくリリースされているアルバムは全て聴く機会を作っています。そんな中、同じ日本人だからといって贔屓しているわけではありませんが、Masakoさんの紡ぎ出す音色には独特の音色があるように思います。それを十分に読み取って、毎回素晴らしいアルバムに仕上げてくれるウィルとトムのチームは、完全なコンビネーションを保って成長しているのではないでしょうか? 今作では、前作で試みたシンセサイザー(Tom Eaton, engineer)の影響で追加していたシンセイサイザーを全曲で本人が受け持っています。これは初めての試みですが、良く聞かないとなっていることすら気づかない曲もあります。Tomからの影響は計り知れなかったようです。 Masakoさんの各曲へのコメントを読んでいて個人的に「いいなぁ」と思ったのは6曲目の「アンドロメダ銀河」でしょうか(笑)。少なくとも私もかつては肉眼(naked eyes)で見ることができましたが、今では、よほどの暗い空のところに行って、その存在がわかる程度になってしまいました(しかも天文屋が良くやる「そらし目」でやっと)。日本に関わる曲も複数収録されていて、遠く離れた故郷を忘れずに思い出してくれているのは嬉しいのですが、ぜひ帰国して生演奏を聴かせてさい! |
なお、Masakoさんの公式ページでの購入はアメリカ国内向けのルートなので、日本からは購入することができません。ただ、ご本人に直接メールを送っていただければ購入できます。ご本人の了承を得てこの情報を掲載しております。 こちらのアドレスでどうぞ。 |