寒露(10月8日) 太陽黄経195度

【暦便覧】には、“陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也”とあります。寒露とはこの時期に野の草花に宿る露のことで、秋気がさわやかに澄み渡り、木々草花に宿るしらつゆが、ひとしおの秋を彩り始めます

 

 

天文学的には 太陽が黄経195度を通過する時をいいます。
(2018/10/08/17h15m)





霜降(10月23日)太陽黄経210度

【暦便覧】には、“つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也”とあります。秋も末、霜が降りることから「しもふり」ともいいます。霜降の頃の朝は澄んだいい匂いがします。楓をはじめ、紅葉が一気に始まります。晩秋のもの哀しさと寂しさが同居する頃です。

 

 

 



天文学的には太陽が黄経210度を通過する時をいいます。
(2018/10/23/20h22m)
 

〜参考書〜
暦の風景(SEISEISHA):野呂希一・荒井和生
天文年鑑2018(誠文堂新光社)
国立天文台天文情報センター暦計算室

〜写真〜
皆川敏春