ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまいます(私か? メディアに踊らされてるなぁ)。

さて、このページでは1978年度のチャートでナンバーワンになれなかった5曲を紹介します。ビージーズファミリーの大ヒットの影で、ナンバーワンになれなかった曲が3曲もありました(笑)。影響を受けなかったバンドは、1985年にナンバーワンになるまで「悲劇の2位」という形容詞まで与えられたバンドです。

 なお、ビルボードのネット上でのランキング発表は、1週間前の木曜日に発表されます。たとえば2012年11月3日付のチャートであれば10月25日に発表されることになります。(最新のチャートはこちら

Billboard.com|2012/10/29更新|

Song 曲目 / アーティスト
Writter 作詞・作曲 etc.
Peak 2位に留まった期間
Action Top10圏内の動き(Top10圏内初登場の日付)
No.1 その時1位だった曲
Weeks Hot100圏内のランクイン総週
Top100 年間チャート



Song Y.M.C.A. / Village People
Writter Henri Belolo, Jacques Morali, Victor Willis
Peak 1979/02/03-02/17 ♪♪♪
Action 8(1978/12/23)、8、7、7、4、3、2、2、2、5、8、9(1979/03/10)
No.1 Le Freak / Chic
Da Ya Think I'm Sexy? / Rod Stewart
Weeks 26
Top100 No.8 1979

♪ヤングマン!さぁ立ち上がぁれよぉ ヤングマン!

 西城秀樹が歌っていたのが最初に聴いた曲。今ではムシキングのエンディングにも替え歌で使われてしまっているほどの、国境を越えた超有名曲ではないでしょうか?


☆CRUISIN'
♪Y.M.C.A.(2位)


Song Fire / The Pointer Sisters
Writter Bruce Springsteen
Peak 1979/02/24-03/03 ♪♪
Action 8(1979/02/03)、5、4、2、2、4、7、8(1979/03/24)
No.1 Da Ya Think I'm Sexy? / Rod Stewart
I Will Survive / Gloria Gaynor
Weeks 23
Top100 No.38 1979

 ブルース・スプリングスティーン自身は後になってレコーディングした曲。彼自身のNo1ヒットは存在しないものの、1976年にマンフレッド・マン・アース・バンドがカヴァーした「Blinded By The Light」が1位、このそしてポインター・シスターズの「Fire」が2位。そして彼自身にとって最大のヒットシングルになったのは、1985年の「Dancing In The Dark」(2位)。


☆ENERGY(13位)
♪Fire(2位)
♪Happiness(30位)
♪Everybody Is a Star


Song We Are Family / Sister Sledge
Writter Bernard Edwards, Nile Rodgers
Peak 1979/06/16-06/23 ♪♪
Action 6(1979/05/26)、4、3、2、2、4、8(1979/07/07)
No.1 Hot Stuff / Donna Summer
Weeks 19
Top100 No.53 1979

 ドナ・サマーに行く手を阻まれてしまいましたが、楽曲提供はシックの二人、バーナード・エドワーズとナイル・ロジャース。

Sister Sledge.comNile Rodgers.com


☆WE ARE FAMILY(3位)
♪He's the Greatest Dancer(9位)
♪We Are Family(2位)
♪Lost in Music


Song After The Love Has Gone / Earth, Wind & Fire
Writter David Foster, Jay Graydon, Bill Champlin
Peak 1979/09/15-09/22 ♪♪
Action 5(1979/08/18)、4、4、3、2、2、5、9、10(1979/10/13)
No.1 My Sharona / The Knack
Weeks 17
Top100 No.38 1979

 ソングライターにビル・チャプリン(シカゴ)という意外な名前がありましたが、アルバムプロデュースと、共作にデビッド・フォスターが関わっているので、そのスジでの提供作。


☆I AM(3位)
♪After The Love Has Gone(2位)
♪Boogie Wonderland / Earth, Wind & Fire with The Emotions(6位)
♪In The Stone(58位)
♪Star(64位)
♪Can't Let Go(44位)


Song Dim All the Lights / Donna Summer
Writter Donna Summer
Peak 1979/11/10-11/17 ♪♪
Action 10(1979/10/06)、8、6、4、3、2、2、4、8(1979/12/01)
No.1 Heartache Tonight / Eagles
Still / Commodores
Weeks 21
Top100 No.74 1980

 1979年はドナ・サマーの大ブレイクでした。アルバム『BAD GIRLS』からはシングルカットされた5枚全てがトップ5以内にランクするという快挙を達成。暮れのバーバラ・ストライザンドとのデュエットも、大ベテランをグイグイと引きずり込み、まさに台風の目となったディスコクイーンといえるでしょう。

1979/11/03
No3 ; Dim All The Lights
No10 ; No More Tears / Donna Summer with Barbra Streisand

1979/11/10
No2 ; Dim All The Lights
No7 ; No More Tears / Donna Summer with Barbra Streisand

1979/11/17
No2 ; Dim All The Lights
No3 ; No More Tears / Donna Summer with Barbra Streisand

1979/11/24
No1 ; No More Tears / Donna Summer with Barbra Streisand
No4 ; Dim All The Lights

1979/12/01
No1 ; No More Tears / Donna Summer with Barbra Streisand
No8 ; Dim All The Lights


☆BAD GIRLS(1位、1979/07/07-08/04 ♪♪♪♪)
♪Heaven Knows(4位)
♪Hot Stuff(1位)
♪Bad Girls(1位)
♪Dim All the Lights(2位)
♪No More Tears (Enough is Enough) / Donna Summer with Barbra Streisand(1位)

1979年度第22回グラミー賞
♪Best Rock Vocal Performance, Female : Hot Stuff



コチラ(1979)ページでは全米ナンバーワンになった曲を紹介しています。


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