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01.Shuffle In(David Cullen) |
ウィンダム・ヒルの盟友二人によるシンプルなアルバム。ギターとベース。私はこんな作品を待ってました(笑)。マイケルのフレットレス・ベースは言わずと知れたウィンダム・ヒル・レーベルの屋台骨でしたが、同レーベルからもソロ・アルバムを制作してくれ、ミュージシャンとしての彼の姿を表現して来ましたが、もっと突き詰めて「ベーシストとしてのマイケルが聴きたい」というファンは多かったのではないでしょうか?マイケル・ヘッジスとの絡みは、それこそファンが一番望んだ共演でしたが、それも今では叶わぬ願いとなってしまいました。そんなファン、そしてマイケル本人もベーシストとしての自分を表現したかったのではないかと思える一枚です(その続編としての完全ソロは4年後に『SOLILOQUY』としてリリースされ、これは、もうこれ以上望めないベースソロを語り尽くした一枚となっています。 |
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