2007年にリリースされたウィンダム・ヒル関連のアルバム情報です。

GREY SKY AND BITTERSWEET / Ann Sweeten

 2007年になって7枚目のウィル・アッカーマン プロデュース作品。スタインウェイアーティスト。7枚目のアルバムです。ウィンダム・ヒル・メイツが参加して、ピアノソロとアンサンブルを楽しむことができます。

(2007/10/09)

Ann Sweeten



FORGIVING DREAMS / Damon Buxton

 ガット弦、つまりクラシックギターを奏でるDamon Buxton。このアルバムは完全なソロアルバムで、最近ウィルが手がける一連のシリーズとは違い、ウィル以外のメンバーはエンジニアのコリン以外は参加していません。雰囲気は1980年に制作されたDavid Qualeyの【SOLILOQUY】でしょうか。ウィルもたった1曲だけですが、デュオを楽しんでいます。CDは本人のサイトのみの販売ですが、購入すると全12曲のMP3がダウンロードできます。

(2007/10/)

Damon Buxton|



PIANO SOLOS / George Winston

 待望のピアノ譜です。しかも今回は本人が監修していることもあり、オフィシャルな楽譜ということになります。この出版社からは、ウィンダム・ヒル関連の楽譜が数種出版されています。

(2007/10月上旬)



HOMECOMING / Jim Brickman

 クリスマスアルバムだけで4枚目となる作品集。相変わらずアンサンブルスタイルで、ヴォーカリストとの共演もあります。

(2007/09/25)



ALIVE IN BEKELEY / Barbara Higbie

 2007年4月21日に行われた『バーバラ・ヒグビー&フレンズ』のライヴ・レコーディングです

(2007/09/15)



SONGS WITHOUT WORDS

 ケン・バーン制作のドキュメンタリー【THE WAR】のサントラです。ただし、中身はというと1997年にリリースされた【SONGS WITHOUT WORDS】と同一。意味ありげな日にリリースされます。

(2007/09/11)



TRUE / Jeff Oster

 2005年の『RELEASED』に続く、アッカーマンプロデュース作品で、Imaginary Roadsにてレコーディング。数曲でウィンダム・ヒル・メイツ(アッカーマン、アーバーグ、マンリング、フリーゼン、サミテ)が参加しています。アッカーマンもエレキ(1曲だけですが)に持ち替えて参加。

(2007/08/28)

Will Ackerman、Eugene Friesen、Mickael Manring、Philip Aaberg、Samite Mulondo ほか

公式ページにて詳細



HE' EIA / Cyril Pahinui

 ジョージ・ウィンストンのレーベル、ダンシング・キャットから。今回もジョージがプロデュースを担当しています。(2007/07/31)



IN CONCERT / Alex De Grassi

(2007/07/17)



ISLANDS / Scott Cossu Trio

(2007/06/05)



THE COLOR OF LIGHT / DanaCunningham -2007-

 ピアノソロとウィンダム・ヒル・メイツが参加してアンサンブルを奏でています。 凍てついた冬の空気か、雨模様の景色を眺めているような音楽。そんな風に感じたのは、スコット・コッスの【REUNION】以来です。(2007/06/04)

Will Ackerman、Eugene Friesen、Jill Haley、Derrik Jordan、Samite Mulondo ほか

Dana Cunningham



THE LANGUAGE OF SPIRITS / Rudy Perrone-2007-

 アメリカン・プログレ・バンド、カテドラルのギタリストによるアコースティック・ギターソロ。曲によってはウィンダム・ヒル・メイツが参加しています。どういう経緯から(レコーディングスタジオの関係か)セッションになったかわかりませんが、ウィンダム・ヒル風の、牧歌的な優しいギターの音色が、初期のレーベルを髣髴とさせてくれます。 (2007/05/15)

Will Ackerman、Michael Manring、Tim Story、Eugene Friesen、Jill Haleyほか

Rudy Perrone



GARDENS OF HOPE / Frank Smith -2007-

 アコースティック・ギタリストフランク・スミスのソロ・アルバム。ウィルはレコードのプロデュースに止まらず、2008秋には David Cullenとフランクそしてウィルとギタートリオでのコンサートが行われます。(2007/05/09)

Frank Smith



WOODSHOP / Darol Anger & Mike Marshall -2007-

(2007/05/08)



EDEN / K.Ryan Brown -2007-

 16歳の時にイマジナリー・ロードスタジオのスタッフとして働いていたというピアニスト。ウィリアム・アッカーマンプロデュース作品。ウィンダム・ヒルが楽しめる1枚。(2007/05/01)




WOODSONGS -2007-

 アッカーマン曰く、「ウィンダム・ヒルで作ったギター・サンプラーのような重要なアルバムになる」とのことで、本人も久々にアーティストとしてクレジットされています。17曲すべてが新録というこで非常に楽しみなシリーズでしょう。中にはアーティストとして久しぶりに名前を聞くダニエル・ヘクトは1980年の【WILLO】からの選曲。また、アッカーマンの曲も【CONFERRING WITH THE MOON】の曲に、バンジョーを被せています。その他、レコーディングが完了しているにもかかわらずリリースされていない(アッカーマン・プロデュース)4など、聴きどころ満載ですRudy Perrone、John Keawe、
Turtle Writing、 Robert Walling、Preston Reed、Adam Werner、Chris Yeaton、David Cullen、Michael Hewett、 Alex De Grassi、 Dylan Schorer、Scott Burwell、Daniel Hecht、Joe Gavin、Sergio Altamura、 William Coulter、Will Ackerman

(2007/01/15)



IT'S ABOUT THE ROSE / Karen Marie Garrett -2007-

 ウィリアム・アッカーマンプロデュース作品。2005年の【ALLURE OF SANCTUARY】以来2作めのコラボレーション。ウィンダム・ヒル・サウンドがあふれています。今回はイマジナリー・ローででレコーディング。

Will Ackerman、Eugene Friesen、Jill Haley、Jeff Oster、Derrik Jordan ほか


(2007/01/01)



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