ウィンダム・ヒルの掲示板

UNLIKE THE STARS / Vin Downes -2013-

Produced by Will Ackerman, Tom Eaton and Vin Downes.
Recorded and Mixed by Tom Eaton at Imaginary Road Studios, Windham County, Vermont.

Vin Downes

 


 

 

 

   


♪ ♪ ♪

01. Where I Began
Vin Downes ; Guitars / Tony Levin ; Bass

02. Riverbend
Vin Downes ; Guitar

03. Dark Blue Wind
Vin Downes ; Guitar

04. Departure
Vin Downes ; Guitars
Will Ackerman; Guitars / Tony Levin ; Bass

05. All We Ever Wanted
Vin Downes ; Guitar

06. Unlike The Stars
Vin Downes ; Guitar / Eugene Friesen ; Cello

07. Skies And Openings
Vin Downes ; Guitar / Tom Eaton ; Piano

08. Window, Lookin Back
Vin Downes ; Guitar / David Watson ; Flute

09. Unweaving
Vin Downes ; Guitar / Tony Levin ; Bass

10. What Falls Aways
Vin Downes ; Guitar

11. Turning Years
Vin Downes ; Guitar
Tony Levin ; Bass / David Watson ; Flute

12. Window, Looking Back(Solo)
Vin Downes ; Guitar

13. Turning Years(Alternate Mix)
Vin Downes ; Guitar

 

  メンツを見れば、壮絶なギターバトルを期待してしまうのは、かつてキング・クリムゾンに在席していたということが大きく影響しているでしょう。 かつてのマイケル・ヘッジスとマイケル・マンリング、デビッド・キュレンとマイケル・マンリング… そして、このアルバムで最初に目を惹いたのはトニー・レヴィン!

 このスタジオでのトニーは、そうしたトリッキーなプレイを求められているのではなく、もっとオーソドックスなベースプレイ。どの曲だって、よく耳を傾け ていないとほとんど聴き取れないくらいのベースの音が入っているだけ。なんて贅沢な起用の仕方なんだろう!と思ってしまうのは、やはりクリムゾンの影響で すね(笑)

 余談ですが生のトニーは、1990年に来日したAnderson Bruford Wakeman & Howeの時。彼のトレードマークであるスティックベースを披露してくれました!


それはさておき、


 ギター・ソロがメインとなるアルバムですが、ソロの曲ではウィンダムの丘で聴く風のよう。当然、心地よく気持ちがいいサウンドが自然に流れて来ます。そして身体にしみ込んで来る…

 ウィル参加の♪Departureではトニーのベースが加わってのストリングス・トリオ。ここでも主役はヴィンなので、2人の演奏は、あまりにもさりげない(もったいない)。
 アルバムトラックの♪Unlike The Starでのユージンのチェロは、星空の世界ではなくもう一つの宇宙である森の世界か。
 そしてストリングスが中心のアルバムですが、唯一、エンジニアのトム・イートンがピアノでサポートする♪Skies And Openingsもアルバムの中頃に配置され、よいアクセントとなっています。
 デビッド・ワトソンのフルートが2曲入りますが、♪Wind, Lokking Backなどは部屋のそとを小鳥か蝶々が横切ってくれたかのような心持ちにさせてくれます。

 
Photo by Toshiharu Minagawa.
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