最近になってジャズに手を出しはじめてしまった私ですが、2017年以降、タワーレコードの企画で始まった「TOWER RECORDS presents ECM SA-CD HYBRID SELECTION」と銘打ったシリーズは、どこから手を出して良いやら道に迷っているリスナーには、名盤のSACDかと銘打った今回のシリーズは、良い道標となって私の目の前が開けました(笑)。

 ECMといえば、私はルネッサンス期の宗教曲(ヒリアードとか)や、現代音楽(ペルトとか)なんかで、メジャーでは取り上げないであろう作品を、高音質で届けてくれるレーベルというイメージがありました。

 そんな中、2017年はジャズ誕生100周年に当たるらしく、それに併せてECMアーティストの作品をSACD貸してくれたのです。なんとグッドタイミングでしょうか!

 私は徹夜で星を眺めることが多いのですが、お気に入りの音楽をCDなんかで聴く以外にも、ラジオの深夜放送に耳を傾けることがあります。そんな時流れてくるジャズの雰囲気がとても好きなので、自室で聴いても良かろうと手を出してしまった、というわけです。

 このEMCシリーズはフュージョンが中心の選曲。深夜の星空の下で拾ったサウンドとは、また違った雰囲気の音楽。新たな発見がありそうです。(2026/01/22 UP DATE)

ザ・ケルン・コンサート/キース・ジャレット

 実はキース・ジャレット(Keith Jarrett)といったら、デビュー当時はリコーダーの妖精と形容され、友人とリサイタルに行ったほど身近なアーティストとのコラボで、彼のチェンバロの演奏を接していました。ジャズとクラシックアーティストのコラボという異色作、バッハヘンデルのリコーダー・ソナタというアルバムは、紛れもなくクラシック音楽でした(笑)。
  そもそもジャズ・ピアニストということは知っていましたが、ちゃんとした作品を聞くには今回が初めてで、また良い機会に恵まれたと思っています。

リターン・トゥ・フォーエヴァー/チック・コリア

 カモメのジョナサンを思わせるジャケット。

フライト・サイズ・ライフ/パット・メセニー
なんともウィンダム・ヒルを思い起こさせるジャケットでしょうか。そういえば、このレーベルのコンセプトが「沈黙の次に美しい音」ということらしいのですが、SACDになって、よりいっそう実感できるようになって気がします。
スタンダーズ Vol.1/キース・ジャレット・トリオ
 キース・ジャレットによるスタンダード集。

クリスタル・サイレンス/チック・コリア&ゲイリー・バートン

 このシリーズに登場するアーティストは、いずれもジャズを代表するアーティスト。今回の第二弾でも、前回と同じメンツで企画されています。

思い出のサン・ロレンツォ/パット・メセニー・グループ
 前回はソロでしたが、今回はグループでレコーディングされたアルバムがチョイスされました。

 

2017年9月第三回目のリリース
♪キース・ジャレット「スタンダード・トリオVol.2」
♪ チック・コリア「トリオ・ミュージック」
♪パット・メセニー「オフランプ 」

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