星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)

かなりおどけた表情ですが立派な天文学者です
 
 今やすっかり私もはまってしまったニール・ドグラース・タイソン(Neil-deGrasseTyson, 1958~)。失礼ながら2014年に放送された『コスモス:時空と宇宙』のホストを務めなければ気にも留めていなかったかもしれません。 彼の人柄(番組中の演技?)に惹かれ、興味を持ってから彼の著作を読み漁りました。番組のホストに抜擢されるのもうなづける面白さです。今後、『コスモス:時空と宇宙』の書籍も書かれるのではないでしょうか?




宇宙 起源をめぐる140億年の旅
  ドナルド・ゴールドスミスとの共著。ハヤカワ・ポピュラー・サイエンスから2005年に出版されました。

 

かくして冥王星は降格された
 原題を「THE PLUTO FILES」。吉田 三知世訳。早川書房2009年出版


ブラックホールで死んでみる

 原題を「DEATH BY BLACK HOLE」。吉田 三知世訳。ブラック・ホールと聞くと難しい天文学、物理学の世界を連想しますが、この本のタイトルの「死んでみる」からは、堅苦しい感じがしません。読んでみると眉間に皺を寄せてなんとか理解しようとすると、重力の影響を受けて「瞼がだんだん重くなる〜」状態になってブラックホールに吸い込まれてしまうかと思いきや、 ユーモアったぷりに宇宙論を綴ってます。

早川書房(2018)





コスモス:時空と宇宙
 カール・セーガンの『コスモス』のアップデート版として2014年に放送された科学番組。いたるところにカール・セーガンが登場したり、前作の映像が盛り込まれたりと、ファンにとっては必見の番組。そのホストを務めたのがタイソン。まだ日本版が出ていないので字幕はついていません。




宇宙へようこそ ―宇宙物理学をめぐる旅―
 ニール・ドグラース・タイソン、マイケル・A・ストラウス(Michael Strauss)、 J・リチャード・ゴット(John Richard Gott III)3名による共著。タイトルは難しいと思われがちな物理の世界を平易にあんな視してくれそうな雰囲気を持っていますが、しっかりと抑えるところは抑えている感があり、時々頭を抱えることもあったり…



青土社(2018)




コスモス:時空と宇宙/人生が変わる宇宙講座
 書影左は2018年に出版された一般向けの宇宙講座。右は2020年に『忙しすぎる人のための宇宙講座』改題し文庫化したもの、タイトルが変わっちゃいました。2026年現在これが最新刊となります。



早川書房(2018)

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