交響曲第9番を最初に見かけたレコード。カタログで見かけたかレコード店で見かけたかは忘れてしまいましたが、オーケストラを相手に指揮者が奮闘している構図に惹かれて、最初にピックアップしたのがバレンボイム指揮のシカゴ交響楽団という布陣。番号が神秘的であり、都市伝説的な逸話ありで、聞く前から「音楽以外」の物語を勝手に意識してしまった気がします。しかも拍車をかけるかのように、みかんで終わったという事実は、それに輪をかけて音楽以外のところで一人歩きさせてしまったかもしれません。
だからと言って、音楽が決して退屈でつまらないと言っているわけではなく、むしろ、巨大作品群が多いブルックナーの中にあって、私は第4番の次に好きなのがこの第九です(最大の理由は短いから?笑)。
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