|星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)|
順番は前後しますが、この2つの史跡を訪ねる前に善兵衛ランドに寄りました。前日から近くの鶴原のゲストハウスに宿を求め、そこのオーナーから水間鉄道が面白いというので、歩いていくのを止めて鉄道を使いました。 ランドでは常設のニュートンカセグレン60センチを主鏡とする数台の望遠鏡を使って、私一人のために昼間の観望会を開いてくれて、太陽(プロミネンス?)と、ヴェガ、デネブ、そしてリクエストしたアルクトゥルスを青空の中に導入してくれました。そして展示品の一つ一つに丁寧な解説をしていただき、紙面でしか関わりのなかった岩橋善兵衛の存在が徐々にリアルな人物像へと変化していくのを感じました。
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