星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)


 
ワーグナー「ローエングリン」パリ公演粉砕
 
セルゲイ・プロコフィエフ誕生
  緯度変化の周期を発見(チャンドラー、キュストナー)
  写真による小惑星の発見(ウォルフ)
  彗星捕獲説をとなえる(カランドルー、チスラン、ニュートン)
  彗星の近日点通過時の位置と地球の位置の関係を研究(ホレチェーク)
  隕鉄からダイヤモンドを取り出す(ケーニッヒ)
  日食時外に彩層スペクトルを撮影(ヘール)
  分光連星軌道決定法を発表(ランボート)
  アリゾナ隕石孔が発見された
  イクル天文台設立(フランス)
  152cm鏡ブルーム・フォンタインに(カルバー、コモン)


 
「くるみ割り人形」作曲(チャイコフスキー)
 
「道化師」ミラノ初演(レオンカヴァッロ)
 
  黒点のゼーマン効果を発見(ヤング)
  火星大接近 5,645万km(08/06)
  火星のオアシスを発見(ウィリアム・ヘンリー・ピッカリングWilliam Henry Pickering
  『火星』を出版(カミーユ・フラマリオンNicolas Camille Flammarion
  火星のクレーターを発見(エドワード・エマーソン・バーナードEdward Emerson Barnard
  小惑星の族の考えを出す(ダニエル・カークウッド
  小惑星仮符号の始まり
  彗星の写真の初め(エドワード・エマーソン・バーナード
  クレーター隕石起源説を主張(グローブ・カール・ギルバートGrove Karl Gilbert

 
「ヘンゼルとグレーテル」初演(フンパーディンク)
 
「ファルスタッフ」ミラノ初演(ヴェルディ)
 
「マノン・レスコー」トリノ初演(プッチーニ)
 
「悲愴」初演、没(チャイコフスキー)
 
「新世界より」作曲(ドヴォルザーク)
  回転シャッターによる流星写真儀考案(ウイリアム・ルイス・エルキン)
  コロナ攪乱により、電磁波が発生する可能性を指摘(ハーマン・エバート)
  コロナが太陽に付属する現象であることを確認(ドランドル)
  完全な分光連星軌道決定法を発表(レーマン、フィルヘス)
  スペクトルと温度の関係を発表(ウィーン)
  オルソスコピック接眼鏡を考案(アッペ)

 
「牧神の午後への前奏曲」完成(ドビュッシー)
 
エマニュエル・シャブリエ没
 
ハンス・フォン・ビューロー没
  火星の海は植物地帯と発表(パーシバル・ローウェル、ダグラス)
  流星の写真二地点観測に成功(ウイリアム・ルイス・エルキン)
  太陽電波の存在に言及(ロッジ)
  火星衝の観測から求めた太陽視差8s783(ギル)
  脈動変光星の視線速度変化を観測(ベロポルスキー)
  地上でヘリウムを発見(ラムゼー)
  クーデ系発明(ラウィ)
  トリプレットレンズ考案(テーラー)
  ローウェル天文台設立(アメリカ)
  輻射平衡の考えを出す(サンプソン)
  無線電信の発明(マルコーニ)

 
「ティル・オイレンシュビーゲルの愉快ないたずら」作曲(リヒャルト・シュトラウス)
 
「チェロ協奏曲」作曲(ドヴォルザーク)
 
「復活」ベルリン初演(マーラー)
 
パウル・ヒンデミット誕生
  IC目録出版(ドライヤー)
  天文定数を発表(サイモン・ニューカム)
  火星の歳差運動を発見(シュトルーフェ)
  土星環は隕石質であることを示す(キーラー)
  プロキオンの伴星を発見(ジョン・マーチン・シェバーリ)
  地上でヘリウムを発見(ラムゼー)
  球状星団中に短周期変光星を発見(ソロン・アーヴィング・ベイリー/Solon Irving Bailey, 1854-1931)
  バーナードループの発見(エドワード・バーナード)
  銀河の中にある星の色が平均して外側より青みがかっていることを発見(カプタイン)
  スペクトログラフを考案(キーラー)
  『アストロフィジカル・ジャーナル』を創刊(ジョージ・ヘール)
  初めて宇宙旅行の論文を書く(コンスタンチン・ツィオルコフスキー)
  ゼーリーガーのパラドックスを唱える(フーゴ・フォン・ゼーリガー)
  ハイデンベルク天文台設立(ドイツ)
  X線の発見(ヴィルヘルム・レントゲン)
  オシログラフの発明(カール・ブラウン)

 
「ラ・ボエーム」トリノ初演(プッチーニ)
 
「詞曲」作曲(ショーソン)
 
「4つのカレワラ伝説」ヘルシンキ初演(シベリウス)
 
スコラ・カントルム開校(フランス)
 
アントン・ブルックナー没
  8月9日:皆既日食(北海道北東部から知床半島に掛けて見られた)
  最初の写真月面図を出版(リック天文台)
  最初の公式天文定数を決定(パリ会議)
  パリ協定による太陽視差8".803+-0.001
  ケープ写真星表を出版(ギル、カプタイン)
  太陽中に酸素を発見(ルンゲ、パシェン)
  『月の運動論』を出版〜1910(ラムゼー)
  太陽からの陽子の希薄な流れの存在を示唆(バークランド)
  はくちょう座 SS星の発見(ウェルズ)
  パース天文台設立
  ムードン天文台に83cm屈折鏡放射能の発見(ベクレル)
  ゼーマン効果の発見(ゼーマン)

 
「ドン・キホーテ」作曲(リヒャルト・シュトラウス)
 
交響詩の人気が爆発(ドイツ、フランス、ロシアなど)
 
「サトコ」モスクワ初演(リムスキー・コルサコフ)
 
「交響曲第1番」サンクト・ペテルブルグ初演(ラフマニノフ)
 
ヨハネス・ブラームス没
  ヤーキス天文台、40インチ屈折鏡設置(アメリカ)
  月面図を発表(エルジャー)
  流星スペクトルを撮影(アレキパ)
  カプタイン星を発見(カプタイン)
  AS星表を出版(アウエル)

 
「子どもの不思議な角笛」作曲(マーラー)
 
「シェエラザード」作曲(ラヴェル)
 
ジョージ・ガーシュイン誕生
  小惑星エロスの発見(ウィット)
  国際緯度観測所が決定
  彩層スペクトルでは電離原子線が著しいことを発見(ロッキャー、ファウラー)
  こと座β星系の周囲にガスエンベロープの存在を主張(マイヤー)
  火星の極冠は固体の二酸化炭素からなると示唆(ランヤード、ストーニイ)

 
「浄められた夜」作曲(シェーンベルグ)
 
「亡き王女のためのパヴァーヌ」作曲(ラヴェル)
 
ヨハン・シュトラウスII世没
 
フランシス・プーランク誕生
  回転羽により流星の飛跡を一定時間ごとに切断する方法を採用(エルキン)
  地球は彗星状の尾を持つと示唆(エバーシェッド)
  火星の黄雲を記述(ダグラス)
  月面高度図を発表(フランツ)
  網状星雲を発見(ウィルソン)
  変光星図発表(ハーゲン)
  M31のスペクトルを撮影(シャイナー)
  流星輻射点を発表(デニング)
  岩手県水沢に臨時緯度観測所を設置、口径11cmの眼視天頂儀による観測の開始(日本)
  プリズマチック・アストラーベを発明(クロード)
  マイクロフォトメーターを考案(ハルトマン)

 
「トスカ」初演(プッチーニ)
 
「夜想曲」第1、第2楽章の初演(ドビュッシー)
 
「フィンランディア」作曲(シベリウス)
  小惑星エロスの国際協同観測実施
  小惑星エロスの変光を発見(オポルツァー)
  小惑星エロスの観測から求めた太陽視差8s.804(ヒンクス)
 

対日照の流星理論をとなえる(モールトン)

  テクタイトは隕石だと主張(セス)
  変光星仮符号制度採用(ドイツ天文学会)
  二重星表発表(バーナム)
  太陽運動を決定(カプタイン)
  太陽系の成因として微惑星説を提示(チェンバレン、モールトン)
  太陽は渦巻銀河の端の方にあると提案(イーストン)
  浮遊天頂儀を発明(クックソン)
  50インチ水平屈折鏡展示(パリ万博)
  黒体輻射の理論を完成(ブランク)
  γ線の発見(ビラード)
  日本人初の小惑星発見 Tokyo(498)、Nipponia(727)(平山信)


天文学史と音楽史

♪参考資料♪

〜 音楽史 〜

クラシック作曲家辞典(監修:中川原理/フェニックス企画編)
クラシック作曲家大全(監修:ジョン・バロウズ、日本語監修:芳野靖夫/日東書院)
詳説総合音楽史年表(皆川達夫、倉田善弘監修/教育芸術社)


〜 天文学史 〜

星の年表(斉田博/誠文堂新光社)
天文学事典(公益社団法人 日本天文学会)
天文学史(中山茂編/恒星社)
天文学人名辞典(中山茂編/恒星社)
星百科大事典(リチャード・バーナム著/斉田博訳/地人書館)
宇宙の謎(ポール・マーディン/冨永星訳/岩波書店)
科学の歴史 科学万博ーつくば'85出版(日本アイ・ビー・エム株式会社)
江戸の化学大図鑑(河出書房新社)
彗星探検(縣秀彦/二見書房)


「いるか座、や座、ひこぼし」Photo by tupichan 1990.

星、宇宙がテーマの音楽集

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