星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)

音楽史の♪はディスク紹介を兼ねています
 
アント二ン・ドヴォルザーク誕生(チェコ)
 
アレッサンドロ・ロッラ没
 
星座境界線に赤経赤緯のみを用いることを提唱(ジョン・ハーシェル)
 
密着プリント法に特許(トールボット)
 
ダゲレオタイプの写真を撮影(上野俊之丞)
 
ベッセルの地球回転楕円体が決定
 
『幾何光学理論』の出版(ガウス)
 
プリズム発明(ニコル)

 
「リエンツィ」ドレスデン初演(ワーグナー)
 
「真夏の夜の夢」作曲(メンデルスゾーン)
 
「ルスランとリュドミラ」サンクト・ペテルブルク初演(グリンカ)
 
フィルハーモニック協会設立(ニューヨーク、アメリカ)
  ドップラー効果の発見(ドップラー)
  最初の太陽の写真(レレボー)
  皆既日食の写真に挑戦して失敗、部分食は成功(マヨッチ)
  コロナは太陽のものであることがわかる
  太陽スペクトルの撮影に成功(ベクレル)
  グルームブリッジ1830を発見(アルゲランダー)
  地球の密度を5.66を算出(ベイリー)
  九段坂天文台設立(日本)
  エネルギー保存の法則を発見(マイヤー)

 
異なる性格の8つの夜想曲 Op.604作曲(ツェルニー)
 
エドゥワルド・グリーグ誕生(ノルウェー)
 
「さまよえるオランダ人」ドレスデン初演(ワーグナー)
 
「ドン・パスクァーレ」パリ初演(ドニゼッティ)
  太陽黒点11年周期の発見(サミュエル・ハインリッヒ・シュワーベ)
  水星の近日点の前進を発見(ウルバン・ルヴェリエ)
  未知惑星の位置推算に成功(ジョン・カウチ・アダムス)
  天王星運動の謎の解決に賞を制定(ゲッチンゲン王立科学協会)
  赤外域のスペクトル写真に成功(ヘンリー・ドレーパー)
  写真測光の初め(レワンドフスキー)
  エータ・カリーナが−1等に増光
  ブンゼン項時計を発明(ブンゼン)
  太陽をかすめる彗星が昼見えた(C/1843 D1)
  アルゲランダー星表出版
  二重星発見目録出版
  正立プリズムの発明(アミチ)
  シンシナチ天文台設立
  ヤコビ楕円体の発見(カール・ヤコビ)

 
「ヴァイオリン協奏曲」作曲(メンデルスゾーン)
 
リムスキー・コルサコフ誕生(ロシア)
  シリウスとプロキオンの伴星の存在を発表(ベッセル)
  M1の構造を観測して「かに星雲」と命名(ロス卿ことウィリアム・パーソンズ)
  天保暦施行(日本)

 
「タンホイザー」ドレスデン初演(ワーグナー)
 
ピアノ協奏曲 Op.54 完成(シューマン)
 
ガブリエル・フォーレ誕生(フランス)
  184センチ反射望遠鏡完成「リヴァイアサン」、渦巻き星雲の発見(ロス卿)
  ダゲレオタイプで素晴らしい太陽写真と黒点写真を得る(フィゾー、レオン・フーコー)
  月の良質な写真を撮る(ボンド、ホイップル)
  ビーラ彗星分裂
  未知惑星の位置を計算(ジョン・カウチ・アダムス、ウルバン・ルヴェリエ)
  加熱物質の蒸気に太陽の光を通すと太陽スペクトルに変化が現れることに注目(ミラー)
  クリムゾン・スター(うさぎ座R)の発見(ジョン・ラッセル・ハインド)
  『宇宙(コスモス)出版』(アレクサンダー・フォン・フンボルト)
  ボン大学天文台設立
  火星大接近 5,580万km(08/18)

 
「ハンガリー狂詩曲」作曲(リスト)
 
「エリア」バーミンガム初演(メンデルスゾーン)
 
「ファウストの劫罰」パリ初演(ワーグナー)
 
サクソフォーン発明(アドルフ・サックス)
  海王星発見(ウルバン・ルヴェリエ、ジョン・カウチ・アダムス、ヨハン・ゴットフリート・ガレ)
  海王星の衛星発見。また、輪を見たと報告(ウィリアム・ラッセル)
  地球の流星状衛星を発見したと報告(プチ)
  オリオン星雲もからなると発表(ロス卿)
  銀河系の中心に高質量天体があると主張(ヨハン・ハインリッヒ・メドラー)
  アテネ天文台設立(イタリア)

 
「マクベス」フィレンツェ初演(ヴェルディ)
 
メンデルスゾーン没
  天の川に星雲が少ないことを発見(J・ハーシェル)
  M31の暗黒のすじを発見(ボンド)
  水星より内側の惑星を発見したと考えた(スコット)
  『摂動論』出版(コワレスキー)
  エネルギー保存則の定式化(ヘルマン・ヘルムホルツ)

 
「ラデツキー行進曲」ウィーン初演(ヨハン・シュトラウスI世)
 
「おおスザンナ」作曲(フォスター)
 
「レ・プレリュード」作曲(ワーグナー)
  黒点相対数を定義(ウォルフ)
  土星の衛星ヒペリオンの近土点の後退運動を発見(ホール)
  土星の環は固体でないことを限界式で示す(アルバート・ロシェ)
  隕石落下説で太陽のエネルギー源を説明(マイヤー)
  ドップラー効果を光にも応用できると主張(レオン・フーコー)
  スペクトロスコープを製作(シムズ)
  湿板写真法を発明(アーチャー)
  絶対温度の概念を提起(ケルビン)

 
「ウィンザーの陽気な女房たち」ベルリン初演(ニコライ)
 
「予言者」パリ初演(マイヤベーア)
 
「ネリー・ブライ」作曲(フォスター)
  2月23日:金環日食(嘉永2年2月1日、江戸を外れる)
  回転鏡と歯車で地上初の光速度測定(フィゾー)
  M51を恒星に分解(ロス卿)
  スペクトルのD線がナトリウムの輝線と同一であることを示す(フーコー、ミラー)
  ケルナー接眼鏡の発明
  経度測定に電信の利用を示唆(ウォーカー)
  13ヶ月実証暦を提案(コント)

 
「ローエングリン」ヴァイマル初演(ワーグナー)
  星の等級尺度の決定(ノーマン・ロバート・ポグソン)
  恒星写真に成功(ボンド、プリチャード)
 

土星のC環を発見(ボンド)

  赤外線も屈折によりスペクトルに広がることを示した(マセドニア・メローニ)
  レフレックス天頂筒を考案(エアリ)
  光速は水中より空中の方が速いと発表(フーコー)
 

全現象を電磁的に説明(マクスウェル)

  熱力学第2法則を作りエントロピーの概念を導入(クラウジウス)
  原子価の概念を導入(ウィリアムソン)

1831 - 1840天文学史と音楽史1851 - 1860


♪参考資料♪

〜 音楽史 〜

クラシック作曲家辞典(監修:中川原理/フェニックス企画編)
クラシック作曲家大全(監修:ジョン・バロウズ、日本語監修:芳野靖夫/日東書院)
詳説総合音楽史年表(皆川達夫、倉田善弘監修/教育芸術社)


〜 天文学史 〜

星の年表(斉田博/誠文堂新光社)
天文学事典(公益社団法人 日本天文学会)
天文学史(中山茂編/恒星社)
天文学人名辞典(中山茂編/恒星社)
星百科大事典(リチャード・バーナム著/斉田博訳/地人書館)
宇宙の謎(ポール・マーディン/冨永星訳/岩波書店)
科学の歴史 科学万博ーつくば'85出版(日本アイ・ビー・エム株式会社)
江戸の化学大図鑑(河出書房新社)
彗星探検(縣秀彦/二見書房)


「冬の大三角周辺」
Photo by tupichan 2015.

星、宇宙がテーマの音楽集

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