星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)


「木星と土星の大接近」tupichan 2020

SETI


もどるhome(一番星のなる木)






★SETI
タイトル/著者 タイトル/著者/出版社(出版年)/ISBN  
宇宙に知的生命体は存在するのか
佐藤 勝彦/著
ウェッジ選書(2008)
ISBN978-4-86310-015-2



宇宙人探索のパイオニアたち
SETI PIONEERS
デビット・W・スウィフト/著(桜井邦朋・桜井美樹/訳)
共立出版株式会社(1992)
ISBN4-320-04654-4



異星人との知的交信
Carl Sagan, editor
Communication withExtraterrestrial Intelligence
カール・セイガン/編(金子務・佐竹誠也/訳)
河出書房新社(1976)
ISBN4-320-04654-4



ET《地球外生物》と交信する方法
カール・セーガン、フランク・ドレイク/著
(日下実男/訳)
日経サイエンス社(1984)
ISBN4-532-06444-9
 
地球外生命体を探せ
NHK「サイエンスZERO」取材斑+田村元秀
NHK出版(2011)
ISBN978-4-14-081457-4
 
人はなぜ 異星人を追い求めるのか
地球外生命体探索の50年
Captured by Aliens
ジョエル・アカンパーク/著
(皆神龍太郎/監修・村上和久/訳)
太田出版(1999)
ISBN4-87233-767-0

「人はなぜ 異星人を追い求めるのか」と言うタイトルですが、これはカール・セーガンにスポットがあたっています。第三者の眼から見たセーガン博士の、テレビの外の顔を垣間みることができます。

エイリアン
科学者たちが語る地球外生命
Science Asks: Is There anyone out there?
ジム・アル=カリーリ/著(斉藤隆央/訳)
紀伊國屋書店(2020)
ISBN978-4-314-01170-9

 ちょっと前に出版された『』の、アメリカからの返答、の用な感じでしょうか?エイリアンと言う言葉に「トンデモ本か!?」と、最初は思いましたが(ド派手な表紙で特に)、お堅い本です。何でも宇宙人を引き合いに出す愛好家に読ませたら、途中で投げ出すか?

地球外生命論争 1750-1900
The Extratterrestrial Life Debate 1750-1900
マイケル・J・クロウ/著
(鼓澄治、山本啓二、吉田修/訳)
工作舎(2020)
ISBN4-87502-347-2

 副題「カントからロウエルまでの世界の複数性をめぐる思想大全」とあり、宣伝文句は「つまらないページは一ページたりともない」と書かれています。確かに面白い。今では科学技術の発達のおかげで、かつては「無い」と思われていた太陽系外惑星が4000個近く発見され、地球と条件が似た天体も見つかるようになって来ました。そうした時代ではなく、250年以上前から論争されるようになったこの話題。理にかなった内容が多く、そうした考え方は、現代でも通用するのではないでしょうか? ただ、収集が西洋だけなのは仕方ないか… 

ぼくが宇宙人をさがす理由
鳴沢真也/著
旬報社(2012)
ISBN978-4-8451-1278-4

 鳴沢先生の少年へ向けた「夢をあきらめないで」というメッセージを込めた物語(講座でお会いした時に頂いたサインにも、同じメッセージを書いていただきました)。日本のSETI第一人者である著者の奮闘記(息子が中学生の頃に課題図書になってた関係で、私も読みました)。



もどる(ほしのほん)home(一番星のなる木)