自然が織り成す芸術の数々。それが地球以外にも垣間見ることができ、それらを撮り貯めていたNASAがやっとネット以外の媒体(しかも大判の写真集)で出版を許してくれた事に感謝したいと思います。こーゆーのを待ってた(笑)
カラーとモノクロ併せて295枚。一枚一枚に畏敬の念を感じせずに入られません。1966年8月25日にルナ・オービターから撮影された『地球の出』から、(私の生まれる一年前)2004年5月2、3日の火星探査機オポチュニティまでの40年に及ぶ集大成。人間にとっては一生に近い時間も、宇宙にとっては一瞬の出来事です。人類が成し得た遺産のひとつといっても過言ではないでしょうか。