星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)

Mily Balakirev(1837-1910)

 バラキレフといえば、音楽史の中では「ロシア五人組*」のまとめ役として知られています。とはいえ、私はこのグループの中ではムソルグスキー、R.コルサコフ、ボロディンぐらいしか聞いて来なかったのですが、バラキレフは異稿を含め4曲も夜想曲を書いてくれているというありがたい作曲家だったのです(笑)

ロシア5人組
アレクサンドル・ボロディン(1833-1887)
ツェザーリ・キュイ(1835-1918)
ミリイ・バラキレフ(1837-1910)
モデスト・ムソルグスキー(1839-1881)
リムスキー・コルサコフ(1844-1908)
 

バラキレフの夜想曲
夜想曲 第1番 変ロ短調(第1稿) (Nocturne No. 1 in B-flat minor -1898-)
夜想曲 第1番 変ロ短調(第2稿)
夜想曲 第2番 ロ短調(Nocturne No. 2 in B minor -1901-)
夜想曲 第3番 二短調(Nocturne No. 3 in D minor -1902-)

 

 

BALAKIREV
/ COMPLETE PIANO WORKS 2
Nicholas Walker
GP713



 

   
 ニコラス・ウォーカーの『バラキレフ・ピアノ作品集』は2020年現在で5枚レコーディングされています(統一感のあるジャケットは、このページの一番下にあります)。そのうち夜想曲全4曲は、散らばることなくVol.2にまとめられていてレーベルの良心さが伺えます(笑)。


NOCTURNES
Michael Landrum
GP713



 

   

 

 私が初めてバラキレフの夜想曲を聞いたのが、このMichael Landrumの『NOCTURNES』というオムニバスの中の1曲として。この手の曲としては、1曲あたりの演奏時間が7分を越える大台の夜想曲で、後半では盛り上がりがあり、ピアニストとしてはそれまで押さえていた感情をバーッと吐き出すような感じです(かといって、ヴィルトゥオーゾ的な開放感はありません)。なので、星を見ながら聞いていると、何か打ちに秘めていた感情をさらけ出すような感じがして落ち着けないかもしれません(音楽に気を取られてしまいそうです)。

 

1837:
ミリイ・バラキレフ誕生(ロシア)
  ペルセウス座流星雨の輻射点を指摘(ニュートン)
  月面図出版(ヴィルヘルム・ベーア、ヨハン・ハインリッヒ・フォン・メドラー)
  土星の環の空隙を発見(エンケ)
  最初の優れた二重星目録を出版(ウィルヘルム・ストルーフェ)
  太陽向点の決定(アルゲランダー)
  エータ・カリーナの再増光を観測(J.ハーシェル)
  太陽面の温度を1750℃と算定(ピュエル)
  固定暦を提唱(マストロフィ)
  ダゲレオタイプ写真術を発明(ダゲール)
  電磁場論の基礎(ファラデー)
 
「レクイエム」パリ初演(ベルリオーズ)
 
『ヘクサメロン』(リストの呼びかけで6人で作曲)

1838: はくちょう座61番星の視差測定(ベッセル)
  土星のクレープ環発見(ガレ)
  銀板写真法の完成(ダゲール)
  月面図出版(ロールマン
  トゥールーズ天文台設立(フランス)
  力学の基礎微分方程式の基準形を発表(コーシー)
 
「パガニーニによる12の超絶技巧練習曲集」作曲(リスト)
 
「こどもの情景」作曲(シューマン)
 
ジョルジュ・ビゼー誕生(フランス)

1839: 15インチ屈折赤道儀をプルコワ天文台に設置(メルツ&マーラー)
  望遠鏡流星の観測(メイソン)
  ケンタウルス座α星の視差を発表(ヘンダーソン)
  地球内部が解けているかどうかは章動を調べればわかると示唆(ホプキンス)
  写真技術発明(ジョン・ハーシェル)
  トールボット写真術を発表(トールボット)
  ハーバード大学天文台設立(アメリカ)
  光起電力の発見(ベクトル)
  総熱量不変の法則を発見(ヘス)
 
劇的交響曲「ロメオとジュリエット」作曲(ベルリオーズ)
 
ピアノソナタ「葬送行進曲付」作曲(ショパン)
 
ピアノ教則本刊行(ツェルニー)

1840: 月の写真に成功、初めての天体写真(ドレーパー)
  天王星の外側の未知惑星捜索の最初の計画を立てる(ベッセル)
  18ヶ月間続いた大黒点出現
  最初の経緯度入り火星図が完成(ビアメドラー)
  マンスリー・ノーチス(M.N.)創刊
  ダーラム天文台設立
  F3.4のレンズが設計された
  光階法考案(アルゲランダー)
  写真スピードを上げる方法を発見(ゴダード)
  電流の熱作用に関する法則を発見(ジュール)
  オゾンの発見(シェンバイン)
 
「リーダークライス」「女の愛と生涯」「詩人の恋」ほか168曲作曲。歌の年となる(シューマン)
 
ヴィルトゥオーゾ爆発(リスト)
 
ピョートル・チャイコフスキー誕生(ロシア)

1841:
星座境界線に赤経赤緯のみを用いることを提唱(ジョン・ハーシェル)
 
密着プリント法に特許(トールボット)
 
ダゲレオタイプの写真を撮影(上野俊之丞)
 
ベッセルの地球回転楕円体が決定
 
『幾何光学理論』の出版(ガウス)
 
プリズム発明(ニコル)
 
アント二ン・ドヴォルザーク誕生(チェコ)
 
アレッサンドロ・ロッラ没

1842: ドップラー効果の発見(ドップラー)
  最初の太陽の写真(レレボー)
  皆既日食の写真に挑戦して失敗、部分食は成功(マヨッチ)
  コロナは太陽のものであることがわかる
  太陽スペクトルの撮影に成功(ベクレル)
  グルームブリッジ1830を発見(アルゲランダー)
  地球の密度を5.66を算出(ベイリー)
  九段坂天文台設立(日本)
  エネルギー保存の法則を発見(マイヤー)
 
「リエンツィ」ドレスデン初演(ワーグナー)
 
「真夏の夜の夢」作曲(メンデルスゾーン)
 
「ルスランとリュドミラ」サンクト・ペテルブルク初演(グリンカ)
 
フィルハーモニック協会設立(ニューヨーク、アメリカ)

1843: 太陽黒点11年周期の発見(サミュエル・ハインリッヒ・シュワーベ)
  水星の近日点の前進を発見(ウルバン・ルヴェリエ)
  未知惑星の位置推算に成功(ジョン・カウチ・アダムス)
  天王星運動の謎の解決に賞を制定(ゲッチンゲン王立科学協会)
  赤外域のスペクトル写真に成功(ヘンリー・ドレーパー)
  写真測光の初め(レワンドフスキー)
  エータ・カリーナが−1等に増光
  ブンゼン項時計を発明(ブンゼン)
  太陽をかすめる彗星が昼見えた(C/1843 D1)
  アルゲランダー星表出版
  二重星発見目録出版
  正立プリズムの発明(アミチ)
  シンシナチ天文台設立
  ヤコビ楕円体の発見(カール・ヤコビ)
 
異なる性格の8つの夜想曲 Op.604作曲(ツェルニー)
 
エドゥワルド・グリーグ誕生(ノルウェー)
 
「さまよえるオランダ人」ドレスデン初演(ワーグナー)
 
「ドン・パスクァーレ」パリ初演(ドニゼッティ)

1844: シリウスとプロキオンの伴星の存在を発表(ベッセル)
  M1の構造を観測して「かに星雲」と命名(ロス卿ことウィリアム・パーソンズ)
  天保暦施行(日本)
 
「ヴァイオリン協奏曲」作曲(メンデルスゾーン)
 
リムスキー・コルサコフ誕生(ロシア)

1845: 184センチ反射望遠鏡完成「リヴァイアサン」、渦巻き星雲の発見(ロス卿)
  ダゲレオタイプで素晴らしい太陽写真と黒点写真を得る(フィゾー、レオン・フーコー)
  月の良質な写真を撮る(ボンド、ホイップル)
  ビーラ彗星分裂
  未知惑星の位置を計算(ジョン・カウチ・アダムス、ウルバン・ルヴェリエ)
  加熱物質の蒸気に太陽の光を通すと太陽スペクトルに変化が現れることに注目(ミラー)
  クリムゾン・スター(うさぎ座R)の発見(ジョン・ラッセル・ハインド)
  『宇宙(コスモス)出版』(アレクサンダー・フォン・フンボルト)
  ボン大学天文台設立
  火星大接近 5,580万km(08/18)
 
「タンホイザー」ドレスデン初演(ワーグナー)
 
ピアノ協奏曲 Op.54 完成(シューマン)
 
ガブリエル・フォーレ誕生(フランス)

1846: 海王星発見(ウルバン・ルヴェリエ、ジョン・カウチ・アダムス、ヨハン・ゴットフリート・ガレ)
  海王星の衛星発見。また、輪を見たと報告(ウィリアム・ラッセル)
  地球の流星状衛星を発見したと報告(プチ)
  オリオン星雲もからなると発表(ロス卿)
  銀河系の中心に高質量天体があると主張(ヨハン・ハインリッヒ・メドラー)
  アテネ天文台設立(イタリア)
 
「ハンガリー狂詩曲」作曲(リスト)
 
「エリア」バーミンガム初演(メンデルスゾーン)
 
「ファウストの劫罰」パリ初演(ワーグナー)
 
サクソフォーン発明(アドルフ・サックス)

1847: 天の川に星雲が少ないことを発見(J・ハーシェル)
  M31の暗黒のすじを発見(ボンド)
  水星より内側の惑星を発見したと考えた(スコット)
  『摂動論』出版(コワレスキー)
  エネルギー保存則の定式化(ヘルマン・ヘルムホルツ)
 
「マクベス」フィレンツェ初演(ヴェルディ)
 
メンデルスゾーン没

1848: 黒点相対数を定義(ウォルフ)
  土星の衛星ヒペリオンの近土点の後退運動を発見(ホール)
  土星の環は固体でないことを限界式で示す(アルバート・ロシェ)
  隕石落下説で太陽のエネルギー源を説明(マイヤー)
  ドップラー効果を光にも応用できると主張(レオン・フーコー)
  スペクトロスコープを製作(シムズ)
  湿板写真法を発明(アーチャー)
  絶対温度の概念を提起(ケルビン)
 
「ラデツキー行進曲」ウィーン初演(ヨハン・シュトラウスI世)
 
「おおスザンナ」作曲(フォスター)
 
「レ・プレリュード」作曲(ワーグナー)

1849: 回転鏡と歯車で地上初の光速度測定(フィゾー)
  M51を恒星に分解(ロス卿)
  スペクトルのD線がナトリウムの輝線と同一であることを示す(フーコー、ミラー)
  ケルナー接眼鏡の発明
  経度測定に電信の利用を示唆(ウォーカー)
  13ヶ月実証暦を提案(コント)
 
「ウィンザーの陽気な女房たち」ベルリン初演(ニコライ)
 
「予言者」パリ初演(マイヤベーア)
 
「ネリー・ブライ」作曲(フォスター)

1850: 星の等級尺度の決定(ノーマン・ロバート・ポグソン)
  恒星写真に成功(ボンド、プリチャード)
 

土星のC環を発見(ボンド)

  赤外線も屈折によりスペクトルに広がることを示した(マセドニア・メローニ)
  レフレックス天頂筒を考案(エアリ)
  光速は水中より空中の方が速いと発表(フーコー)
 

全現象を電磁的に説明(マクスウェル)

  熱力学第2法則を作りエントロピーの概念を導入(クラウジウス)
  原子価の概念を導入(ウィリアムソン)
 
「ローエングリン」ヴァイマル初演(ワーグナー)

1851: 振り子の実験で地球の自転を証明(レオン・フーコー)
  皆既日食の写真に成功(ベルコウスキー、セッキ、ブッシュ)
 

日食中に太陽輻射を初めて測定(セッキ)

  太陽周期と磁気嵐の周期との関連が示された
  太陽光斑の発見(ダウ)
  シリウスBの位置を推算(ペータース)
 
「リゴレット」ヴェネツィア初演(ヴェルディ)
 
「パガニーニ大練習曲」作曲(リスト)

1852:

流星の組織的観測に着手(シュバイツァー)

  1610年以来の黒点極大、極小期を決定(ウォルフ)
  地球磁場の強さの上下と黒点周期の相対を指摘(サビン)
  変光星雲NGC1555(おうし座)を発見(ジョン・ハインド)
 

天の川の不規則な形を渦状星雲として説明しようとした(アレキサンダー)

  対物レンズの理論を発表(ザイデル)
  土星C環が透明であることを発見(ラッセル、ヤコブ)
  ジャイロスコープの発明(レオン・フーコー)
 
「主人は冷たい土の中に」作曲(フォスター)

1853:

火星の南極冠は北極寒より大きいと報告(アラゴ)

  潮汐が地球自転をおくらせていることを発見(アダムス)
  黒点観測クロスワイヤ法を考案(カリントン)
  複数核を持つ彗星を発見(セッキ)
  天然色写真技術を発明(ニエプス、ビクトル)
  レンズの3次収差論を発表(ルートヴィッヒ・ザイデル)
 
「トロヴァトーレ」ローマ、「椿姫」ヴェネツィア初演(ヴェルディ)

1854:

星の熱源を重力収縮で説明(ヘルマン・フォン・ヘルムホルツ)

  月の運動から太陽視差8.95を算出(ハンセン)
  対日照の科学的観測(ブロルゼン)
  ポロプリズム式双眼鏡を発明(ポロ)
  非ユークリッド幾何学創始(ジョージ・リーマン)
 
交響詩「レ・プレリュード」「オルフェウス」「マゼッパ」ヴァイマル初演(リスト)
 
「音楽美について」(ハンスリック)

1855:

ピアノ協奏曲 第1番 嬰ヘ短調、ピアノソナタ 第1番 変ロ短調 作曲(バラキレフ)

 

ふたご座Uの変光を発見(ジョン・ハインド)

  海王星の運動理論を発表(コワルスキー)
  アメリカ暦創刊(1916年航海暦)
  チューリッヒ天文台設立(スイス)
 
交響詩、標題音楽という言葉が生まれる(リスト)

1856:

夜想曲 第1番嬰 ト短調 作曲(バラキレフ)

 

星の等級の1等の差を光度の2.5倍と定義(ノーマン・ロバート・ポグソン)

  土星の環の安定性を証明(ジェームズ・マクスウェル)
  ガラス面の銀メッキ法を発明(リービッヒ)
  銀メッキガラス鏡を製作(スタインハイル、フーコー)
  光干渉計の発明(ジャマン)
  5収差の研究(フィリップ・ルードヴィグ・フォン・サイデル)
 
シューマン没

1857:

精密な月の運行表を発表(ハンセン

  二重星(ミザール)の写真撮影に成功(G.P.ボンド、J.A.ホイップル、ブラック)
  写真星像の大きさは星の光度と露出時間と関係することを発見(G.P.ボンド)
  小惑星帯の空隙を発見(カークランド)
  フォトヘリオグラムを考案(ド・ラー・リュー)
  土星の環は粒から成ると述べた(ジェームズ・マクスウェル)
  シドニー天文台設立(オーストラリア)
 
「ドイツ・レクイエム」作曲(ブラームス)
 

「シモン・ボッカネグラ」初演(ヴェルディ)

 
ピアノソナタ ロ短調初演(リスト)
 
グリンカ没

1858: 日食中に白いプロミネンスを記録(リエス)
  火星の色彩観測と白色模様の発見(セッキ)
  ドチナ彗星の長い尾の撮影に成功(ユシャウッド)
  黒点出現場所が相対数の変化につれて移動して行くことを発見(カリントン)
  月の質量から求めた太陽視差8.95(ウルバン・ルヴェリエ)
  写真測光の利用を提唱(G.P.ボンド)
  陰極線の発見(プリュッカー)
 

「天国と地獄」初演(オッフェンバック)

 
ジャコモ・プッチーニ誕生

1859: ボン星表出版(アルゲランダー)
  太陽向点決定法を完成(エアリ)
  元素固有スペクトル線の研究(キルヒホフ、ブンゼン)
  完全黒体の導入(キルヒホフ)
  白色フレアを観測、太陽の微分回転の発見(カリントン)
  太陽の化学組成を発表(カリントン)
  火星のすじ模様にカナルと命名(セッキ)
  水星軌道の内側に未知惑星の存在を予測、バルカンと命名(ルベリエ)
  バルカンを発見したと発表、実は誤り(レカルボー)
  土星の環の反射光のスペクトルのドップラー効果を観測(キーラー)
  月の偏光を発見(セッキ)
  プレアデス星団内のメローペ星雲を発見(ヴィルヘルム・テンペル)
  ウェーバー・フェフィーナの法則を発見(エルンスト・ヴェーバー、グスタフ・フェヒナー)
  フーコーテストを考案(レオン・フーコー)
  『種の起原』出版(チャールズ・ダーウィン)
 

「ファウスト」パリ初演(グノー)

 
「仮面舞踏会」ローマ初演(ヴェルディ)
 
「トリスタンとイゾルデ」完成(ワーグナー)

1860: コロナの偏光の発見(セッキ、ブラツモフスキー)
  2地点でプロミネンス撮影に成功(ドラルー、セッキ)
 

プロミネンスが太陽現象であることが判明、彩層の存在が確認

  回転シャッターに依る流星観測に成功(ラン)
 
火星大接近 5,847万km(07/22)
  火星の暗色模様は植物地帯だと主張(リアイス)
  惑星の反射能の研究(ボンド)
  球状星団の新星(さそり座T星)を発見(アルトゥル・アウヴェルス)
  太陽運動を利用して銀河系回転を知る方法を提示(コワルスキー)
  アプラナート・レンズを作る(フーゴ・アドルフ・シュタインハイル)
  気体分子の速度分布法則の発見(ジェームズ・クラーク・マクスウェル)
 
グスタフ・マーラー誕生
 
「オールド・ブラック・ジョー」作曲(フォスター)


夜想曲リスト


バラキレフについて
♪参考資料♪
クラシック作曲家辞典(監修:中川原理/フェニックス企画編)
クラシック作曲家大全(監修:ジョン・バロウズ、日本語監修:芳野靖夫/日東書院)

天文学史
★参考資料★
星の年表(斉田博/誠文堂新光社)
天文学史(中山茂編/恒星社)


〜おまけ〜

 この夜想曲を含むアルバムは、GRAND PIANOというレーベルからリリースされています。Nicolas Horvathのサティの時のようにジャケットに統一感があります(こういうの好き…)。それにしても、よくもまぁ、後ろ姿ばかりの絵を集めたなぁ(一枚横顔だけど…)作者はノルウェーのGro Thorsenという画家さんです。

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