｜tupichan's billboard hot 100｜


　このページでは1960年度のチャートでナンバー・ワンになれなかった曲を紹介します。つまり2位どまりのヒストリーです（このページついて）。

　 ビルボードでナンバーワンソングになったかならなかったかは、「金メダルと銀メダル」の違いほどの差があるようです。たかがチャート上の話ですが、聴き手も「1位」と「2位」を意識させられてしまっているように思います（私か？　メディアに踊らされてるなぁ）。 最新チャートなら2023年8月5日、発表は8月1日となります。（最新の1位はコチラ）。
｜Billboard.com｜2023/08/01更新｜


 

Song 曲目 / アーティスト（オフィシャル・ビデオにリンク
Writter 作詞・作曲 etc.
Peak 2位に留まった期間　♪ひとつが1週間、5週目毎に♪です（第1週目のみBillboad.com）
Action Top10圏内の動き（Top10圏内初登場の日付）
No.1 その時1位だった曲
Weeks Hot100内の総週（初登場と最終位のランクと日付）
Top100 年間チャート



Song Handy Man/ Jimmy Jones
Writter Otis Blackwell
Peak 1960/02/29 ♪
Action 7（1960/02/01）、5、3、3、2、3、4、4、7（1960/03/28）
No.1 A Summer Place / Percy Faith
Weeks 18（No.87; 1959/12/28 - No.59; 1960/04/25）
Top100 No.8 1960




　のちにデル・シャノンもカバー（1964/No.22）したオリジナル。カぁ〜マカマカマカマ〜のポップなセンスは当時の雰囲気を存分に伝えてくれる名曲です。ジミーにとって最大のヒット。

｜Jimmy Jones（Billboard chart history）｜






Song He'll Have To Go/ Jim Reeves
Writter Joe Allison, Audrey Allison
Peak 1960/03/07 - 03/21 ♪♪♪
Action 7（1961/02/08）、4、4、3、2、2、2、3、4、3、8、5（1961/04/25）
No.1 A Summer Place / Percy Faith
Weeks 23（No.87; 1959/12/28 - No.59; 1960/04/25）
Top100 No.2 1960


Taken from Album HE'LL HAVE TO GO

　カントリー界のシンガーにはバリトンボイスが多いのでしょうか？　ジョニー・キャッシュ並の低音が魅力な1曲。








Song Wild One/ Bobby Rydell
Writter Dave Appell, Kal Mann, Bernie Lowe
Peak 1960/03/28 ♪
Action 10（1960/02/29）、4、3、3、2、3、4、7（1960/04/18）
No.1 A Summer Place / Percy Faith
Weeks 16（No.72; 1960/02/01 - No.64; 1960/05/16）
Top100 No.12 1960




　イントロからノリノリを感じさせるポップナンバー。こうしたキャッチーな曲がトップに立てないなんて、奥が深いというか、隠れた名曲になっちゃう。

｜Bobby Rydell（Billboard chart history）｜






Song Puppy Love/ Paul Anka
Writter Paul Anka
Peak 1960/04/04 - 04/11 ♪♪
Action 9（1960/03/19）、7、4、2、2、3、7（1960/04/30）
No.1 A Summer Place / Percy Faith
Weeks 14（No.62; 1960/02/22 - No.63; 1960/05/23）
Top100 No.23 1960




　2/29から4/11までの、実に10週に渡り、トップの座を拒んだ♪夏の日の恋の強いこと！これで4曲の挑戦を跳ね除けたことになります（笑）ポール・アンカの甘いラヴソングも叶わなかった！　放題はカタカナをそのままに。

｜Paul Anka.com｜ Paul Anka（Billboard chart history）｜





Song Greenfields/ The Brothers Four
Writter Richard Dehr, Terry Gilkyson, Frank Miller
Peak 1960/04/18 - 05/09 ♪♪♪♪
Action 5（1960/04/11）、2、2、2、2、3、4、5、10（1960/06/06）
No.1 Stuck On You /　Elvis Presley
Weeks 20（No.95; 1960/02/22 - No.45; 1960/07/04）
Top100 No.13 1960


Taken from Album THE BROTHERS FOUR

　キャンプとかでうたわれそうな雰囲気の楽曲。オリジナルは1956年のイージー・ライダーズ。








Song Only The Lonely/ Roy Orbison
Writter Joe Melson, Roy Orbison
Peak 1960/07/25 ♪
Action 6（1960/06/11）、4、2、4、4、4、6、9（1960/08/29）
No.1 I'm Sorry / Brenda Lee
Weeks 21（No.88; 1960/06/06 - No.96; 1960/10/24）
Top100 No.20 1960


Taken from Album LONELY AND BLUE

　♪Oh, Pretty Womanと、この♪Cryingはロイを代表する曲でしょうか。この年は♪Running Scaredがナンバー・ワンになっていますが、年間チャートは♪Cryingの方が上位に入っています。後にk.d.ラングとデュエットをリ・レコーディングしていました。


 





Song Walk Don't Run/ The Ventures
Writter John Smith
Peak 1960/08/29 ♪
Action

7（1960/08/08）、5、3、2、3、5、6、7、8（1960/10/03）
No.1 It's Now Or Never /　Elvis Presley
Weeks 18（No.88; 1960/07/18 - No.80; 1960/11/14）
Top100 No.25 1960


Taken from Album WALK DON'T RUN

　邦題「急がば回れ」。オリジナルは作曲者でもあるJohn Smith。世界的な大ヒットに導いたのは地元である四街道市に毎年のようにやってきてくれるベンチャーズ。彼らのトレードマークでもあるエレキギターのフレーズ「テケテケテケテケ」は小さい頃から何処かで聞いていました。


 





Song Chain Gang/ Sam Cooke
Writter Sam Cooke
Peak 1960/10/03 - 10/10 ♪♪
Action 6（1960/09/12）、5、3、2、2、3、5、5（1960/10/31）
No.1 My Heart Has A Mind Ot Its Own / Connie Francis
Mr.Custer / Larry Verne
Weeks 22（No.79; 1960/07/18 - No.46; 1960/11/28）
Top100 No.29 1960




　2/29から4/11までの、実に10週に渡り、トップの座を拒んだ♪夏の日の恋の強いこと！これで4曲の挑戦を跳ね除けたことになります（笑）ポール・アンカの甘いラヴソングも叶わなかった！　放題はカタカナをそのままに。

｜Sam Cook（Billboard chart history）｜






Song Poetry In Motion/ Johnny Tillotson
Writter Mike Anthony, Paul Kaufman
Peak 1960/11/14 ♪
Action 9（1960/10/31）、3、2、3、4、3、9（1960/12/12）
No.1 Georgia On My Mind / Ray Charles
Weeks 15（No.76; 1960/10/10 - No.47; 1961/01/16）
Top100 No.87 1960


Taken from Album JOHNNY TILLOTSON'S BEST
 





Song Last Date / Floyd Cramer
Writter Floyd Cramer
Peak 1960/11/28 - 12/19 ♪♪♪♪
Action 8（1960/11/14）、4、2、2、2、2、3、3、4、8（1961/01/16）
No.1 Are You Lonesome Tonight? / Elvis Presley
Weeks 20（No.99; 1960/10/10 - No.64; 1961/02/20）
Top100 ランクインせず


Taken from Album LAST DATE

　「最後のデート」というまんまの放題を持つインスト。エルヴィスに阻まれ、惜しくも４週連続で２位に甘んじてしまいました。




コチラ（1960）ページでは全米ナンバーワンになった曲を紹介しています。

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