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tupichan's billboard hot 100|
このページでは、同一アーティストが自分の曲を蹴落として1位になった曲を紹介します。2014年11月29日付のチャートで Taylor Swiftの「Blank Space」が「Shake It Off」を蹴落として1位となったのを機に、まだ、そうしたケースが少ないだけに作ってみました。
2018年から、ストリーミングデータ(音楽配信)の集計方法を変更しました。また、これまではチャートの日付の1週間前の火曜日(つまり11日前)に発表されていましたが、データ集計から発表までの期間が短くなり、日付の4日前に発表され、よりリアルタイムに近い発表になりました。たとえば 最新チャートなら2024年6月8日、発表は6月4日となります。(最新の1位はコチラ)。
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自らの曲で1位を奪ったアーティスト(抜いた日のチャート) |
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蹴落とされた曲(1位→順位) |
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蹴落とした曲(順位→1位) |
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I Want to Hold Your Hand(1位→2位) |
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She Loves You(2位→1位) |
まず最初に訪れたビートルズ旋風… ビルボード誌史上初の1、2位独占(02/22~03/14)!
1~3位を独占(3/14)! 自らのナンバーワンソングを、自らの曲で蹴落とす! しかもこれだけにとどまらず1~5位を独占(04/04)!
さらに!(下に続く) |
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She Loves You(1位→3位) |
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Can't Buy Me Love(27位→1位) |
初登場27位だったCan't Buy Me Loveが2週目でTopへ。しかも自らのShe Loves Youを抜くという快挙を記録。2曲連続もまた史上初。 |
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Brian Holland, Edward Jr Holland, Lamont Dozier( 1965/06/19) |
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Back in My Arms Again/ The Supremes(1位→5位) |
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I Can't Help Myself (Sugar Pie Honey Bunch)/ Four Tops(4位→1位) |
2組目はアーティストではなくソングライター・チームです。かなりのヒット曲を連発するソングライター・チームなので当たり前の瞬間でしたが、これが初。シュープリームスの「涙のお願い」からフォートップスの「アイ・キャント・ヘルプ・マイセルフ」へバトンタッチ。 |
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My EyeAdored You / Frankie Valli(1位→8位) |
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Lady Marmalade / LaBelle(2位→1位) |
自らの曲で自らの曲で1位を奪い取った3組目も、アーティストではなくソングライター・チームでした。 |
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I Think We're Alone Now/ Tiffany(1位→4位) |
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Mony Mony/ Billy Idol(2位→1位) |
前週では1、2位を独占したあと、入れ替わりとなりました。今作も自らの曲で自らの曲で1位を奪い取り、4組目のアーティスト(ソングライター)となりました。なお、両曲ともTommy James & The Shondellsがカヴァーしていた曲という珍事でもありました。
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I'll Make Love to You(1位→4位) |
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On Bended Knee(3位→1位) |
自らのナンバーワンを蹴落として、連続してナンバーワンになったというアーティストは、1964年のビートルズ以来現れませんでしたが、30年ぶりの快挙が誕生しました。この頃のBoyz II Menの勢いはすさまじいもので、この2曲で16週連続で1位の座に居座り続けました。 |
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Can't Nobody Hold Me Down / Puff Daddy featuring Mase(1位→2位) |
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Hypnotize / The Notorious B.I.G.(2位→1位) |
3組目の記録はアーティストではなく、ソングライターとして名を連ねているショーン・コンブス(Sean "Puffy" Combs)。パフ・ダディと言った方が通りが良いかもしれません。Can't Nobody Hold Me Downはアーティストとして、Hypnotizeはソングライターとして立場は異なりますが、自らの曲が自らのナンバーワンを追い抜いた結果と記録されました。 |
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I'll Be Missing You/ Puff Daddy & Faith Evans featuring 112(1位→2位) |
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Mo Money Mo Problems
/ The Notorious B.I.G. featuring Puff Daddy & Mase(2位→1位) |
ビートルズの記録に並ぶ2組目(Sean "Puffy" Combs)の快挙です。 |
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Mo Money Mo Problems
/ The Notorious B.I.G. featuring Puff Daddy & Mase(1位→2位) |
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Honey/ Mariah Carey( 1位) |
とうとうビートルズの記録を抜く日が来ました。1997/09/13初登場1位に入ってきたマライア・キャリーのHoneyですが、ソングライターにショーン・コムズ(パフ・ダディ)の名前がクレジットされています。まさに1997年はショーンの年となりました。 |
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Always On Time/ Ja Rule featuring Ashanti(1位→2位) |
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Ain't It Funny/ Jennifer Lopez featuring Ja Rule(2位→1位) |
Ja Ruleにとって当たり年となった2002年。このコーナーでは「自分自身を抜く」コーナーですが、この曲では美女とのコラボで、かなりタナボタ的な瞬間でしたが、気持ちよかったと思います。 |
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Hot in Herre(1位→2位) |
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Dilemma/ Nelly featuring Kelly Rowland(2位→1位) |
7週連続を引き継いだのは、ゲストアーティストにKelly Rowlandを迎えたとはいえ、ビッグヒットとなりました。一旦(10/05-10/12)はアメリカンアイドルKelly Clarksonの♪A Moment Like This2週間に譲ったものの、ふたたび3週1位を走り抜けました。 |
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Artist |
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Hey Ya!(1位→3位) |
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The Way You Move(2位→1位) |
ビートルズから次のBoyz II Menまでは30年の隔たりがあったのに比べると、そこからは比較的短時間でこの記録が生まれています。この曲も結果的には2年またいだことになりますが、ノリのいい♪Hey Ya!はこのジャンルの中でも私の好きな曲であります。 |
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Artist |
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Yeah!(1位→3位) |
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Burn(3位→1位) |
2004年の年間チャート1、2位を独占することになった2曲。Usherはこの年、年間52週の内、28週間独占していました。 |
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Artist |
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Let Me Love You / Mario(1位→3位) |
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Candy Shop / 50 Cent featuring Olivia(2位→1位) |
この曲の追い抜きの記録はアーティストではなくソングライターのScott Storchが記録しました。 |
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Artist |
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Whatever You Like/ T.I.(1位→2位) |
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Live Your Life / T.I. featuring Rihanna(80位→1位) |
ちょっとややこしいアクションで、♪Whatever You LikeとLive Your Lifeが入れ代わり立ち代わり… となってしまった背景に、この間にBritney Spearsの♪Womanizerが初登場1位というアクションがあったためです(笑)なので、T.I.はPuff Daddyに次ぐこの記録を2回以上獲得したアーティストとなりましたが、2回とも同じ曲同志というのは珍記録… |
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Artist |
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Whatever You Like/ T.I.(1位→2位) |
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Live Your Life / T.I. featuring Rihanna(2位→1位) |
この2曲は上位に居座ってから離れることなくランキング(前回は80位からの追い越し!)され、一時のブリトニーの勢いを静観していたかのようなヒット。 |
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Artist |
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Boom Boom Pow(1位→2位) |
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I Gotta Feeling(2位→1位) |
実に26週間ナンバーワンの座に居続けることになった2曲。 |
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We Are Never Ever Getting Back Together/ Taylor Swift(1位→2位) |
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One More Night/ Maroon 5(2位→1位) |
ここでの交代劇はアーティストではなく(レコードジャケットを見ればわかる通り)、ソングライターの二人(チーム?)のマックス・マーティンとシェルバックです。 |
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Shake It Off(1位→3位) |
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Blank Space(13位→1位) |
ちょっとややこしいアクションで、♪Shake It Offは09/04に初登場1位でランクインし、そのあとMeghan Trainorに8週間ほど1位の座を明け渡します。その後、11/15から再び2週間返り咲いたのですが、3週連続を目前に、自らのシングルが13位からパワーアップして交代劇が起こりました。トータルで3週連続となっています。蹴落としたついでに1、2位独占するかと思いましたが、♪Shake It Offは3位に後退。ちなみに女性ソロアーティストとしては初の快挙! そして前曲から続きソングライター・チームの二人(Max Martin、Shellback)は連続記録です。 |
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Can't Feel My Face(1位→3位) |
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The Hills(2位→1位) |
自分の曲を押しのけて連続でナンバーワンとなった他に…
♪2015/09/26:1、2位を独占
♪Can't Feel My Face:3度の1位はチャート史上5組目
(2015/08/22、9/12、9/26)。しかしながらCan't Feel My Faceは連続でナンバーワンになっていないため、10/03付けでやっと2週連続になりました。 |
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Sorry(1位→3位) |
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Love Yourself(2位→1位) |
最近の彼のチャート上の動きは目を見張るものが…
自分の曲を押しのけて連続でナンバーワンとなった他に…
♪2016/02/03:Top10内に3曲ランクイン
♪Sorry(1位)
♪Love Yourself(2位)
♪What Do You Mean?(10位)
2015/12/05付ではHot100の中に17曲! |
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I'm The One/ DJ Khaled featuring Justin Bieber ...(1位→3位) |
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Despacito/ Luis Fonsi & Daddy Yankee featuring Justin Bieber(3位→1位) |
これもまたタナボタ式に栄冠を手にしたジャスティン・ビーバー。シングルリリース時には参加してなかったのに、途中参加でヒット(このヒット自体がジャスティンのおかげ…)。
DJ Khaledの曲にしてもLuis Fonsiの曲にしても、主役じゃないところが最近の楽曲の傾向に多く、このちょいと参加が今風というのでしょうか(笑)。Despacitoではスペイン語で歌っています。 |
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Artist |
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Without Me/ Halsey(1位→2位→2位) |
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Sunflower/ Post Malone & Swae Lee(3位→1位) |
今回の追い抜き劇は裏方、つまりプロデューサーLois Bellの快挙です。しかも3週に渡りデッド・ヒートを繰り広げました。 |
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Butter/ BTS(1位→7位) |
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Permission to Dance/ BTS(初登場1位) |
カップリングは前曲Butterにするなど計画的リリースか!?(笑)。とはいえ、前曲は7位にダウンしてしまいました。ソングライターとして提供しているエド・シーランにとって4曲目の1位。 |
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Is It Over Now?(1位) |
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Cruel Summer(1位→6位) |
女性アーティストとしてはこの記録を2度達成するのは初。先週までのナンバーワンは6位に交代しましたが、今回は1、2位も独占しました。 |
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