Photo by Toshiharu Minagawa.
 ウィンダム・ヒルの歴史はウィリアム・アッカーマンの歴史でもあります。特に彼がプロデュースした作品は、レーベル色が色濃く反映されているといってよいでしょう。というのも、やはり彼がウィンダム・ヒルそのものだからに他ありません。
  ここでは、ウィンダム・ヒル・レーベルを売却した後に立ち上げたImaginary Roadという新しいレーベルに併せて新設したウィルのスタジオ、イマジナリー・ロード・スタジオで製作されたウィルのプロデュース作品のうち、2012年にリリースされたアルバム
、ならびに元ウィンダム・ヒルのアーティストのアルバムを紹介します。

なお、オムニバスなどのエグゼクティブ作品は割愛しています。ウィンダム・ヒルの作品集はコチラをご覧下さい。


 イマジナリーロードスタジオにてレコーディングされたギターアルバム。アッカーマンを始め、チェロのユージン・フリーゼンなど、いつもの顔ぶれです。本人のサイトからは、この時のレコディングセッションの様子を動画(YouTube)で見る事ができます。なかなか良いです。(レビュー

MASAKO / Masako -2012-
 2月リリース予定でしたが、ジャケット、タイトル変更などあって3月リリースとなりました。ウィルの手掛けた日本人ピアニストMasakoさんの登場です!レビュー

 マルチミュージシャンだけあって、アコギの腕もかなりなのに、あまりバリバリ弾くこともなくアンサンブルを大事にするギタリストの2nd。オープニングにいきなりドブロのような響きとは驚き!(レビュー

RECONSTRUCTED / Isadar
 ピアノソロ。(レビュー
(2012/06/05)

 久々にジャケットに惹かれました。これだけで音楽が頭の中に流れ出してしまうのは、ウィンダム・ヒル・ファンの性か(笑)(レビュー


UNBROKEN / Damon Buxton-2012-
Damon Buxton
 上記Dave Kyddと同じタイトル。こちらはギターソロ。Imaginary Road Studioでのレコーディングではないのですが、2曲でチェロ・マン、Eugine Friesenが参加。プロデュースは本人、ミキシングにウィルの片腕だったColin Nelsen。(レビュー

 インナーに書かれている「Ann Sweetenの紹介を受けてレコーディングに臨んだ」というエピソードを読むと、いよいよウィンダム・ヒルの次、そしてその次の世代が登場して来たんだなぁと実感します。そして彼らの中に蓄積されて来た感性が音楽として表現され、ファンにも引き継がれて行く。良い音楽はいつの時代にも人の心を癒してくれると思います。 (レビュー

HOPE RETURND / Frank Smith -2012-
Frank Smith
 ウィルのプロデュースでもなければ、Imaginary Road Studiosのレコーディングでもありませんが、ウィルの片腕だったコリンがフランクと共同プロデュースで、コリンのスタジオでレコーディングされました。半数近くがフレットレス・ベースのマイケル・マンリングとのデュオ。 (レビュー


TWENTY FOUR IS TWELVE TWICE OR TWENTY FOUR FOR SHORT/ Arlene Bishop -2012-
Arlene Bishop
 フォークシンガーであるArlene Bishopの風変わりな一枚。何が風変わりかと言えば、全24トラックのうち、半分はアコースティック・ギターによる弾き語りライヴ。そしてもう半分が曲ごとにプロデューサーを入れ替えて様々なミックスが施された内容なのです。そのうちの(たった)1曲がウィルとフィルのコンビニよるリミックス。レビュー

 

IN WINTER/ Michael Manring & Kevin Kastning -2012-
 今回もMichael Manringのアルバムはデュオ・アルバム。Kevin Kastning なるマイケルに負けず劣らずの変わり種のギタリスト。彼が弾き分けるギターは 36-string Double Contraguitar、30-string Contra-Alto guitar、17-string Hybrid Extended Classical guitar、15-string Extended Classical guitar、17-string Contraguitar、16-string Contraguitar Alto guitar、DKK Bass-Baritone、12-string Extended Baritone Others Strings and Tunings Artist Endorsements。そして昨年はピアノ・ソロをリリースしています。


Imaginary Road Studios 2010Imaginary Road Studios 2011|Imaginary Road Studios 2012|
 
 
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(2019/11/23)