Photo by Toshiharu Minagawa.


 ウィンダム・ヒルの歴史はウィリアム・アッカーマンの歴史でもあります。特に彼がプロデュースした作品は、レーベル色が色濃く反映されているといってよいでしょう。というのも、やはり彼がウィンダム・ヒルそのものだからに他ありません。
  ここでは、ウィンダム・ヒル・レーベルを売却した後に立ち上げたImaginary Roadという新しいレーベルに併せて新設したウィルのスタジオ、イマジナリー・ロード・スタジオで製作されたウィルのプロデュース作品のうち、2006年にリリースされたアルバムを紹介します。

なお、オムニバスなどのエグゼクティブ作品は割愛しています。ウィンダム・ヒルの作品集はコチラをご覧下さい。




WHISPERINGS AT NIGHTFALL / Robert Linton-2006-
 ロバートにとって3作目となるアルバムで、アッカーマン率いるウィンダム・ヒルの面々が参加しています。ガット弦によるクラシックギターを基調としていますが、彼のルーツはジミ・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンだとか。サイモン&ガーファンクルやキャット・スティーヴンスなどとのシンガー・ソングライターを聴いて育った(といっても1981年生まれ)アーティストなので、ウィンダム・ヒルと合わないはずがない、といった内容です。2007年にリリースされるDamon Baxtonのレーベルからリリース。(レビュー

BRIDGING TEXTURES / Jim Hudak-2006-
 Michael Manring、Tracy Silvermanの二人がフューチャーされています。ピアノソロ&アンサンブル。なんだかジャケットから判断すると、1930年代のシカゴかギャング(死語)みたいな印象がありますが、ウィンダム・ヒル・サウンドです。

WOODSONGS-2006-
 このオムニバスアルバムの制作にかかわったウィルをして「WINDHAM HILL RECORDS GUITAR SAMPLERと同じくユニークで重要な作品である」とするギターアルバム。同じくギタリストであるAdam Werner、Kelvyn Evansと3人で立ち上げたNew Land Music(現在はありません)からの第一段アルバム。(レビュー




Imaginary Road 2004Imaginary Road 2005|Imaginary Road 2006|
 
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(2017/12/27)