星と天界の音楽と(星のソムリエのブログ)



筋雲(2023年10月22日)

 秋ともなれば空気の入れ替わりや、暑さ寒さも彼岸までという言葉に象徴されるように、気温差も朝夕で季節の移り変わりを肌で感じるようになります。この日も夕方間近に巻雲がたくさん出てきた中に「オープンセル」が姿を現してくれました。見ようによっては穴の組み合わせで「人の表情」に見えなくもないシュミラクラ現象にもなりうる雲の表情。

 筋雲の一部分に出現するこの八角形の穴、いわゆる「ハニーカム構造」の雲はオープン型とクローズ型があって、今回の雲はオープン型。上空に強い換気がある時に発生するそうです。確かに今日は昼間から冷え冷えしていたぐらいで、「灯油を買いに行くかなぁ」と思わせる夕刻のひと時となりました。

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